警察署に行ってきた

実は事故後にショックで貧血状態になったらしく、
へろへろと救急車に乗ったので、現場検証には立ち会ってない。

ま、車がアウトに流れたことと、
さかさまになったことしか覚えてないから、
まともに立ち会えたとは思えないんだが。

で、今日初めて知ったことが色々。

ハイグリップタイヤのせいで横転したんだけど、
もしボウズタイヤで横滑りしたままだったら、
高い確率で崖から転落してただろうと。
時間帯によっては、そのまま発見されなかったかも知れないと。

やっぱ、タイヤをケチってはイカンのだ。

もう一つは、通りがかった人が、一人ならず複数名、
事故の通報をしてくださっていたこと。
しかも、それがかなり正確な場所と状況であったこと。

ワタシの場合は、ほとんど通りかかった全ての人が車を停め、中には車を降りてまで、「大丈夫か？」と声をかけてもらえた。

通り過ぎた人もまた、助けの手を伸ばしてくれていたのだ。
逆にいえば、それほど酷い状況に見えたということだ。

そしてこれらの故あって、ワタシは今も生きている。
いや、生かされている。
そう確信して、警察署から帰ってきた。

【余禄】
雑談の中でわかったことなんだけど、
担当の警察官の方も、鈴鹿を走ったことがあるんだって。
きっと訓練だと思うんだけど、
高速コーナーで教官に「アクセルもどすな〜！」って言われて、
もう二度と走りたくないんだって。(^m^)