純正至上主義者

2004年11月19日 恋愛
車に興味が無いわけではない。
いや、むしろ異常に詳しいくらいだ。
但し、カタログスペックに限る。

昔そんな奴に惚れた。

そら、乗用車に全く興味がなかったσ(^^;)にとっては、
頼りになる奴でしたよ。

知ってるのは、F−1か、レイナードかローラか、プロトタイプか、
全日本ツーリングカー選手権、またはGT選手権に参加してる車か、
いにしえのスーパーカーくらい。

セミオートマは知ってても、オーバードライブがわからない。
ダウンフォースには詳しいが、
バンとワンボックスの違いがわからない。
そんな女でした。σ(^^;)

そんな女が免許を取る決心をした時、側に奴がいたんだな。

今でも感謝はしてるよ。
一般乗用車のイロハから教えてもらったわけだから。
ワタシも必死で勉強したよ。

でも親切に色々教えてくれたのは、
ワタシがヤツの後ろにいる間だけだった。

やがてワタシが改造に目覚め、サーキットを走るようになると、
ふいに風向きが変った。
決して「やめろ」とは言わなかったが、
雑誌に掲載されたサーキット走行中の写真から、目をそらした。

そして今に至る。

ま、白いKeiの方が、はるかに魅力的だったってことだな。

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