・・・みたいな新春特番をやってた。
ワタシのかなえたい夢ってなんだっけ?

ちゅうか、もうかなえちゃってるぢゃん・・・(^^;)あひゃっ。

その場所の存在を知ったのは、親父の古いアルバムだった。
レース中のオートバイの白黒写真がいっぱいあって、
その土手に囲まれたコースが鈴鹿だった。
当時は裏の畑から、タダで入れたそうである。(ヲイ・・・)

初めて訪れたのは、87年のF−1の予選。
友達から誘われなかったら、たぶん行ってなかった。

その時、多分ワタシの中の、何かが変わったのだ。
いや、眠っていた何かが目覚めたのかもしれない。

そこで命を削って走る男達に出会い、
何人かと親しくなり、そしてそのうちの一人が命を落とした。

封印したはずの疑問がよみがえったのは、
初めて教習車を運転した時だったかもしれない。
あるいは、初めてローダウンサスを入れた時だったかも。

その疑問の答えはどこにあるのか・・・
鈴鹿を走れば見つかるはずだった。そして見つけた。

たかがライトチューンの、車高調さえ入れていない、
お買い物仕様に毛の生えた程度の軽自動車で、
99台のパイパースポーツカーに紛れ込んで、
あのコースを走りきったんだよ。
しかもタイムアタックしながら。

よくがんばったと思うよ。
ってか、よくあきらめなかったと思うよ。
またいつか、あんなふうに一途に夢を追える日がくるのかな?

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