「巨乳好き」についての民族学的考察
2005年1月31日 雑考察何故、日本人はかくも巨乳が好きなのか。
最近は日本人にも、ぱっと見の巨乳が増えた。
実際は胸郭が狭くなった分、前に飛び出しただけで、
胸囲全体はほとんど変化していないのだよ。
(当然、シリコン、生理食塩水の類いは除外)
そこには日本人、すなわち農耕民族にとって、
単なる嗜好ではすまされない、
重要な動機づけが存在しているに違いない。
その原因は、おそらく稲作の長時間労働だ。
稲作というのは、手間と時間をかければかけるほど、
収穫量が増える。つまり備蓄食料が増える。
ひとたび田植えを始めようもんなら、
あぜ道で泣いてる赤子なんぞにかまってはいられない。
授乳時間も短くするに限る。
しかし稲作の過剰労働は、母乳の脂肪分を減少させる。
低カロリーで腹持ちが悪いから、
またすぐお腹が空いて泣き出すハメになる。
その結果、乳房=渇望とその充足の象徴、
という刷り込みが完成する。
一方、狩猟採集民族の場合、
子連れの母親は、もっぱら木の実拾いに専念する。
稲刈りほど時間はかからない。
ささっと拾って食べちゃわないと、熊に喰われるだよ。
秋以外は、ダンナの狩りの成果を待つしかない。
皆で動物性脂肪と蛋白質をしっかり体に貯め込んでおかないと、
民族絶滅の危機にさらされる罠。
なるほど。
我々はあぜ道で、ひもじい思いをして泣き叫んでいた
赤子の末裔っちゅうわけだ。
最近は日本人にも、ぱっと見の巨乳が増えた。
実際は胸郭が狭くなった分、前に飛び出しただけで、
胸囲全体はほとんど変化していないのだよ。
(当然、シリコン、生理食塩水の類いは除外)
そこには日本人、すなわち農耕民族にとって、
単なる嗜好ではすまされない、
重要な動機づけが存在しているに違いない。
その原因は、おそらく稲作の長時間労働だ。
稲作というのは、手間と時間をかければかけるほど、
収穫量が増える。つまり備蓄食料が増える。
ひとたび田植えを始めようもんなら、
あぜ道で泣いてる赤子なんぞにかまってはいられない。
授乳時間も短くするに限る。
しかし稲作の過剰労働は、母乳の脂肪分を減少させる。
低カロリーで腹持ちが悪いから、
またすぐお腹が空いて泣き出すハメになる。
その結果、乳房=渇望とその充足の象徴、
という刷り込みが完成する。
一方、狩猟採集民族の場合、
子連れの母親は、もっぱら木の実拾いに専念する。
稲刈りほど時間はかからない。
ささっと拾って食べちゃわないと、熊に喰われるだよ。
秋以外は、ダンナの狩りの成果を待つしかない。
皆で動物性脂肪と蛋白質をしっかり体に貯め込んでおかないと、
民族絶滅の危機にさらされる罠。
なるほど。
我々はあぜ道で、ひもじい思いをして泣き叫んでいた
赤子の末裔っちゅうわけだ。
コメント