雪国生活

2005年12月23日 日常
夜が明けきらないうちに起きる。

お弁当と、お茶代わりの青汁を用意する。

マスクに帽子にマフラーという怪しさ満載ファッションで、
3万円弱のマウンテンバイクに跨り、
凍てついた路面を自動車より速く走る。

下腹と腰に貼るカイロを仕込んで、
雨露をしのげるだけで、ほぼ野外に等しい倉庫と、
目いっぱい暖房の効いた店内を行ったり来たりする。

昼休みに休憩室で15分爆睡する。

深い新雪、或いは深いシャーベット状の路面を、
よろけつつチャリを押しつつ帰宅する。

風邪の予防に、手洗い&嗽する。

晩御飯前、もしくは風呂前に、日課の雪かきをこなす。

一日一回、Keiのエンジンに火を入れる。

泥のように眠りこける。

しかし習慣とは恐ろしいもので、息が上がってもすぐ戻る。
冷えた手足も、コタツに入るとすぐホカホカになる。
体脂肪が落ちて、二の腕に筋肉が浮いている。
体が冷えない程度に、かつ汗だくにならない程度に、
自分の運動量を加減している。

悪いことばかりじゃないさ〜♪

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