さて、昨日の続きになるわけだが。

ワタシの場合、趣味は最短でも5年は継続する。
移行期間ちゅうか、重複期間を含めると10年なんてザラ。
それくらいのめり込まないと、何かを悟ることはできないぜ〜。

まずは資料収集と分析。
おおまかな計画を立てたら、試し堀り。
イケそうな手ごたえを感じたら、あとは邁進あるのみぞ〜。

酒も博打もやらず、ブランド品にも興味が無く、
洋服と化粧品の購入は最小限度。
専門学校出の専門職が都会で契約社員として働いて得られる収入から、
生活費と貯蓄分を除く全てを注ぎ込んだといへる。
一見大金の様であっても、
10年スパンで考えれば妥当なところだ。

一方で、一晩に何十万という金を浪費する女もいるワケで。

今ホストにハマる女が増えているそうだの。
別に驚くにはあたらない。
女のストレスが質、量共に男並みになったってことだの。
酒に限らず、何かに陶酔する瞬間がないと、
生きていけないのが動物なのだからして。
猫にまたたび然り。ハムスターに回し車然り。犬に骨然り。

人の場合、ある意味即物的な陶酔の対象を見つけられないと、
宗教的法悦、もしくは刹那的快楽に走ると決まっとる。
前者の典型がオウムであり、
後者がホストクラブを含む風俗全般というわけやな。
パチスロあたりが境界例だな。
胴元が儲かるシステムだと分りきっていても尚、
自分だけは勝てると思い込めるわけやから、
すでに脳回路がショートしかけとる罠。

その「自分は特別」という陶酔に浸るために、
法外なお布施を払い、法外な代金の酒を飲む。
そこに真の救いなど無いのに、
それさえも気がつかないフリをしつつ、自己暗示をかけ続ける。

最も、ホストの場合は、宗教家ほどの理論もはったりも要らんが。
女の愚痴を聞いているフリと、それに同情するフリが出来れば、
それで充分だ罠。
逆に言えば、
そんな簡単なことすら出来ない男が多すぎるっちゅうことだ罠。

あ〜アホクサ。

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