さすがは小泉今日子、と思ってたら、さらに上手がいた。
ちゅうか、年下喰いの大御所といへばやはりこの人、
小柳ルミ子師匠〜m(_ _)m
ある一定の経験を積むと、女は年下の男が好きになる。
一定の経験とは、男に幻滅するプロセスそのものである。
「いつかきっと王子様が〜」と目を輝かせていた乙女は、
やがて繁殖期を迎えて現実に目を向けるようになる。
そして恋愛ホルモンによって脳が暴走し、
「この男なしでは生きてはいけない」と錯覚して結婚に至る。
が、諸事情により、
暴走のタイミングがズレて結婚に至らないケースがままある。
それが何度か繰り返されると、
「この世には完璧な男なんていない」という悟りを得るのである。
男は「完璧」を装って女を振り向かせようとするのだが、
一定の経験を積んだ女には通用しない。
っちゅうか、全く歯が立たない。
むしろその装い方の中途半端な稚拙さに腹が立つ。
不幸にして比較的完璧に近いものを口にしてしまうと、
まがいものにはことさら敏感になってしまうのだよ。
だったらいっそ初めから未完成な原石の方がましではないか。
石にメッキして宝石に見せかけている輩より、
磨けば光るかもしれない可能性に賭けてみたくなるのが道理。
小柳師匠にとっては、前夫、大隈何某がそれだったんだろうなあ。
でもって、いい具合に磨けたところで逃げられたんだろうなあ。
そこで相当凹んだハズなんだが、
永い休眠期を経て再び覚醒したっちゅうか、
「原石磨き」という博打の醍醐味を思い出してしまったんだろうなあ。
若手お笑い芸人にも、にわかに輝きだ出す瞬間ってのがあるのだが、
実はそれを目撃するのが密かな楽しみだったりする。
増して、自分で磨いた玉が輝き出す瞬間なんて目撃しようもんなら、
そりゃ、それ以上のエクスタシーはないであろうと思われ。
輝き出す時が別れの時でも構わない。
敢てもう一度「磨き」に手を出した師匠はエライ。
ちなみに男が年上の女に惚れるのは、ただの「はしか」である。
年齢が上がってから初感染すると重症化するのも「はしか」だから。
幼稚園の保育士さんとか、年上の幼馴染とか、
せいぜい学生時代の素敵な先輩くらいで済めばいいのだが。
しかし、女に決定権を委ねてまったり生きる、というのも、
現代社会への適合の一つと言えなくもないわけで。
無理に偉ぶって嫌われるより、
初めから降参した方が楽に生きられる男もいるだろうし。
ここで間違ってはいけないのは、
「磨く」と「貢ぐ」は全く違うってこと。
甘えさせてやると見せかけて、
実はちゃっかり鍛えちゃってるのが大人の女。
つまり巧みに調教する自信があればこその「年下喰い」なんである。
ちゅうか、年下喰いの大御所といへばやはりこの人、
小柳ルミ子師匠〜m(_ _)m
ある一定の経験を積むと、女は年下の男が好きになる。
一定の経験とは、男に幻滅するプロセスそのものである。
「いつかきっと王子様が〜」と目を輝かせていた乙女は、
やがて繁殖期を迎えて現実に目を向けるようになる。
そして恋愛ホルモンによって脳が暴走し、
「この男なしでは生きてはいけない」と錯覚して結婚に至る。
が、諸事情により、
暴走のタイミングがズレて結婚に至らないケースがままある。
それが何度か繰り返されると、
「この世には完璧な男なんていない」という悟りを得るのである。
男は「完璧」を装って女を振り向かせようとするのだが、
一定の経験を積んだ女には通用しない。
っちゅうか、全く歯が立たない。
むしろその装い方の中途半端な稚拙さに腹が立つ。
不幸にして比較的完璧に近いものを口にしてしまうと、
まがいものにはことさら敏感になってしまうのだよ。
だったらいっそ初めから未完成な原石の方がましではないか。
石にメッキして宝石に見せかけている輩より、
磨けば光るかもしれない可能性に賭けてみたくなるのが道理。
小柳師匠にとっては、前夫、大隈何某がそれだったんだろうなあ。
でもって、いい具合に磨けたところで逃げられたんだろうなあ。
そこで相当凹んだハズなんだが、
永い休眠期を経て再び覚醒したっちゅうか、
「原石磨き」という博打の醍醐味を思い出してしまったんだろうなあ。
若手お笑い芸人にも、にわかに輝きだ出す瞬間ってのがあるのだが、
実はそれを目撃するのが密かな楽しみだったりする。
増して、自分で磨いた玉が輝き出す瞬間なんて目撃しようもんなら、
そりゃ、それ以上のエクスタシーはないであろうと思われ。
輝き出す時が別れの時でも構わない。
敢てもう一度「磨き」に手を出した師匠はエライ。
ちなみに男が年上の女に惚れるのは、ただの「はしか」である。
年齢が上がってから初感染すると重症化するのも「はしか」だから。
幼稚園の保育士さんとか、年上の幼馴染とか、
せいぜい学生時代の素敵な先輩くらいで済めばいいのだが。
しかし、女に決定権を委ねてまったり生きる、というのも、
現代社会への適合の一つと言えなくもないわけで。
無理に偉ぶって嫌われるより、
初めから降参した方が楽に生きられる男もいるだろうし。
ここで間違ってはいけないのは、
「磨く」と「貢ぐ」は全く違うってこと。
甘えさせてやると見せかけて、
実はちゃっかり鍛えちゃってるのが大人の女。
つまり巧みに調教する自信があればこその「年下喰い」なんである。
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