着ぐるみの中の魔法使いたち
2006年10月28日 ウルトラマン
最近、「ガワ萌え」 という言葉を知った。
変身前の顔出し役者さんじゃなくて、
変身後の着ぐるみに心を奪われることを指すそうな。
ああ。なるほど。外側の「ガワ」ね。
この言葉と出会うきっかけになったのが、画像の青い人だ。
しかも 「一目惚れ」 だ。
惚れた相手のことは、何でも知りたくなるのが道理。
そう。この気持ちは 「紛れもなく恋」 そのもの。
「ガワ」に惚れるなんて、何て新鮮!
と、わくわくしながら青い人のこと調べまくっている時に、ふと覚えた既視感。
あれ?これって初めてじゃないぞ?
そうそう。ずーっと昔、この青い人の大先輩が大好きだったのですよ。
その人の名は、郷秀樹こと、帰って来たウルトラマン。
変身前が激しく男前なのは勿論、変身後がこれまた半端なく美しかったのですよ。
体の線が。
子供の頃って、同じ歳なら女の子の方が間違い無く早熟なのだが、
なかでも飛び抜けて「マセガキ」だったワタクシは、
なんと着ぐるみで異性の肉体に目覚めてしまったわけだな。
が、目覚めた後は、空想世界より現実世界の男に気を取られてしまうのもまた真理。
早々にこのジャンルへの関心を無くしてしまったわけだが・・・
まさかこの歳になって、再びガワ萌え体質が呼び覚まされようとわ・・・(-_-;)
幼女時代と違って、知恵も経験も道具もあるからして、
この青い人の身元はすぐに割れた。
しかし、中の人(スーツアクター)のことがよくわからない。
ちゃんと活動報告用のHPを持っている人もいるんだが、
どうやら業界内には、
「主役はあくまでも顔出し役者。スーツアクターは黒子的存在」
という考え方があるらしい。
お子様の夢をブチ壊すのはよくないが、しかし、
かなり不純な動機でガワ萌えしてる人のこともちょっとは考えてください。
最近、こういう困り者の大きなお友達が増えてるんですから。σ(^^;)
誰がいつどんな役を演じたか、調べたらちゃんと判るようにして欲しいですよ。
公式発表が無い以上、現状では「推定」するのが精一杯ですからねえ。
いや、慣れてくると、実はこの 「推定行為」 自体が楽しくなって来るんですにょ。
とある「ガワ」がちょっと前にバラエティー番組に登場したと聞いた。
最近になって、その時の動画がWEB上にUPされてるのを見つけたのだが、
これがまあ、なんちゅうか、目からウロコってやつだったのですよ。
照明とカメラアングルが変わるだけで、
こんなにもはっきりと中の人の骨格の違いとか、筋肉の付き方が判るなんて。
しかも、中の人がえらいお茶目さんだったり(萌えまくったがな)、
カメラに向かってアクションせずにはいられなかったり(職業病かも)、
一発キメてからでないと帰るに帰れない、芸人魂を感じてしまったね〜
イイヨ〜イイヨ〜みんなカッコイイヨ〜♪
おかげさまで、「推定行為」の際に大いに参考になる情報がインプットされたのだが、
やっぱ、通常の番組内で中の人の見分けるのは難しいねえ。
さすがはプロ。動いてる時は中の人のことなんて、完全に忘れさせてくれるしねえ。
後でビデオ再生したり、DVD見る時になって、
「ああ〜この時はあの人が入ってたのか〜」とか、
「こういう展開だから、この人がこの役なんだな〜」とか、
「この組み合わせで、キャラの違いを際立たせてるんだな〜」とか、
いちいち納得したり感心したりするのが、「ガワ萌え」の醍醐味ってやつですよ。
どんなにカッコいい「ガワ」だって、スーツアクターさんが入らなきゃ、
ただの等身大人形に過ぎない。
最近はCG技術も進歩してるけど、あれはやっぱりアニメの一種だと思う。
キャラクターと中の人がシンクロする時、そこに魔法が生まれる。
それは、見る者をこの世のあらゆるしがらみから開放し、
幼心の中に棲む、あこがれのヒーローを今に甦らせる、神秘の魔法だ。
スーツアクターという名の魔法使いが、着ぐるみに命を吹き込んで、
私達を約束の地へと連れて行く。
ヒーローに守られた、美しくかけがいのない星へと。
変身前の顔出し役者さんじゃなくて、
変身後の着ぐるみに心を奪われることを指すそうな。
ああ。なるほど。外側の「ガワ」ね。
この言葉と出会うきっかけになったのが、画像の青い人だ。
しかも 「一目惚れ」 だ。
惚れた相手のことは、何でも知りたくなるのが道理。
そう。この気持ちは 「紛れもなく恋」 そのもの。
「ガワ」に惚れるなんて、何て新鮮!
と、わくわくしながら青い人のこと調べまくっている時に、ふと覚えた既視感。
あれ?これって初めてじゃないぞ?
そうそう。ずーっと昔、この青い人の大先輩が大好きだったのですよ。
その人の名は、郷秀樹こと、帰って来たウルトラマン。
変身前が激しく男前なのは勿論、変身後がこれまた半端なく美しかったのですよ。
体の線が。
子供の頃って、同じ歳なら女の子の方が間違い無く早熟なのだが、
なかでも飛び抜けて「マセガキ」だったワタクシは、
なんと着ぐるみで異性の肉体に目覚めてしまったわけだな。
が、目覚めた後は、空想世界より現実世界の男に気を取られてしまうのもまた真理。
早々にこのジャンルへの関心を無くしてしまったわけだが・・・
まさかこの歳になって、再びガワ萌え体質が呼び覚まされようとわ・・・(-_-;)
幼女時代と違って、知恵も経験も道具もあるからして、
この青い人の身元はすぐに割れた。
しかし、中の人(スーツアクター)のことがよくわからない。
ちゃんと活動報告用のHPを持っている人もいるんだが、
どうやら業界内には、
「主役はあくまでも顔出し役者。スーツアクターは黒子的存在」
という考え方があるらしい。
お子様の夢をブチ壊すのはよくないが、しかし、
かなり不純な動機でガワ萌えしてる人のこともちょっとは考えてください。
最近、こういう困り者の大きなお友達が増えてるんですから。σ(^^;)
誰がいつどんな役を演じたか、調べたらちゃんと判るようにして欲しいですよ。
公式発表が無い以上、現状では「推定」するのが精一杯ですからねえ。
いや、慣れてくると、実はこの 「推定行為」 自体が楽しくなって来るんですにょ。
とある「ガワ」がちょっと前にバラエティー番組に登場したと聞いた。
最近になって、その時の動画がWEB上にUPされてるのを見つけたのだが、
これがまあ、なんちゅうか、目からウロコってやつだったのですよ。
照明とカメラアングルが変わるだけで、
こんなにもはっきりと中の人の骨格の違いとか、筋肉の付き方が判るなんて。
しかも、中の人がえらいお茶目さんだったり(萌えまくったがな)、
カメラに向かってアクションせずにはいられなかったり(職業病かも)、
一発キメてからでないと帰るに帰れない、芸人魂を感じてしまったね〜
イイヨ〜イイヨ〜みんなカッコイイヨ〜♪
おかげさまで、「推定行為」の際に大いに参考になる情報がインプットされたのだが、
やっぱ、通常の番組内で中の人の見分けるのは難しいねえ。
さすがはプロ。動いてる時は中の人のことなんて、完全に忘れさせてくれるしねえ。
後でビデオ再生したり、DVD見る時になって、
「ああ〜この時はあの人が入ってたのか〜」とか、
「こういう展開だから、この人がこの役なんだな〜」とか、
「この組み合わせで、キャラの違いを際立たせてるんだな〜」とか、
いちいち納得したり感心したりするのが、「ガワ萌え」の醍醐味ってやつですよ。
どんなにカッコいい「ガワ」だって、スーツアクターさんが入らなきゃ、
ただの等身大人形に過ぎない。
最近はCG技術も進歩してるけど、あれはやっぱりアニメの一種だと思う。
キャラクターと中の人がシンクロする時、そこに魔法が生まれる。
それは、見る者をこの世のあらゆるしがらみから開放し、
幼心の中に棲む、あこがれのヒーローを今に甦らせる、神秘の魔法だ。
スーツアクターという名の魔法使いが、着ぐるみに命を吹き込んで、
私達を約束の地へと連れて行く。
ヒーローに守られた、美しくかけがいのない星へと。
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