ウルトラマンメビウス・第30話「約束の炎」
(TдT)アウアウアウ・・・

三回もビデオ見直しちまったよ。
三回とも、きっちりウルウルしてしまったよ。
いい歳して何やってんだか・・・

否。 いい歳になったからこそ、その値打ちがわかるってもんさ。

しかし、今回の前後編は凄かったな。
きっちり解説するには、この長文可能日記ブログをもってしても、
4回〜5回に分けなきゃならんな。いや、そんな体力ないし。(^^;)

あらすじは→http://hicbc.com/tv/mebius/main.htm を参照のこと。(丸投げ)

〜以下余禄〜

ってことで、個人的な燃え&萌えポイントをピックアップしておきますかな。

メビウスにウルトラの星への帰還命令が発せられる。
亜空間通信(立体画像付きテレパシー交信みたいなもんらしい)で抗議するも、
「戦えば命を落とす」とウルトラの父に一喝されてしまう。
この時、父の剣幕にメビウスが 「びくっ」 とびびるのがテラモエス。
コンマ1秒の萌えだが、ワタシは見逃さない。

うちひしがれるミライ=メビウスを沈痛の表情で見つめるサコミズ隊長。
万感の想いを秘め、黙ってミライの肩に手を置くだけなのだが、
それがカコヨスギルってどーゆーこと?役者が違う。違いすぎる!

本当のことなんか言えるわけもなく、
ましてや適当な嘘などでっち上げられるはずもないミライ=メビウスは、
非番の時間を使って、GUYSの仲間たちに、自分なりのお別れをする。
そのためなら、お料理だって、サッカーだって、バイク整備だって、保父だって、
なんでもこなしちゃう超人&勉強家のミライくん。
しかし、相変わらず一般常識の斜め上をいく、超天然不思議ちゃんは健在だった。

お弁当持参でリュウを公園に誘うのはまだいい。
しかし、そのお弁当が完全に 「乙女モード」 の手作りサンドイッチって・・・
しかも 「うさぎりんご」 付きですよ!

その 「でえと」 の最中に、無双鉄人インペライザーが現れ、
苦戦する仲間を救うために、リュウの目の前で変身するミライ=メビウス。
墜落寸前のガンフェニックスを受け止め、ゆっくりとリュウに向き直るメビウス。

いや、ウルトラマンに表情なんてないんだよ。
でも、その時のメビウスが、
ぐっと唇をかみ締めて、一生懸命涙をこらえている男の子に見えたんだよ。
勝てないとわかっている敵に対する恐れと、
別れなければならない大切な人への想いが交錯する中、
これまたコンマ1秒の憂いをみせた後、
やがてその視線は、まっすぐに目前の敵へと向けられた。

チクショウ!また着ぐるみに泣かされちまったじゃねーか!(リュウさん風に)

その後、凹凹にやられてインペライザーに叩き斬られるかと思ったその時・・・
突如飛来する赤い光球。 

タロウ教官キターーーーー!!
(タロウさんの戦いぶりは、10月24日の日記を参照のこと)

インペライザーは、タロウに与えられたダメージをものともせず、完全に再生していた。
変身しようとするメビウスを制して、
タロウは危険な自爆技である「ウルトラダイナマイト」を使う。
しかし、またしても再生するインペライザー。万事休す。
「命に代えても守る」というタロウ。
「戦うのは再び笑顔で会うためです」というメビウス。(リュウのウケウリだが)
愛弟子の言葉にはっとするタロウ。

背負った子に教えられる・・・ってやつでつね。(つдT)
まだまだ未熟だと思っていた弟子は、気概において師匠を上回っていたのです。

しかし、師匠と弟子の二人ががりでも倒せないインペライザー。
その砲口が仲間に向けられた時、メビウスは自ら盾となって彼らを守った。
薄れていく意識の中、その耳に次々に届く仲間たち達の声。
その声が、彼の中に眠っていた新たなる力を呼び覚ました。
立ち上がったメビウスの体にファイヤーシンボルが!

バーニングブレイブ キターーーーー!!

そして遂にインペライザーを倒したタロウとメビウス。(画像参照)
「メビウスを帰さないでくれ!」と口々に訴えるGUYSたち。
思案するタロウがサコミズを見る。なにも語らず、ただ見つめ返すサコミズ。
タロウはこくりとうなづいて、そして飛び去って行く。

なんなんだ!今の意味深なアイコンタクトわぁぁぁぁー!

ああ・・・ヒカリが帰っていく時もそうだったね。
セリザワが最後にサコミズとアイコンタクトしてたね。

もしか〜したら もしか〜したら そうなのかっしら〜♪
それでもいっいわ。いや、是非そうであってください。お願いします。m(_ _)m

ファイヤーシンボルとは、元々はセリザワ前隊長のシンボルで、
隊長機にも描いてあったし、
リュウのメモリーディスプレーにそれを描いたのもセリザワ。
リュウはセリザワ前隊長への想いを込めて、
ガンフェニックスにファイヤーシンボルを描いたのだな。
そして今度は、リュウがミライのメモリーディスプレーに描き、
メビウスが自らの体に描いたというわけだ。

そのセリザワは落命したが、その意識は今もヒカリの中に在り、
そのシンボルがリュウからミライ=メビウスへと受け継がれたことによって、
地球人とウルトラマンは、 「二重のらせん=∞」 で繋がったといえるだろう。

僕らが変えてく未来〜 絆は途切れやしな〜い 無限に続く光の中へ〜♪

〜余禄の余禄〜

しかしなんでこう、このウルトラマンたちはエロいのかね。(むっはー)
ゆったりと立つ優雅なタロウ & 力いっぱい仁王立ちしているメビウス。
まさに眼福の極みである。

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