轟轟戦隊ボウケンジャー・劇場版「最強のプレシャス」
2006年11月4日 戦隊&ライダー
何を今更・・・と言わないでください。
こっちは僻地なんです。
もうショーも映画もないんだよ・・・
と、やさぐれていたところへ突然の吉報が!
ええ。○10年ぶりの、昭和ゴジラか日本沈没(旧)以来の特撮映画ですよ。
地元、及び峠越えで集まったと思しき家族連れから浮きまくりつつ、観ましたとも。
かなり不純な動機で。( ̄∀ ̄)
〜以下ネタバレだらけの感想のようなもの〜
キタキタキターーーーー!いきなりプールサイドからキターーーー!
水の中に落ちた腕時計を追って、がばとTシャツ脱いで飛び込むチーフ。
ここさえ観れば、これさえ拝めば、ほぼミッション完了ともいえるチーフの水着姿。
しかと目に焼き付けた!と思ったら、もう場面転換ですか!
短すぎるだろうが!
もうちょっとひらひらと水中を漂わせてくれたっていいじゃないか!(元水男だし)
と思ったのは、その後の怒涛の展開を知らなかったから。
ええ。なめていましたとも。
TVではありえない規模の大画面全面地割れ→とんがり山&ミューズ出現→
ネガティブ大集合に、場内一同 「うわあ〜」 と間抜け面で見入っているところへ、
ブルーの空中大落下がきて 「ふええぇ〜」 ですよ。
しかし、カース約100名、邪竜約100名と大量動員してるところへ、
ダークシャドウが約10名(復活怪人込み)で参戦してるとこワロス。
更にクエスター&ロボが乱入して、シルバー&サイレンビルダーが応戦して・・・
色々詰め込みすぎだろうが!
と思ったワタシは、まだこの映画の本質を掴んではいなかった。
とんがり山登りで明石父と遭遇したと思ったら、大陥没→荒海→砂漠(火炎地獄)→
大きな虫のいる森・・・とまあ・・・めまぐるしいったらありゃしないんだよっ!
恐竜を絶滅させたらしい虫ってことですが、隕石衝突説はどうするの?
と、思う間もなく、いよいよプレシャスのご開帳ですよ〜
チーフの半ケツキタアアァァァァーーーー!
場内一同が 「ぷぷっ!」 とこらえきれずに噴き出しているところへ、
ワンテンポ遅れて、 「お〜し〜り〜」 と叫ぶ少年の声が場内に響いた。
総員、爆笑するのみであった。
しかしこれは半ケツではなく、ほぼ1/3ケツでわないかっ!
この後、遂に 「最強のプレシャス=明石チーフ」 と認定されるわけだが、
それはあくまでミューズの視点でのハナシであって、
チーフにとってはそれは仲間であり、明石父にとっては息子の暁であったわけだが。
なんでミューズはくるくる回ってたんだろう?
「ひとつになりましょう」というのは、
「遺伝子よこせ」より遠回しなのか、あるいは露骨に具体的なのか・・・
と思う間もなく、ミューズ本体&ムカデ型宇宙船との空中大決戦開始→
アルティメットダイボウケンが轟轟武装解除→ダイタンケン登場→
その頭が飛んで、とどめのなんちゃらロケットヘッドボンバー攻撃キターーー!
〜エピローグ〜
いつの間にかチーフの背中に張り紙が。
めくってみると、それは少しセピア色になった古い写真だった。
そこに写っていたのは、若き日の明石父とまだ幼い明石チーフだった。
しかもチーフは転びでもしたのか、泣きべそをかいているではないか。
父親の記憶の中では、幾つになっても息子は「泣きべそ坊主」のままなのかも。
すっかり大人になって、すでに彼自身のプレシャスを見つけた息子であっても、
父親にとって彼がかけがいのないプレシャスであることに何の変わりもないのだ。
冒頭で排水口の彼方へと消えたチーフの腕時計は、
父によって瓦礫の中から発見される。
「あいつ・・・まだこんなもの持ってたのか・・・」
嬉しそうにそれを腕に巻く父。
それはかつて、父から幼い息子へ贈られたものだった。
いいハナシじゃねえか・・・(T▽T)
〜その他雑感〜
普通、これだけの内容なら余裕で前後編か、うっかりすると3部作になるっしょ。
それをまあ、よくぞ正味30分に押し込んだもんですよ。
いわゆるジェットコースター展開ってやつで、
このたたみかける感じがお子様にはウケるんでしょう。
しかし、しかし、駄菓子菓子。
やっぱ後15分、いや、10分欲しかった。
ギャグのほうが色々と仕込みが大変なのはわかってるんだが、
あと3箇所ぐらい爆笑ポイントがあればなあ・・・
最近のTVでのギャグ展開を見てると、
映画でもあくまでスパイス的に、ああいういぢり方があってもよかったかなあ〜と。
そのためにも後5分・・・いや、せめて3分・・・
こっちは僻地なんです。
もうショーも映画もないんだよ・・・
と、やさぐれていたところへ突然の吉報が!
ええ。○10年ぶりの、昭和ゴジラか日本沈没(旧)以来の特撮映画ですよ。
地元、及び峠越えで集まったと思しき家族連れから浮きまくりつつ、観ましたとも。
かなり不純な動機で。( ̄∀ ̄)
〜以下ネタバレだらけの感想のようなもの〜
キタキタキターーーーー!いきなりプールサイドからキターーーー!
水の中に落ちた腕時計を追って、がばとTシャツ脱いで飛び込むチーフ。
ここさえ観れば、これさえ拝めば、ほぼミッション完了ともいえるチーフの水着姿。
しかと目に焼き付けた!と思ったら、もう場面転換ですか!
短すぎるだろうが!
もうちょっとひらひらと水中を漂わせてくれたっていいじゃないか!(元水男だし)
と思ったのは、その後の怒涛の展開を知らなかったから。
ええ。なめていましたとも。
TVではありえない規模の大画面全面地割れ→とんがり山&ミューズ出現→
ネガティブ大集合に、場内一同 「うわあ〜」 と間抜け面で見入っているところへ、
ブルーの空中大落下がきて 「ふええぇ〜」 ですよ。
しかし、カース約100名、邪竜約100名と大量動員してるところへ、
ダークシャドウが約10名(復活怪人込み)で参戦してるとこワロス。
更にクエスター&ロボが乱入して、シルバー&サイレンビルダーが応戦して・・・
色々詰め込みすぎだろうが!
と思ったワタシは、まだこの映画の本質を掴んではいなかった。
とんがり山登りで明石父と遭遇したと思ったら、大陥没→荒海→砂漠(火炎地獄)→
大きな虫のいる森・・・とまあ・・・めまぐるしいったらありゃしないんだよっ!
恐竜を絶滅させたらしい虫ってことですが、隕石衝突説はどうするの?
と、思う間もなく、いよいよプレシャスのご開帳ですよ〜
チーフの半ケツキタアアァァァァーーーー!
場内一同が 「ぷぷっ!」 とこらえきれずに噴き出しているところへ、
ワンテンポ遅れて、 「お〜し〜り〜」 と叫ぶ少年の声が場内に響いた。
総員、爆笑するのみであった。
しかしこれは半ケツではなく、ほぼ1/3ケツでわないかっ!
この後、遂に 「最強のプレシャス=明石チーフ」 と認定されるわけだが、
それはあくまでミューズの視点でのハナシであって、
チーフにとってはそれは仲間であり、明石父にとっては息子の暁であったわけだが。
なんでミューズはくるくる回ってたんだろう?
「ひとつになりましょう」というのは、
「遺伝子よこせ」より遠回しなのか、あるいは露骨に具体的なのか・・・
と思う間もなく、ミューズ本体&ムカデ型宇宙船との空中大決戦開始→
アルティメットダイボウケンが轟轟武装解除→ダイタンケン登場→
その頭が飛んで、とどめのなんちゃらロケットヘッドボンバー攻撃キターーー!
〜エピローグ〜
いつの間にかチーフの背中に張り紙が。
めくってみると、それは少しセピア色になった古い写真だった。
そこに写っていたのは、若き日の明石父とまだ幼い明石チーフだった。
しかもチーフは転びでもしたのか、泣きべそをかいているではないか。
父親の記憶の中では、幾つになっても息子は「泣きべそ坊主」のままなのかも。
すっかり大人になって、すでに彼自身のプレシャスを見つけた息子であっても、
父親にとって彼がかけがいのないプレシャスであることに何の変わりもないのだ。
冒頭で排水口の彼方へと消えたチーフの腕時計は、
父によって瓦礫の中から発見される。
「あいつ・・・まだこんなもの持ってたのか・・・」
嬉しそうにそれを腕に巻く父。
それはかつて、父から幼い息子へ贈られたものだった。
いいハナシじゃねえか・・・(T▽T)
〜その他雑感〜
普通、これだけの内容なら余裕で前後編か、うっかりすると3部作になるっしょ。
それをまあ、よくぞ正味30分に押し込んだもんですよ。
いわゆるジェットコースター展開ってやつで、
このたたみかける感じがお子様にはウケるんでしょう。
しかし、しかし、駄菓子菓子。
やっぱ後15分、いや、10分欲しかった。
ギャグのほうが色々と仕込みが大変なのはわかってるんだが、
あと3箇所ぐらい爆笑ポイントがあればなあ・・・
最近のTVでのギャグ展開を見てると、
映画でもあくまでスパイス的に、ああいういぢり方があってもよかったかなあ〜と。
そのためにも後5分・・・いや、せめて3分・・・
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