ウルトラマンメビウス・第47話「メフィラスの遊戯」
2007年3月11日 ウルトラマン コメント (4)
もうね・・・冒頭からいきなり、
ハヤタの胸に輝く流星マーク ですよ。
まさに40年ぶりの 「祭り」 の予感がぎゅんぎゅんです。
しかし、残すは最終三部作のみ、という、
師走の餅つき並みにせわしない状況である。
この極めて難しい局面で起用されたのが、
監督・アベユーイチ 脚本・小林雄次
という、ワタシ的にハズレなしのガチガチの鉄板二人である。
さすがに一年かけて40数話を視聴していると、
自分と抜群に相性のいい制作者というのが見えてくる。
ボウケンジャーなら諸田+會川、メビウスならアベ+太田がワタシ的金看板なんだが、
監督だけなら、今のところアベユーイチ、佐野智樹の二名が、
全く土付かずの連勝街道邁進中である。
脚本家・小林雄次はヒカリSAGAで初めて知ったのだが、
着ぐるみの宇宙人だけで(回想シーンのセリザワを除く)、
あそこまで情感豊かな世界観が描けることに感嘆させられましたよ。
(丸山ヒカリの感情表現も見事としか言いようがなかった)
ある意味、ハンターナイトツルギのガワデザインと同等、もしくはそれ以上に、
ワタシのウルトラマン観をいい意味でひっくり返してくれた功労者といえる。
〜以下本編〜
フレームの中の、メフィラスの暗喩としての 「目」 。
記憶を操作された人々が纏う黒い服。
怪しさ満点の司令室の昭和な照明演出。
相変わらず登場人物だけでなく、物に語らせるところは流石だな。>アベユーイチ
冗長なおしゃべりで尺を消費することなく、サクサクと話が展開していくからこそ、
オーバーアクションに頼らない盛り上がりが可能になるんだよね。
唯一のオーバーアクションがCGによる空中戦なんだが、
ここだけはセブンの後だけに、辛かったというか惜しかったというか・・・
今回の初代のスーツって、円谷のDVDの頭に入ってる、
ウルトラマンとうちゅうじんによるただしいDVDのあつかいかた
に出てくるやつじゃないですか〜。(^o^;)
きっと、新しいのを作る時間と予算が確保できなかったんでしょうね。
でも新しくない方が嬉しいのが、この巨大化パターン。(画像参照)
これはおそらく、ワタシが生まれて初めて見たウルトラマン、だと思う。
再放送組だから、
もしかすると前回ボツになったセブンのパターン
(上から順に変身していくやつ)が先だったかもしれないが、
初めてこれを見た当時のお子様たちは、度肝を抜かれたんですわ。
これと スプーンで変身 の笑激は、未だによう忘れんのですわ。
メフィラスの記憶操作でミライ=メビウスを侵略者と誤認したままの仲間達。
メフィラスの呪縛を解くきっかけとなるのが、
百の言葉より、ミライの流す一筋の涙・・・ってのが王道ベタでいいじゃないですか〜。
何時の世も、ヒロインの涙より強力な攻撃は無いんですよ。(アレ?)
ってか、この状況でサコミズ隊長どこ行った?
ミライを攻撃するように命令するメフィラスに対して、疑問を抱き始める仲間達。
業を煮やしたメフィラスは、遂に自ら攻撃を開始する。
しかし身を呈して仲間を守ろうとするミライ=メビウス。
彼らの脳裏に、インペライザーの砲撃から自分達を守って倒れたメビウスの姿が甦る。
あ〜「約束の炎」だ〜あれは泣けたよなぁ〜(つд`)
やっぱ、 兄弟共闘 はいいなぁ〜
メフィラスの光線を「ぺしっ」と払いのける兄さんかっこいいなぁ〜
ここで参考動画投入→http://www.youtube.com/watch?v=ZdNkVCjSaSo
でもって、「お前自身が手を出した時点で、このゲームはお前の負けだ」
だもんなぁ〜
潔く負けを認めて、再戦宣言を残して地球を去るメフィラス。
しかし、彼を待っていたのはごーごー燃えてる皇帝陛下からの制裁の一撃だった。
「私も不要になったゲームの駒というわけですか!残念です!」
さすがのあなたも、そこまでは読めていなかったのですね。残念です。
〜以下余禄〜
皆さん、次回予告をしかと見ましたか?
ほんの一瞬&逆光でわかりにくいですが、耳のとがった人が宙に浮いてましたよね。
そ う で す ! あ れ が ヒ カ リ で す !
ヒルカワ出ましたね。しかもフルネームが 「蛭川光彦」 ですってよ。
ネクサス見た人はここで大爆笑、もしくは、戦慄で身を震るわせたことでしょう。
もしや「エンペラー人間体?」と考えるのは正解なのか、ミスリードなのか・・・
ハヤタの胸に輝く流星マーク ですよ。
まさに40年ぶりの 「祭り」 の予感がぎゅんぎゅんです。
しかし、残すは最終三部作のみ、という、
師走の餅つき並みにせわしない状況である。
この極めて難しい局面で起用されたのが、
監督・アベユーイチ 脚本・小林雄次
という、ワタシ的にハズレなしのガチガチの鉄板二人である。
さすがに一年かけて40数話を視聴していると、
自分と抜群に相性のいい制作者というのが見えてくる。
ボウケンジャーなら諸田+會川、メビウスならアベ+太田がワタシ的金看板なんだが、
監督だけなら、今のところアベユーイチ、佐野智樹の二名が、
全く土付かずの連勝街道邁進中である。
脚本家・小林雄次はヒカリSAGAで初めて知ったのだが、
着ぐるみの宇宙人だけで(回想シーンのセリザワを除く)、
あそこまで情感豊かな世界観が描けることに感嘆させられましたよ。
(丸山ヒカリの感情表現も見事としか言いようがなかった)
ある意味、ハンターナイトツルギのガワデザインと同等、もしくはそれ以上に、
ワタシのウルトラマン観をいい意味でひっくり返してくれた功労者といえる。
〜以下本編〜
フレームの中の、メフィラスの暗喩としての 「目」 。
記憶を操作された人々が纏う黒い服。
怪しさ満点の司令室の昭和な照明演出。
相変わらず登場人物だけでなく、物に語らせるところは流石だな。>アベユーイチ
冗長なおしゃべりで尺を消費することなく、サクサクと話が展開していくからこそ、
オーバーアクションに頼らない盛り上がりが可能になるんだよね。
唯一のオーバーアクションがCGによる空中戦なんだが、
ここだけはセブンの後だけに、辛かったというか惜しかったというか・・・
今回の初代のスーツって、円谷のDVDの頭に入ってる、
ウルトラマンとうちゅうじんによるただしいDVDのあつかいかた
に出てくるやつじゃないですか〜。(^o^;)
きっと、新しいのを作る時間と予算が確保できなかったんでしょうね。
でも新しくない方が嬉しいのが、この巨大化パターン。(画像参照)
これはおそらく、ワタシが生まれて初めて見たウルトラマン、だと思う。
再放送組だから、
もしかすると前回ボツになったセブンのパターン
(上から順に変身していくやつ)が先だったかもしれないが、
初めてこれを見た当時のお子様たちは、度肝を抜かれたんですわ。
これと スプーンで変身 の笑激は、未だによう忘れんのですわ。
メフィラスの記憶操作でミライ=メビウスを侵略者と誤認したままの仲間達。
メフィラスの呪縛を解くきっかけとなるのが、
百の言葉より、ミライの流す一筋の涙・・・ってのが王道ベタでいいじゃないですか〜。
何時の世も、ヒロインの涙より強力な攻撃は無いんですよ。(アレ?)
ってか、この状況でサコミズ隊長どこ行った?
ミライを攻撃するように命令するメフィラスに対して、疑問を抱き始める仲間達。
業を煮やしたメフィラスは、遂に自ら攻撃を開始する。
しかし身を呈して仲間を守ろうとするミライ=メビウス。
彼らの脳裏に、インペライザーの砲撃から自分達を守って倒れたメビウスの姿が甦る。
あ〜「約束の炎」だ〜あれは泣けたよなぁ〜(つд`)
やっぱ、 兄弟共闘 はいいなぁ〜
メフィラスの光線を「ぺしっ」と払いのける兄さんかっこいいなぁ〜
ここで参考動画投入→http://www.youtube.com/watch?v=ZdNkVCjSaSo
でもって、「お前自身が手を出した時点で、このゲームはお前の負けだ」
だもんなぁ〜
潔く負けを認めて、再戦宣言を残して地球を去るメフィラス。
しかし、彼を待っていたのはごーごー燃えてる皇帝陛下からの制裁の一撃だった。
「私も不要になったゲームの駒というわけですか!残念です!」
さすがのあなたも、そこまでは読めていなかったのですね。残念です。
〜以下余禄〜
皆さん、次回予告をしかと見ましたか?
ほんの一瞬&逆光でわかりにくいですが、耳のとがった人が宙に浮いてましたよね。
そ う で す ! あ れ が ヒ カ リ で す !
ヒルカワ出ましたね。しかもフルネームが 「蛭川光彦」 ですってよ。
ネクサス見た人はここで大爆笑、もしくは、戦慄で身を震るわせたことでしょう。
もしや「エンペラー人間体?」と考えるのは正解なのか、ミスリードなのか・・・
コメント
ですね♪
今日、夕方のスポーツニュースで濱中選手を見ました。
爽健美茶吹きました。
縦縞のユニフォーム姿のひ〜さまがそこにいました。
ね♪ひー様でしょ♪
先程、私も中川家お兄ちゃん見て
似てるかも…と思っていました(笑)
と思うくらい似てますな。(^^;)
多分、ひ〜さまをSD化すると中川家のお兄ちゃんぽくなるかと。