ULTRASEVEN X ep.11 「AQUA PROJECT」
感想としては、先週とほぼ同じ。
せっかくの3部作なのに、またしても足踏みだよ。
これはメビウス以上にせわしない最終回になる悪寒・・・

ってか、KとSの前で等身大変身して見せたらいいぢゃん。
「百聞は一見にしかず」っていうしさ。
この期に及んで「騙しトラップ」なんちゅうてセコい手で尺を浪費してないで、
赤い巨人の御旗上げて勝負しろっつうの。
それが出来ないってことは、
SEVENが登場したらあっというまに片付いてしまうオチってことだよね。
次回予告(画像参照)では、SEVENが光の触手に捕縛されいるので、
どこかから よく切れるアイスラッガー が飛んでくるかも試練ね。

だってね。あっさりパラレルワールドへの扉が開いちゃってるんだもの〜。

「ウルトラマンが存在しない世界」の、
唯一無比の赤い巨人っていうのが気に入ってたのになあ〜
でもって最後の最後に、
「どこかに彼らの住む世界が存在するらしい」で終わってくれてもよかったのに。
ま、こういうふうに感じてるのはごく少数だと思うよ。
見てる方も作ってる方もセブン大好きな人ばっかりだろうし。
いえ、そういうワタシもそうなのよ。
ただ、同じくらいSEVENの世界が好きだったってことですよ。

ってことで、完全パラレルのつもりが、実はリンクしたパラレルだったってことで、
そりゃダンもアンヌも出てくるわ。
しかも「こっち側」の支配者が「向こう側」を侵略してるなら尚更だわ。
ウルトラゾーンからレッサーボガールが出てきたようなもんだから、
そりゃウルトラ一族が黙っちゃいないわ。

「向こう側」がセブンの時代だとすると、
「こっち側」とは40年の時差があるってことだな。
同時並行パラレルだったら、メビウスが湖面からどど〜んと登場してたかも。
それもかなり萌えるんだが。(´∀`*)

ちゅうわけで残り1話しかないので、
なぜSEVENの方が腹筋モリモリなのか(ここ重要)とか、
敵の正体とか、侵略の歴史とか、
「それは誰にもわからない」の一言で放置されるかも知れないね。
第1話で「ほぼ支配は完了した」とかいってた連中が壊滅したみたいなので、
支配者といっても、侵略者が構築した電脳システムしか残っていないかもね。
倒すべき敵ではなく、壊すべき装置でしかないとすれば、
「支配者」がJinを殺さなかったのも理解できるわけで・・・
つまり別の「戦う生物」が完成するまでは、SEVENに守ってもらうしかないわけで。
ってことは、しばしば登場したJinを俯瞰する視点って、
実は「支配者」じゃなくて、「向こう側」にいるセブンだったりして。

しかし、ゾフィー兄さんが冥王星軌道で盾になってない世界って、
ほんとエイリアンだらけだよね〜などとほざいてみる、
隊長大好きなぢゆんこであった。

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