高橋光臣@「幻影〜ゲンエイ〜」第五話
とりあえず詰め合わせ画像うぷ。
ちょと画質向上したっしょ?
解像度低いとあどけなく見えたりするけど、
こうして見ると、やっぱどんどん顔が変化してってるよねえ〜
目指せエロオッサン〜♪

〜以下本文〜

ついに折り返し点を通過して、ハナシは「結」へと急展開。

任務に失敗したことが決定的となったミヤビ。
女医役を演じたキヨミに、
「これ以上彼を苦しめないで!」と訴えるが・・・女スパイの運命は過酷だ。
キヨミから報告を受ける瀬川の足元に倒れているのは・・・・

ひえええ〜〜〜〜〜ミヤビが血の海の中で死んでる〜〜〜〜〜〜( ̄□ ̄;)

これはいよいよ、瀬川源太郎=げん=ハジメの幼馴染=黒幕で確定か?!
いや、一度死んだかも?だったミヤビさんのことだから、
二度あることは三度あるかもで、最後の最後でどんでん返しが来たりなんかして。
にしても出血の量が半端でない。
だが、虎は死して皮を残すが如く、感情を取り戻した女スパイにも、
死して尚一矢報いて欲しいと思うぢゆんこであった。

一方、遊女のフタバさんは、今でいうところの、
銀座の一流クラブのホステスみたいな役回りなのだなあ〜
爆殺事件の被害者4名の集合写真持ってたりするし、ハジメさん、もう大驚愕ですよ。

その写真がきっかけとなって、またしてもフラッシュバック炸裂。
写真を見ながら、何かを一心に書き綴っている自分・・・

謹慎を喰らった川上刑事は、再び奇譚倶楽部で情報収集に励む。
そこでひっかかったのが「国家浪漫」なる同人誌で、
被害者の4人がことごとくそこに投稿してたっちゅうじゃああ〜りませんか〜

予想されたことだが、犯行の影に国家・・・というか、政治思想アリかですか・・・

一方ハジメは状況を打破するために、密かに新聞社に忍び込んで、
上司=女編集長を拉致して、記憶を失う以前の自分の様子を問いただす。

「あの日以前の僕は他人みたいなもの」

・・・って、切ないけどいいセリフだねよねえ〜
過去の自分自身が取材対象になってしまった男の、
偽らざる本音っちゅうやつですねえ〜
しかしさすがに編集長やってるだけのことはあって、
サオリさんてば、ものすごい切れ者やし。
爆殺事件で3人目の被害者が出た直後から、ハジメは事件を追うのを止め、
何かを・・・おそらくは事件の真相を記した告発文・・・を書き始めたという。
サオリ曰く、書いたハズの物が手元に無いってことは、
それを信頼できる何者かに託したのではないか・・・
それこそが、女スパイたちが必死でさがしている物=例の封筒の中身ではないかと。

はい。その人こそ石川県金沢市にお住まいの、尊敬する恩師、有島先生です!

・・・というところで、サオリ編集長がいきなり射殺される。
撃ったのはフタバ。
倒れた編集長の手には、ハジメを刺し殺すためのナイフが・・・
怖いですねえ〜恐ろしいですねえ〜容赦ないですねえ〜
情報を手に入れたら、情報源は殺すに限るんですねえ〜
でもそれはフタバも同じで、皆さん目的の為には手段を選ばないっちゅうのが、
このドラマのコンセプトです。(^^;A)

フタバを追ってきたのか、手はず通りなのか、
瀬川秘書を拉致した連中?(=爆殺団?)が新聞社に現れる。
しかも発砲してくる。
普通は逃げられる状況じゃないけど、何故か逃げおおせるハジメとフタバって・・・
それにフタバが身を呈してまで守りたい、爆殺団に狙われてる人って誰よ?
まさか瀬川なんてのはナシよ〜〜〜〜

でも有島先生はすでに故人となっていて、遺族の引越し先も不明で、
封筒も行方知れず・・・じゃなくて、
差出人=ハジメの下宿に返送されてるんだが、
中身がナンなのか知らないままそれを受け取ったのは、
ハジメを慕ってる(と思しき)新聞社勤めのお嬢さんではありませんか。
警察署勤めのお嬢さんは女スパイ確定だけど、こっちのお嬢さんは果たして・・・

「国家浪漫」に投稿したことのある人が危ない、という川上刑事の進言は、
やはり当然のように警察上層部に無視されてしまう。

次回は真相に近づいたその川上刑事に危機が!!!

〜以下余禄〜

川上刑事役の蟷螂襲(とうろうしゅう)さんて、すんごい芸名よねえ。
「カマキリが襲う」ですもんねえ。
一度見たら忘れられない演技力と芸名だからして、当然見覚えがあります。
が、ずいぶん前のハナシだし、当時は読み方がワカランかったのよねえ〜(つ∀`)

関西弁で芝居となると、吉本新喜劇とか松竹新喜劇とか、
コテコテの喜劇を連想しがちなんだけど、
こういう抑制の効いた、しぶう〜い芝居もアリなんだなあ〜
エエもん見せてもらったわ〜

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