高橋光臣@「幻影〜ゲンエイ〜」第六話
うわ〜うわ〜もう2回も録画見直してしまった〜〜〜〜
忙中だが時間見つけてもう一回見るぞ〜〜〜〜
こんな駄日記でも、
書くべきポイントは結構慎重にメモを取ったりしてるんですよ。
でもこの回はそれどころじゃなかったというか・・・

最終回の一回前が一番盛り上がる

という自説を唱えているワタシにとっては、
まさに我が意を得たりな展開だったわけだが、なんというか・・・もうね。
あれよあれよという間に謎解きが進むと同時に、
また新たな疑問が湧いてきたっちゅうか・・・・

そんなわけで、あらすじ書くのがめんどいので、(ヲイコラ)
最終回を前にして、ワタシ的にまだ未解決の謎について、
書きたい放題書いておくことにする。

なんてったって、最大、最重要な謎は、
何故、そしてどのようにしてハジメは記憶を失ってしまったのか?
に尽きるわけで。

やはり頭部に外傷を負った時の、物理的な衝撃が直接の原因だったのだろうか?
しかし記憶を喪失するほどの外傷には見えなかったし、
脳の内部に損傷があるなら、もっと顕著な意識混濁や、
運動障害があってしかるべきだし。
兄と慕っていた男が犯人だったことがショックだったのなら、
その真実を突き止めた瞬間に記憶回路が破綻をきたすハズだ。

つまり、第壱話の冒頭で発生した殺人事件から、
ハジメの記憶喪失へと至る経緯については、
実はまだ何一つ解明されてはいないのだ。
だからこそ、そこに謎を解く最大の鍵が隠されているように思われてならない。

例えば、女を殺し、さらにハジメに傷を負わせたのが、
瀬川源太郎本人だったとしたら?
告発文の在りかを白状させようとして、
脅迫と暴力でハジメを屈服させようとしたのが、
実は子供の頃から慕っていた源兄ちゃんだったとしたら?

そうなると、あの時殺された女はフタバと同じく、
松川の同志と見るのが自然だなあ〜。
あるいは松川が放った逆スパイだったかも。
そうなると松川って奴も、爆殺団を率いている瀬川並にヤバイ気がするなあ〜
だって、自分に心酔している女を利用してることに変わりはないわけだし。
ちゅうか、これまでに登場した女スパイたちは皆、
瀬川 VS 松川、要するに、与党 VS 野党の政治対決に巻き込まれてるだけよねえ〜
このハナシって、単純に爆殺団が悪で、
被害者が善とは決め付けられんよねえ〜
その両者の抗争の被害者がハジメであり、殉職した坂本刑事であり、
次回殉職するかも知れない川上刑事なわけで。

瀬川一派のミヤビも、松川一派のフタバも、
ハジメを死なせたくないという想いは同じなんだよね。
確かに、記憶と居場所を無くした、迷いワンコそのものであるハジメって、
なんかたまんなく愛おしいんだよねえ〜(^o^*)

第壱話の画面が暗くてよくわかんなかったんだけど、
ハジメは潜入捜査してたわけじゃなくて、
単に源兄ちゃんを尾行してただけだったのねえ〜
でもその時の恰好が爆殺団そのものだったのは何故なのよ〜
もしやアレがあの時代における、典型的な怪しい恰好だったりするのかもね。

さて、最終回はいつもより30分放送時間が遅くなるそうな。
コーヒーがぶ飲みで睡魔と闘わなくてはなるまいて・・・(=_=)

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