何ゆえワタシは再び2次元に興味を持ったのか
2009年2月6日 2次元 コメント (2)
3次元への愛は別のブログで吐き終わったので、
ここでは2次元への愛を語ることにしよう。
2次元キャラ萌えは、
キャプテンハーロック以来とんとご無沙汰だったのだが、
久々に気合入れてアニメを見るきっかけになったのが、
画像の御方、シュナイゼル・エル・ブリタニア殿下だったのだわ。
殿下は「コードギアス・反逆のルルーシュ」という人気アニメの、
いわゆるラスボスであらせられるのだが、
特撮にどっぷりつかりまくっているワタシがそのアニメを知ったのは、
某大手実況掲示板のログあさりをしている際に、
やたら書き込みの多いスレッドを見かけたことに端を発している。
こんだけ人気があるってことは、
ざぞかし面白いアニメなんだろうな~と思い、
興味本位で公式HPを覗いてみたところが・・・
な に が な ん だ か さ っ ぱ り わ か ら な い
帝国軍 VS 反乱軍という世界観は掴めたが、
とにかく登場人物が多すぎて把握しきれない。
なので反乱軍はひとまず放置して、帝国側の人物相関図からとりかかったところ、
皇帝の次男さまがエライ美形でしかも妖しいオーラを放っておられたのである。
知略に優れてた、そつなく人当たりの良い美貌の第二王子ですと?
皇帝が古代遺跡にハマって政務放棄状態で、しかも第一王子がすっとぼけ~で、
実質的に政権を掌握している宰相ですと?
これは妖しい。いや怪しい。いや、やっぱり妖しい!
この設定なら、間違いなく皇帝位の簒奪に走るハズ!それでこそ麗しの宰相殿下!
そうです。只のイケメンなんぞに用はないのです!ってことで、
各種取り揃えられた他の美形キャラはひとまず置いといて、
殿下だけに注目して、第一話からじっくり拝見させていただいたっちゅうわけですわ。
したらもうね。見れば見るほど面白いキャラなんですわこれが。
頭脳も美貌も、実質的な権力までも全てその身に備えていながら、いやそれ故にか、
野心も野望も持たず、何物にも執着せず、望まれた役割を忠実に演じてみせるだけ。
それはまるで、殿下が好んで収集する美しい壺そのものの空虚な生き様なのであった。
いわばそれは、自らの手で、世界を自ら望む形に変えようとするルルーシュの、
完全なネガタイプともいえるのではないか。
いや、ルルーシュがシュナイゼルのネガタイプだといったほうが正解か。
シュナイゼル殿下とは結局、極めて華やかな美貌と優雅な物腰の、
徹底的にアイロニカルなAIみたいな人だったのかと。
艶やかでありながら、一方で完璧に醒め切ったキャラクターを演じたのが、
井上倫宏氏という、主に舞台と吹き替えで活躍されている役者さんだった。
調べてみますと、実はこのお人はNHKの海外ドラマ「E.R.」でグリーン先生を、
「チャングムの誓い」でミン・ジョンホさんを演じていた方だったという・・・
なるほど。そりゃあ上手いハズだわ。ワタシどっちもダダハマリしてましたがな。
結果、多少ハナシがこんがらがっていようが、脚本が破綻してようが、
好みでない絵柄であろうが、
声さえハマってれば大概のアニメは鑑賞に耐えられる、という結論に至った。
ではどんな絵柄が好みなのかといへば、これはもう微ムチマッチョに限るという・・・(つ∀`*)
過去作品ならダントツで「BLASSREITER」、
現行作品なら「VIPERS CREED」である。
絵はもひとつタイプではないが、声に惹かれて視聴してるのが、
「黒執事」(諏訪部順一のアンダーテイカー)
「鉄腕バーディー」(松風雅也のナタル)
「地獄少女・三鼎」(松風雅也の一目蓮)
「夏目友人帳」(井上和彦のニャンコ先生)
「銀魂」(杉田智和の坂田銀時)
声と絵でダブルツボヒットちうなのが、
「RIDEBACK」(森川智之のキーファ)とか・・・
ってことで、シュナイゼル殿下のおかげで、
2次元でも着実に萌えが増殖しつつあるぢゆんこなのでした。
ここでは2次元への愛を語ることにしよう。
2次元キャラ萌えは、
キャプテンハーロック以来とんとご無沙汰だったのだが、
久々に気合入れてアニメを見るきっかけになったのが、
画像の御方、シュナイゼル・エル・ブリタニア殿下だったのだわ。
殿下は「コードギアス・反逆のルルーシュ」という人気アニメの、
いわゆるラスボスであらせられるのだが、
特撮にどっぷりつかりまくっているワタシがそのアニメを知ったのは、
某大手実況掲示板のログあさりをしている際に、
やたら書き込みの多いスレッドを見かけたことに端を発している。
こんだけ人気があるってことは、
ざぞかし面白いアニメなんだろうな~と思い、
興味本位で公式HPを覗いてみたところが・・・
な に が な ん だ か さ っ ぱ り わ か ら な い
帝国軍 VS 反乱軍という世界観は掴めたが、
とにかく登場人物が多すぎて把握しきれない。
なので反乱軍はひとまず放置して、帝国側の人物相関図からとりかかったところ、
皇帝の次男さまがエライ美形でしかも妖しいオーラを放っておられたのである。
知略に優れてた、そつなく人当たりの良い美貌の第二王子ですと?
皇帝が古代遺跡にハマって政務放棄状態で、しかも第一王子がすっとぼけ~で、
実質的に政権を掌握している宰相ですと?
これは妖しい。いや怪しい。いや、やっぱり妖しい!
この設定なら、間違いなく皇帝位の簒奪に走るハズ!それでこそ麗しの宰相殿下!
そうです。只のイケメンなんぞに用はないのです!ってことで、
各種取り揃えられた他の美形キャラはひとまず置いといて、
殿下だけに注目して、第一話からじっくり拝見させていただいたっちゅうわけですわ。
したらもうね。見れば見るほど面白いキャラなんですわこれが。
頭脳も美貌も、実質的な権力までも全てその身に備えていながら、いやそれ故にか、
野心も野望も持たず、何物にも執着せず、望まれた役割を忠実に演じてみせるだけ。
それはまるで、殿下が好んで収集する美しい壺そのものの空虚な生き様なのであった。
いわばそれは、自らの手で、世界を自ら望む形に変えようとするルルーシュの、
完全なネガタイプともいえるのではないか。
いや、ルルーシュがシュナイゼルのネガタイプだといったほうが正解か。
シュナイゼル殿下とは結局、極めて華やかな美貌と優雅な物腰の、
徹底的にアイロニカルなAIみたいな人だったのかと。
艶やかでありながら、一方で完璧に醒め切ったキャラクターを演じたのが、
井上倫宏氏という、主に舞台と吹き替えで活躍されている役者さんだった。
調べてみますと、実はこのお人はNHKの海外ドラマ「E.R.」でグリーン先生を、
「チャングムの誓い」でミン・ジョンホさんを演じていた方だったという・・・
なるほど。そりゃあ上手いハズだわ。ワタシどっちもダダハマリしてましたがな。
結果、多少ハナシがこんがらがっていようが、脚本が破綻してようが、
好みでない絵柄であろうが、
声さえハマってれば大概のアニメは鑑賞に耐えられる、という結論に至った。
ではどんな絵柄が好みなのかといへば、これはもう微ムチマッチョに限るという・・・(つ∀`*)
過去作品ならダントツで「BLASSREITER」、
現行作品なら「VIPERS CREED」である。
絵はもひとつタイプではないが、声に惹かれて視聴してるのが、
「黒執事」(諏訪部順一のアンダーテイカー)
「鉄腕バーディー」(松風雅也のナタル)
「地獄少女・三鼎」(松風雅也の一目蓮)
「夏目友人帳」(井上和彦のニャンコ先生)
「銀魂」(杉田智和の坂田銀時)
声と絵でダブルツボヒットちうなのが、
「RIDEBACK」(森川智之のキーファ)とか・・・
ってことで、シュナイゼル殿下のおかげで、
2次元でも着実に萌えが増殖しつつあるぢゆんこなのでした。
コメント
え~と、シュナイゼルお兄様・・・。