久々に若い頃の草刈正雄の画像を見た。
伊藤英明にそっくりや〜ん。(^m^)

どうやら、昔からこの手の顔が好きだったらしいぞ。
なんちゅうか、目が落ち窪んでるカンジ?
凹凸がはっきりしてて、濃かったりするとうれしい。

要するに、平井堅ね。(^^;)

ゴリラはアウトだが、
ネアンデルタール人風味が漂ってたりすると、かなりヤバい。
故に、誰から見てもオトコマということは案外少ない。

「うわ〜オットコマエ〜♪」と騒ぐワタシの横で、
友人が唖然としてる、なんてこともアリガチ。

当然、顔だけで何でも許せるほどワタシは甘くない。
無能なオトコマエなんて、ホンマ最悪以外の何者でもない。

有能なブサイクは、自己アレンジが上手い。
雑味を旨味に変える能力って重要だよ〜ん。
人生色々。

女と魚は違う。
魚は餌に喰いつくけど、女は餌も針もどっちも見えている。

針が見えてるのに、なんで掛かるかって?
だからこういうことですって。

1仕掛けが甘いので、ちゃっかり餌だけいただく。

2なんか怪しいので、軽くつっついて様子を見る。

3餌がまぢヤバなので、針もこわいけど喰ってみる。

4ま、いっか。針ごと逝っとこ。

すいません。ぶっちゃけスレまくってます。(^^;)

稀に釣りにでかけることもある。

普段はミもフタもない格好してるけど、
ミニスカとか、ロン毛とか、ピンヒールとか、
いわゆる「疑似餌」をくっつけて、ポイント周辺にキャストしてみる。

結構バイトする。たま〜にフックする。

フックまでのプロセスを楽しんで、そこで終わりにすることもあり。

魚のほうが可愛いでしょ?(^m^)
丸ごとコピペばかりでは芸がないので、
不肖、わたくしが解説いたします。

◆あなたのキスが下手であることを証明する彼女の10のサイン◆

1.彼女が他の人とキスしてるところを見てしまった

キスするのは好き。でもあなたでは・・・ってことですね。キスだけでなく、彼女ごともっていかれるかも〜なので、至急対策を講じるべきです。

2.あなたに必要以上にガムやフリスクをあてがう

寝る前にデンタルリンス○ムするといいかも。あ、でも彼女の前でガム噛むのはNGだよん。いきなりミントの香りなんかしてくると、ざ〜とらしくて引いてしまいます。

3.「キスが好き」っと絶対言わなくなった

キス以外はOKってことですね。総合的に上達しろと、暗に訴えていますね。「めんどくさい」とかいわずに、レヴェルアップしましょ〜や。多分どこかで報われますから。

4.彼女とのファーストキッスの後、「ずっとお友達でいましょう」

残念ながら、男性としては削除されました。お友達として仕切りなおすか、別のターゲットに切り替えるか・・・どうする?

5.唇を甘噛みしたりとかしたことない

軽く「ちゅっ」以上はお断りします、という意味ですね。よほど不快だったのでしょう。なにしたんだ?

6.あなたが口を近づけようとすると寝たフリをする

するならしなさい。ただし反応する気はありません・・・ですか。「やだっ」ってはっきり言われるよりは幸せですよ。

7.彼女のほうから決してキスをしかけてこない

もうあきらめの境地ですね。忠告を無視しましたね。でもキス以外で埋め合わせはできているようですね。基礎が脆いと壊れやすい、という点で、恋愛は建築に似ています。

8.口癖は「明日の朝は早いの」

キープ君に対していう言葉です。しつこく迫ると切り捨てられる可能性があります。恋愛アドレナリンたっぷりの時は、少々寝なくても大丈夫ですから。(^^;)

9.彼女にKISSしようとすると他の部分に攻撃を開始する

気分が壊れるからパスさせろ、ってことですね。無理強いすると、関係そのものが壊れますね。

10.過去一度熱く舌を絡ませてきた彼女が、もう二度としなくなった。

情熱が冷めたのでしょう。このままでは馴れ合いムードから、次第に関係消滅に至ると思われます。

(AskMen.com Kissingより)
脳の構造の違いによる、越え難い壁がある。

女子の皆さん、大いにうなづいてください。
男は夜苦嫁。

原文どおり。改行箇所のみ修正。
()内はぢゆんこによる追記。

「女性とSEXする時、回避すべき9つの過ち」

1.キスをしない

男性は挿入しちゃうと、ついお口がおざなりになって、
KISSがストップしがちなのですがこれは間違ってます。
上下に運動しながらもやさしくキスをしてあげるべきなのです。
でもって付き合いが長くなってくると、
挿入前に一度もキスしないなんて非常事態も発生してしまいがちなので、
そこんとことことん気をつけましょう。
タダでやる場合は特に。
(多分二度とお声がかからないと思われ)

2.彼女がスタンバる前に噛み付くこと

痛いが気持ちいいに変わるためにはそれなりのステップが必要なので、
彼女がもうエッチしちゃってもいいくらいの気分にさせてあげてからじゃないと、
噛み付いたりとかそういうアグレッシブな行動は
タダの鬼畜にすぎないことに気がついておくべきでしょう。
(加減できない奴は一生噛んではいけない)

3.おっぱいとアソコしか責めない

おっぱいとアソコ以外は愛撫もなにもナッシング。
これはとっても日本人男性に多いのですが、
舐めるところは他にもたくさんあるわけなのだから、
膝の裏とか手首とか、背中とか、
いろんなところをやさしく愛撫してあげると
彼女はとってもエキサイティングガールに変身なのです。
(心はこめなくとも、手は抜くな)

4.彼女の上にのっかり、全体重をかける

ほんと重いんです。
もう感じる以前に窒息しちゃいそうになるんですが、
夢中なのはわかるんだけども、とりあえず肘を彼女の両脇につけるとかして、
全体重だけはのせちゃわないようにしてください。
例えどんなにBIGな彼女の場合でも。
(体重で殺してどうすんだ)

5.射精が早すぎ、もしくは遅すぎ

自分の意思でペニスがコントロールできるよう、
日頃から訓練しておきましょう。
早すぎると彼女は満足できないし、
遅すぎても彼女のあそこはぼろ雑巾のように磨耗しすぎて、
痛くなってしまいます。
とりあえず前戯をたっぷり取ることだけ心がけ、
なるべく彼女を先にいかせてあげましょう。
(生身を相手にするってのはそういうことよ)

6.イク直前に彼女に告知しない

例えそれが彼女の口の中だろうが、膣の中だろうが、どこの穴だろうが、
イク場合には必ず彼女に「イク」と告知する義務があると同様、
彼女には知る権利があるのです。
それによって彼女もいろんなコントロールをしたりしたりするんだから、
絶対言わなきゃだめですそれはほんとに。
(自分だけがコントロールしてると思うなよ)

7.彼女にポルノ女優のような扱い方をする

いきなり頭をつかんでくわえさせるとか、
そういうアグレッシブなプレイは、まずは彼女の合意が必要なのです。
二人でシナリオを作って楽しむとかそういう楽しみ方をするべきなのです。
(もう大人なんですから〜)

8.無言・無声

男だってセックス中うめき声ぐらい出すサービス精神は必要なのです。
かといってあんまり過剰だと困りもんなのですが、
ちょっと声をつめて「うっ」くらいは
言ってあげたほうがいいに決まってますよそんなもん。
(女がず〜っと黙ったままだとどう思うかね)

9.単調な上下運動のみ

男性にとっては、そんな単調な機械のような上下運動こそ
気持ちいいかもしれませんが、
女性にとってはそんなのちっとも気持ちいいはずありません。
もっとこう早くしたり遅くしたり、まわしてみたり止めてみたりと
バリエーション豊かな運動方法を推奨します。
(こっちもマグロしてるだけじゃつまんないんだよ)

(AskMen.com - Mistakes guys makeより)

レンタル彼氏

2005年3月28日 恋愛
まぢでどっかでレンタルしてないだろか・・・

ワタシにとって男なんてもんは、
CDやビデオと大して変わりはない。
要るときに借りてきて、要らなくなったら返却できたら、
それに越したことはない。
男が生活必需品という人なら色々我慢もするんだろうが、
うちの場合、完全に嗜好品なもんで。

都会に住んでた頃は、その点は気楽だった。
なんせ出会う数が半端じゃないから、
回転率がいいっていうか、持ち駒が豊富っちゅうか。(^^;)
いや、当時は職業柄、人脈も色々あったわけよ。

ところがドコ〜イ、田舎じゃそうはイカン。
人脈にも人材にも事欠くことはなはだしい。
したがって、手持ちの駒を有効活用するしかない。

こちらとしては、これまでの経験上、
ご助力いただいた方には社会的常識の範囲で礼を尽くす。
すると相手も常識の範囲で礼を返す。
当然、その流儀を理解している人とは、
友好的にやっていける。

が、最近はこの常識的社交辞令がアダとなるパターンが多い。
なぜか、あっちゅうまにつけあがる奴がいるんだよ。
しかも、こっちが気ぃつかえばつかほど、
調子に乗ってどんどんずうずうしくなる奴が。
よくもまあ、そんだけ自分にとって都合がいい方向にだけ、
偏向して解釈できるもんだな。

そんなわけで、好意と社交辞令の見分けがつかない奴は、
早めに切っておくに越したことはないと悟った。
だって、どうせうざったくなってじゃまくさくなるんだし。

そんなわけで、
便利屋のおっちゃんよりは見栄えがよく、
ホストほどには金を喰わない、
レンタル彼氏屋を誰か開業してください。
基本料金は1時間あたり3,000円くらい。
食費&交通費別途支給、能力手当てアリってな感じで。
・・・は特にありません。

以前、日記にも書きましたが、女性の場合は、
自我が目覚めた直後から「女性」であることを強要されますので。

ま、女性であることを意識しなくなると、
おっさん化するわけですが・・・
最近は、ギャル→おっさん、という極端な変貌も見受けられます。
鎧を脱いだ時だけ女に甘えるのが男。
のべつくまなく甘えまくってるのが男の子。

母親のありがたみがわかってるのが男。
母親なんてうざってえ、とほざいてるのが男の子。

相手の意図が読めるのが男。
図に乗るのが男の子。

押したり引いたり、加減出来るのが男。
押しっぱなしでいい気になってるのが男の子。

女性は嗜好品、というのが男。
女性が必需品なら、まだ男の子。

たまに男の子に戻るのが男。
終始男の「つもり」でいるのが男の子。

ま、かーちゃんとばーちゃんに世話してもらってるうちは、
間違いなく男の子だな。
世間の女はもっと厳しいよ。
3次元空間認識は男の得意分野であるらしい。
多分、狩りで獲物を追っかけてた頃の名残だろうな。
ターゲットを見つけたら、速やかに周囲の状況を把握して、
戦略を練らなければならない。

・・・って、そういうのが得意な女ってどうよ。

売場に商品を並べる時、スペースと商品の体積比が即座にわかる。
だから、何ケース出して、何ケース分かさ上げすれば高さが揃うとか、
そういう判断が異様に的確だ。σ(-_-:)

車の運転も空間認識の一種といえる。
自動車学校行ってた頃、人生初の実車運転で、
いきなり時速40km/h出して走ってしまった・・・
ついでに初クランク、初S字も、接触、脱輪なし。
実にかわいくない。σ(-_-;)

女は地図が読めない生き物らしいが、
ポータブルナビより、ワタシの方がルート設定が的確だ。
ってか、時計と日の光があれば方角わかるし。σ(-_-;)

ささやかながら退職金がもらえるらしい。
そこで何か自分にご褒美を・・・と思ったわけで。
普通は宝石とか、ブランド物のバッグとか買うんだろうな。

・・・って、GTウイング欲しいんですが・・・σ(-_-;)
・・・ってことで、ここ数年、ファニーだったことはない。(-_-;)

一番盛り上がってたのは、やっぱ高校生の時だな。
今ほど豊富な種類があったワケでもないのに、
店頭で悩みに悩んで、袋も自作して、放課後にさりげなく渡す。
向こうも何となくわかってて、さりげなく居残りしてる。

いいねえ〜こういうの。(^m^)

そんなときめきを無くして早幾年、
最近はもっぱら「お返しチョコ」ばっかだな。
最早何を期待するでもない、ささやかな御礼だな。

それでもやっぱお礼に使うものだからして、
品物選びの目は厳しいのよ。

まず、初回入荷分で今年の傾向をチェックしておく。
んで、どどーんと品揃えが増えたところで、即購入。
直前に行ったって、もういいのは完売してますから。

決め手は味。あとラッピングと価格。

諸事情により、
しばしば自分の胃袋に納まるケースもあるわけで。(T_T)
バレンタイン直前にア○ファベットチョコレートの
徳用袋がバカ売れする。

「溶かしちゃえばわかんないからこれでいいの」ってヲイ・・・

袋入りの安いトリュフも品切れしてる。
ええ。ちょっとづつキフトボックスに詰め替えるのさ。
オリジナルラッピングだからって、手作りしたとは限らない。

かなり悪質な手口だぞヲイ・・・

本物のクーベルチュール使っても、
味の違いがわかる男なんてほとんどいないんだろうけどさ。
ちゅうか、ワタシが男だったら、
手作りは「念」がこもってそうでコワイ。(^^;)

一喜一憂するのはいいけど、あなどられ過ぎだぜヲイ・・・

人は・・・

2005年1月27日 恋愛
「女に生まれるのではない。女になるのである。」

と言ったのはヴォーヴォアール女史であるが、
全く同感である。

生まれ落ちたたその日から、
無意識のうちに、またはあからさまに、
「女というのはこういうもの」と刷り込まれ続けるんだな。
そのうち段々と、女として振舞う演技力が身についていく。

演技だからして、努力もさることながら、
素質によって上手下手の差が出てくるのはアタリマエ。

一番うらやましいのは、本人がすでに演技してることを
意識してないレヴェルにまで到達してる場合。
天然系っちゅうか、ナチュラルビューティータイプですな。
色っぽくはないが、生きるのが楽だろうな〜と思う。

現代に一番適応してるのが、「小悪魔ギャル」というやつだな。
自分の存在価値を金銭に換算しながら生きてるわけで、
男の前では徹頭徹尾、演技あるのみ。

ちゅうわけで、ほとんどの女は演技してることを自覚している。

ワタシの場合、演技し続ける根性がない。(^^;)
素の時は、男と女の境界線あたりをウロウロしている。
たま〜にきっちりメイクして、ヘアピースでロン毛に変身して、
スカートはいて出かけることもあるのだが、
ぶっちゃけ「おしゃれしてる」というより、
「女装してる」という感覚だな。(^^;)
最初は楽しいっちゅうか、オモロイんだけど、
半日もするとぐったり疲れてくるのよ。

んなわけで、もっぱらオスがおしゃれしまっくってる
鳥類がうらやましくなったりする。
だってどれが「当たり」なのか、一目でわかるしさ。
あ、それじゃ単純過ぎてつまんないか。

こんな人なのでσ(^^;)、
過剰なまでに女という記号を強調している「叶姉妹」は、
性転換した男にしか見えなかったりする。

被害者ぶりっこ

2005年1月19日 恋愛
・・・が出来ない体質なのさ。

あいつが悪い。世間が悪い。何てカワイそうなワタシ・・・
ってのが出来ない。(-_-;)

どっちかっちゅうと
「お〜お〜悪かったの〜。加害者ぁ?上等やんけ。」
というタイプだ。
悲劇のヒロインぶって、涙出さずに泣いたふりなんて、
一生できまへん。

これって、女としては致命的ちゃう?

斬り捨てた側だからって、傷ついてないわけないだろ〜が。
でも、うじうじと傷口なめてんのがイヤだから、
加害者として居直ってるのさ。

顔を上げて、前を向いて、昂然と肩で風切って歩くのさ。

だから女友達に「並みの男よりあんたの方が男前」って
ほめてもらえるんだな・・・(⊃_T)
もし酒が呑めて、男転がしが上手かったら、
今頃新地か銀座で、一花咲かせてたかもね〜

・・・んなわけね〜だろ。(-_-メ)

外見は化粧と整形でなんとかなるかもだけど、
正体なくした(実は正体丸出しなんだが)、
酔っ払いごときに時間使ってられるかっての。

ま、「黒革の手帳」は面白かったけどさ。(^m^)
・・・という種族が存在する。
かつては「都合のいい女」と呼ばれていた種族でもある。

なぜか異常に自分自身を低く評価しがちで、
男の薄っぺらい見せかけだけの優しさに溺れてしまうタイプで、
その挙句に、利用価値がなくなるとあっさり捨てられる。
ホストにハマって、風俗で稼いで貢いでるギャル系女もその一種。

ホストはその道のプロだからしょうがないとして、
なんでわざわざそんなしょうもない男に振り回されてるんだ?
と思うケースがある。

男の方も元々ヒモ体質だったのか、だんだん仕事に身が入らなくなって、
遂には女の稼ぎでぐうたらしてるだけになる。
目のくらむような男前ならまだ納得もできるが、ぶっちゃけ並以下である。

一方、このワタシはといえば、妙に派手な過去が災いして、
いい歳のおばはんのくせして自信過剰もはなはだしい。(^^;)

男は働いてナンボ、いや稼いでナンボ。
最愛の平井堅ですら、出来が悪ければ酷評する。
おまけにキレやすく、冷めやすい。しかも自己中心的。
甘ったれ男から見ると、実に都合が悪い。

なのになぜか、まれにある種の男にあなどられることがある。

ワタシのことだからして、当然キレて、返す刀でばっさり斬り捨てる。
相手にすれば、それが予想もしない事態であるらしく、
大抵はワタシが加害者あつかいされるんである。
それはないだろ〜!と言いたい。声を大にして言いたい!

どうやら誤解の原因は(信じがたいことなのだが)、
ワタシが一見、優しげに見えることにあるらしい。
確かにホステスほどではないが、職業上、怒りを顔に出さない訓練は出来ている。
なるほど。本人は怒り心頭なのだが、その反面、
表情は慈悲に満ちているごとく見える場合があるのか。

これはある意味、詐欺より性質が悪いのとちゃうやろか。(-_-;)
この10年を。

それまでは大阪で暴れ回ってたねえ〜(^^;)
雑誌に載ったり、TVに映ったりしたねえ〜
週末は終電かタクシーで帰るほど遊び狂ってたねえ〜
ところがバブルがはじけて、割のいい仕事が減って、
(お水はやってませんが)
なんとなく付き合ってた男が事故で死んで、
それから体調崩して働けなくなって・・・

で、阪神大震災をきっかけに田舎に戻って、
丸10年経ったわけだが・・・

まぢで、ワタシは何やってたんだ?(=_=;)

もしかして、ねこ拾って、車買って、
鈴鹿走った以外は、何もやってないんじゃないか?

あ、色恋沙汰が少々あったか。( ̄▽ ̄;)

そうそう。やっぱメインイベントは鈴鹿だね。
ワタシがそこで見つけた答えは、
「より速く走ることだけを考える」じゃなかったの。
本当はね、
「自分は今より速く走れる」って確信することだったの。
そこには何の迷いも疑いもなかったよ。
だから車高調買ったわけ。
来年もう一度鈴鹿走って、LAPタイム縮めるためにね。

それがサーキットを走るってこと。
だから、事故の瞬間、あいつが考えてたこともきっと同じ。

それを知るための、
そしてそれをあきらめるための10年だったのかな?

泣きの一曲

2004年12月11日 恋愛
それはスタ・レヴィの「木蓮の涙」

この曲と分かち難く結びついている、ある男がいる。
ここでは仮に「木蓮の男」としておこう。

この曲の歌詞を知ってる人なら、
「木蓮の男」がすでにこの世にいないことは察しがつくだろう。
彼はもう10年以上も前に、事故で亡くなっている。

ワタシが彼に出会ったのはそのほぼ一年前だったろうか・・・

恋愛と呼ぶ値打ちもない、
ほんの行きずりの関係になるハズだった。
彼がその話を私にしなければ・・・

それは現役レーサーの武勇伝ではなかった。

彼はヨーロッパの地方都市に生まれ、
やがてその街の郊外にサーキットが出来た。
そのオープニングイベントとして、F−1がやって来た。
彼は一睡もせず、
マシンを載せたトランスポーターを待ち続けた。
そして、明け方ついに、彼の目前に、
地上最速のマシンが姿を現した。

その時、彼はF−1ドライバーになると心に決めたそうだ。
反対する周囲の人々の中で、
ただ一人、彼の決意を尊重し、応援してくれた
彼が敬愛してやまない祖母のことを話してくれた。

人の車のメカニックをやりながら資金を稼いで、
ようやくプロのレーサーとしてのキャリアが始まったことも。

今ではもう、何故彼がワタシにそんな話をしたのか、
尋ねるすべもない。
彼には何人もの美しい恋人がいたのに、
なぜわざわざ、さして若くもない東洋の女に
自分が辿ってきた道のりを吐露しようとしたのだろう。

何度かの逢瀬の後、
ある時、彼は遂に自ら望んだ、
トップカテゴリーに名を連ねることになった。

彼は遅咲きだったから、最早勝利は望めないだろうと思った。
実際、1戦目は辛うじて予選通過。
ほどんど最後尾でチェッカーフラッグをうけた。
完走したら、次の目標はポイントゲット。
そう心に誓ってコースインした彼は、
そのまま二度とゴールに戻ってくることはなかった。

彼は命を落とすその瞬間まで、
より速く走ること以外、何も考えてはいなかっただろう。
なぜ?自分の命と引き換えにするだけの値打があるから?

その疑問に、自分なりの答えを見つけ出すために、
ワタシもサーキットを走ってみた。
彼が何100LAPもしたであろう鈴鹿を。

答えはそこにあった。

今、彼の記憶は浄化され、最も美しい宝石となって、
ワタシの心の中にある。
そしてそこには、先代の白いKeiもいる。

ワタシにとって、永遠に色褪せることのない、
いや、日々その輝きを増していく、大切な宝物。
これからも一生胸に抱いたまま、
供に生きていこうと思う。

純正至上主義者

2004年11月19日 恋愛
車に興味が無いわけではない。
いや、むしろ異常に詳しいくらいだ。
但し、カタログスペックに限る。

昔そんな奴に惚れた。

そら、乗用車に全く興味がなかったσ(^^;)にとっては、
頼りになる奴でしたよ。

知ってるのは、F−1か、レイナードかローラか、プロトタイプか、
全日本ツーリングカー選手権、またはGT選手権に参加してる車か、
いにしえのスーパーカーくらい。

セミオートマは知ってても、オーバードライブがわからない。
ダウンフォースには詳しいが、
バンとワンボックスの違いがわからない。
そんな女でした。σ(^^;)

そんな女が免許を取る決心をした時、側に奴がいたんだな。

今でも感謝はしてるよ。
一般乗用車のイロハから教えてもらったわけだから。
ワタシも必死で勉強したよ。

でも親切に色々教えてくれたのは、
ワタシがヤツの後ろにいる間だけだった。

やがてワタシが改造に目覚め、サーキットを走るようになると、
ふいに風向きが変った。
決して「やめろ」とは言わなかったが、
雑誌に掲載されたサーキット走行中の写真から、目をそらした。

そして今に至る。

ま、白いKeiの方が、はるかに魅力的だったってことだな。
では、ナニゆえかくも甘ったれ男が世にはびこるのか。

それはね、先の大戦の影響が今に及んでいるのです罠。
何しろ、まともな男から先にどんどん戦死したわけだから、
戦後は異常な男不足に陥った。

こうなりゃ、男だったらナンだっていい罠。

平時には到底繁殖の機会に恵まれなかったであろう輩が、
旦那様、跡取りさまと、下にも置かぬ扱いを受ける。
そら増長&勘違いする罠。元が馬鹿だもん。

ところがしかり。
自然界では女より男の方が多く産まれる仕組みになっている。
これは男の方が幼児期の死亡率が高いため(その理由は追ってまた)、
成人した時に男女比を同じくするための、
よくできたシステムである。

ところがあ〜、戦後いちぢるしく医学が進歩して、
男児の死亡率が劇的に下がってしまった。
元から多めに生まれてたものがそのまま成長すると・・・

そう。男不足があっちゅうまに男余りに転じてしまったのだよ。

しかし、男不足時代の習慣が抜けないばあちゃんが、
旧態然と男を甘やかし続けたがために、
かくも勘違い男達が増殖する結果となってしまったのだ。
嗚呼。是如何。

甘ったれ男に迎合する女は減少しつつある。
しかし、甘ったれ男にだまされる女は減ってはいない。
しかし、女の方が学習能力が高い。
二度も同じ手にはひっかからない。
(女についての批判はまた追って)

故に、だまされにくくなった女は売れ残る。
いや、嫁という売り物になることすら拒絶する。

甘ったれ男の面倒見るより、楽しいことは一杯あるからね。( ̄m ̄)

続・コイバナ

2004年10月11日 恋愛
続いて柔らかい話。(^m^)

ワタシは突然恋におちるタイプである。

どのくらい突然かというと、
「出会い頭の事故」に匹敵する唐突さである。

一目見て、電撃が走って、夢中になる。

そうでなければ、
それまでは日常の風景の一部にすぎなかった人物が、
ふいに特別な存在に変貌する。

長続きするのは前者のパターンである。
不意を突かれることで、
より強い刺激が脳に伝わるのであろう。

後者のパターンでは、
これまた突然に、あっけなく気持ちが冷める。

「癒し」か「刺激」かと問われれば、
間違いなくより「刺激」に惹かれるタイプだといえよう。
癒されたい・・・と願っている時ですら、
刺激のほうに飛びついていくんだからねえ〜

だからケコ〜ンできないんだよ。
という指摘はもっともである。(-_-;)
いや、まったく。
したいと願ったことすらないのだから当然だ罠。

そんなワタシは、
車という恋人と、ねこという子供がいればとりあえず幸せ。
あ、あとオモロイ友人たち。(^o^)

こういう遺伝子は当然、淘汰されるんだろな。
学生時代以来、久々に読書感想文なんか書いたから、
頭の中が執筆モードになっとるようだ。

この際だから、珍しく恋の話でもしようかの。
いや、ワタシの恋ではないよ。

遠距離・・・といえば通話でなくて恋愛。
最近、恋愛執着型というか、
恋愛に依存する傾向にある知人が、
続々と遠距離恋愛モードに突入している。

ずっと好きな人といたいはずなのに、
何故、遠距離なのか?
そこには一種独特の恋愛心理が存在する。

遠く隔てられると、渇望が生じる。
渇望が着火材となって炎上する。
非日常的恋愛の醍醐味はそれに尽きる。

6年に渡って、地球の裏側に住んでる男を
追っかけていたワタシが言うのだ。間違いない。

慢性的恋愛の典型が結婚だとすれば、
遠距離恋愛は急性疾患のごとく症状が激変し、
切なさと歓喜の狭間で激しい感情の起伏が生じる。

それこそが恋愛の真髄であるからこそ、
世に遠距離恋愛の種は尽きまじ、なのである。
辛くない恋なんて、恋じゃない(古ぅ〜)ってやつよ。

遠距離恋愛の行く手には、
体力的な壁と金銭的な壁が立ちはだかる。
そしてひとたび行き違いが生じると、
事態の収拾は容易ではない。

60万使って、地球の裏側まで男を追いかけて行った
ワタシが言うのだ。間違いない。

今日日、真性恋愛中毒患者は遠距離にハマる。
常時数人をキープしておくというのは、
捨てられるのが怖い、臆病者のすることである。

かつて北極回り航路で恋愛していたはずのワタシだが、
最近はすっかりご無沙汰しておる。

命短し。恋せよ乙女たち。
どうせなら、渇望と歓喜に満ちた
焦がれるばかりの切ない恋を。

ワタシ?別に恋してないわけじゃないよ。
その業火に身を焼く勇気がないだけで・・・

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