・・・を模索中です。

そんなにたやすく落としどころが見つかるとも思えず、
しばらくは挙動不振かも。

「慣らし」期間だと思って、
大目に見てやってください。

ってか、無礼講でよろしく〜(^^;)
何かを克服する時には、大変な努力が必要か?

そういう場合もあるし、そうでない場合もある。
というのがその答え。

形而上学的に克服しなければいけない場合は、前者。
それは金を貯めるめの労働だったり、
熟練のための切磋琢磨だったりする。

心理学的には、後者。
それまでの苦悩は一体何だったんだ!というしかない。
そりゃあもう、悩んでた本人があっけとられてしまうほど。
しかし、その時は悩むしかなかったんだから、
しょ〜がないぢゃないか。(-_-;)

で、どうにかこうにか、やっと覚悟を決めて、
ようやく克服への一歩を恐る恐る踏み出してみた。
目を背けていた現実に目を向けてみた。
もういい。今と違う自分になりたいと思ったから。

その後でようやく、辛い過去と折り合いが付く。
というか、心の中に記憶の置き場所ができる。

そう。答えは始めから自分のすぐ側にある。
それに向き合うことができずに、理屈をこねまわしてただけ。
苦悩とは、そういう状態を自己弁護しているに過ぎない。

その苦悩がほんの数日で終わることもあれば、
結局何年も引きずり続けちゃう場合もあるんだよな〜。

どっちにしろ、克服する瞬間は、
ホンマに「へけっ?」ってなもんである。(^^;)
まだまだいっぱいある。
でも、今日、やっと一つ乗り越えた。

先代の息絶えたあの場所、あの峠の下りを、
二代目で走ってみた。

前日は精神安定剤でも要るんじゃないか、
ってくらいオロオロで、どきどきで、
禊(ただの入浴)して、目覚ましセットして寝た。

翌朝、つまり今朝、まだ車が少ないうちに、
(いや、交通量なんてごくわずかなんだけど)
問題の場所へ向かった。

たとえ助手席にいたとしても、絶対走りたくなかった道。
先代の破片が散らばって、オイルというその血を流した場所。
ワタシをその内に抱きかかえたまま、
咆哮することをやめた、106280と
最後に一緒に行った場所。

2速に入れたまま、ゆっくりとその場所へと登って行った。

あの事故を思い出させるものは、何も残っていなかった。
ただの、静かな晩秋の峠道。

その上の三叉路で転回して、
今度はあの日と同じように下ってみた。
慎重に、そしてY氏に言われたように、
クリッピングポイントまでブレーキを残しながら。

その場所も、その前後のコーナーも、
なんの問題もなく通過できた。

ワタシがもう少し慎重であれば避けられた事故だったのだ。
自分を過信せず、少しづつ踏み出していれば、
ワタシはあの白い恋人を失わなくてもよかったのだ。

ほっとしたと同時に、ある種の達成感と同時に、
改めて、あの白い車に申し訳ないと思った。
ワタシのような軽率なオーナーに出会わなかったら、
今頃まだまだ快調にどこかを走っていたかもしれないのに。

ふもとまで降りてきて、もう一度転回して、
最後にもう一度同じ道を走ってきた。

今度は車の挙動に確信を持ちながら、
少しだけブレーキポイントを遅らせてみた。
そして、二代目は今度もあっさりとその場所を走り抜けた。

大丈夫。もう怖くない。
今から、ここからやり直そう。
初めてサーキットを走りたいと思ったその時の気持ちで、
明日からまた始めよう。
・・・って、密接にリンクしてるよね。
ワタシは今、その両方を修正しようとしているわけで。

思えば「濃い」5年半だったな。
事故の直前まで、ひたすら追い続けていたもの・・・
それほどまでワタシを駆り立てていたもの・・・

ワタシ同様、人それぞれ心に秘めたものがある。
それは、いわば遺伝子と環境の相互作用だ。
言い換えるなら、「運命」か。

今、その折り返し点に立って振り返ってみると、
戸籍に×こそ付いてないけど、ぶっちゃけ色々あったわさ。
ウソみたいで、小説にもならんわ。(-_-;)

ま、人生は破綻しない程度の波乱があった方が楽しいってことで。(^m^)

不純な動機

2004年11月14日 愛車生活
いえ、運転免許を取得すると決めた動機ですよ。(^^;)

うちのねこって、飼い始めた頃は半ノラだったので、
結構、生傷が絶えなかったのですよ。
で、獣医さんに連れてく度に、
タクシ−代が片道¥2000・・・(T_T)

これはタマランで。

動機はそんな感じだったけど、
車買って、ノーマルだった期間は、わずか三ヶ月足らず。

ええ。初めての車です。

最初はおっかなびっくり乗ってたくせに、
慣れてくると、交差点での左折時の挙動が気に入らなくて。(^^;)

そんな時にKcar Specialという雑誌を見てしまった訳で。

後は奈落に堕ちて行くだけだったなあ〜。
結局、その頃好きだった男に気に入られるより、
車が速くなる方を選んだってことになるのかなあ〜。(爆)

詳細はまた後日。
と、本日はネタだけ振ってみる。

リハビリ計画

2004年11月12日 愛車生活
お天気が怪しくなってきたので、
実行出来るかどうか直前までわからないのですが、
月曜日に再びセントラルに行く予定です。

その日はサーキットの会員走行枠しかないので、
ワタシが走るわけではありませぬ。
ワタシの周囲で一番腕がいいと思われるドライバーに
Keiたんを預けるのです。

つまり、今のKeiで出しうる、
最速ラップタイムを知りたいのです。
それがワタシの目標タイムになります。

ってか、当然、ワタシにそんなタイム出せるわきゃ〜ない。

それでもいいのよ。
コンマ1秒でも近づけたら・・・

ワタシって恋愛もそんな感じなのよ。
ちょい無理目〜異次元まで、
とにかく追っかける方が好きなのよ。

届かないターゲットに向かって、
ぢりぢりと距離を縮めていくプロセスがいいのよ。
だって、追いかけるのをあきらめた時に、
以前より確実に進歩してる自分に会えるから。

え?もし追いつけたらどうするかって?

置き去りにします。
(あっさり)

幸せな一日

2004年11月10日 愛車生活
Kスペミに行ってきた。
事故以来、初めてのオフだった。

みんな事故のことはよく知ってるのに、
それに直接触れることなく、
さりげなく気を遣ってくれるのが身に沁みてうれしかった。(T_T)

それにオーナーは彼氏もいない独り者だってのに、
うちの二代目には頼りになるいい男がいっぱい付いてるんだな。(^^;)

「また一緒に走りましょう」と言われて、
「うん」と返事できないのがもどかしいのだけれど、
気持ちも車も、少しづづ前に進んでいます。
もう少し待っていて下さい。

オフに行って、改めて感じたのは、
同じ「Kei」という車に乗っていても、
愛し方、いぢり方は千差万別。
こんな楽しみ方もあるんだな〜って。

車を持つことによって、
Keiとか軽以外の車との出会いも増えた。

なんだかココロがほんわかして帰ってきたよ。(^_^)
とある兄ちゃんが、ワタシのことを
「上品でやさしそうな人」だと思ってたそうな。

あ り え へ ん。

んで、知人が「あの人は車改造して暴走してはるよ〜」
と教えてあげたところ、
衝撃でがっくしきてたそうで・・・そら気の毒に。

別店舗とはいえ、同じ館内で働いているのに、
ワタシの悪名が轟いていない区画があるのだな。
まだ暴れ方が足りないらしいわい。ふっ。( ̄ー ̄)

今日、某ショップに寄ったら、某Y氏のモンスターR33が・・・
サーキットではシングルシーターだけど、
今日は何故かツーシーター化してるよ〜

そんなわけで、閉店後、てんちょ〜の送迎をお待たせして、
強引に試乗会開催。(^m^)
いえ、店の前の地方主要道をちょいと流しただけですが。

え〜スタート前ですが、すでに車内には耳に馴染みの無い、
得体のしれない異音が響いております。
「何の音ですか〜( ̄□ ̄;)」
「気にせんといて」
気になりますってば。
「ブーストは1.2までにしとくから」
それならKeiたんでも1.27まで上げたことあるし、
多分余裕だろうと。

そしてスタート。加速。これまた加速。どこまでも加速。
「何ですくぁ〜これは〜!」
飛ぶかとオモタ・・・いや、もうちょっと距離が長かったら、
ワタシの意識が飛んだかも〜

ロードサイドのホームセンターでUターンして、
今度はまったりショップにもどる。

「ゼロヨン、何秒くらいっすか?」
「10秒台やで」
「燃費はリッター4キロくらい?」
「2キロやな」

あ り え へ ん。
いぢり始めの頃って、
パーツを付け足すだけで速くなるのよね。
吸気&排気を改善して、足回り換えて、
ちょいとパワー上げたりなんかしてね。

でも、小金使っていぢれる範囲をいぢってしまうと、
壁が立ちはだかるのよね。(-_-;)

こうなると大枚払って次のレヴェルに進むか、
いさぎよくあきらめるかしかないのだが・・・

ワタシは往生際が悪い。
金は無いが、欲だけは人一倍ある。( ̄▽ ̄;)

今付いてるパーツを最大限調整して、
最小の投資で最大の効果を得るにはどうするべきか・・・

考え過ぎて、胃もたれしてきた罠。
ついでに額にシワが浮いてきて、白髪まで増えてきた罠。

車より、自分自身のメンテナンスが先かも。
精神的にも肉体的にも。
親父のハイエース・スーパーカスタムロングボディ
(キャンピングカー仕様)が車検だ。

この車、名前も長いが車体も長い。

だからというわけではないが、最寄の整備工場で見積もりしたら、
おっそろしい〜金額を提示されたそうな。
唖然とするのが「廃油処分料」ってやつ。

いちいち処分してへんやろが〜
溜まったらまとめて処理業者渡しやろが〜

で、先代から二代目への移植作業をお願いした某所を紹介。
半額とはいわないが、3割程度安くなったそうで。

代車は全長が半分以下の、Q型軽だな。きっと。
あまりにも車庫入れが簡単で、きっとびっくりするな。(^m^)

軽はいいよ〜♪
次は新型RRにしませんか?ニヤリ。( ̄ー ̄)

車三題

2004年10月31日 愛車生活
その?
明日から値上げ?との情報が入ったので、
ガソリン入れてきた。
帰ってきたら、駐車場の車の列の横で、
ぱこんぱこんと、下手くそなテニスをやってる二人組が・・・
そういうことは、自分ちの車の横でやんなさい。

ブローオフで威嚇した後(^^;)、
「ろうろしてると警報装置が反応するよ」とご忠告。

これでダメだったら、次はどうしたらいいかな?

尚、ブローオフバルブは威嚇目的で使用する装置ではありません。
方法、容量をまもってご使用願います。
(説得力皆無)

その?
事故後しばらく音源はラジオのみ、という代車生活をしていた。
二代目が来てからは、ずっと純正スピーカーだった。
今日、友達が脱・純正スピーカーするってんで、
どんなものかと見学してきた。

・・・やっぱ、音割れしませんねえ〜

うちのも純正にしては音割れしない。
高いスピーカーは何が違うのか、という疑問がわいて、
総額100万円超というオーディオセットを試聴。

・・・(-_-;)→(T_T)→⊃дT)

ワタシの耳はどれほど退化していたのだろうか。
早速、交換せねばばらぬ。

その?
もうすぐKスペミーティング。
春は鈴鹿を優先したので、一回休み。
次回こそは1分台!と改造に励んでいたが、
その結果はすでに、皆様ご存知の通りでありまして・・・(-_-)

今はまだ、自分がサーキットを走っていたことすら
信じられないでいる。
何であんなことが出来たんだろう?
あれはほんとに自分だったのか?

そんな状態だから、当分、
いや、多分、二度とサーキットは走れないだろうと思う。
これが正直なところだ。

でも、二代目のポテンシャルはもっと高い。
それがわかっていて、
しかも自分にはそれを引き出すだけの、気力も実力も無い。
これが現実だ。

今、とある人物に車を託してみようと思っている。
ワタシが到達できないレヴェルで、
二代目の性能を確かめてみたいと思うから。
今まで生活を切り詰めてまで進化させてきた車の、
本当の実力が知りたいから。

っていうか、一度くらい、
うちの子に思い切り実力を発揮する機会を与えてあげたいの。

頼まれる方は、きっと面倒だろうと思うけど、
ワタシはまぢだ。
っちゅうか、車については、まぢでなかった事はない。
それだけはわかって欲しい。
本日は新しいセキュリティーを付けた。

先代から外しておいたセットは、
残念ながら目覚めてくれなかったのよ・・・(T_T)
痛い出費ではあるが、これは必要経費だもんね。

しかし、「限界くん」の復活は必要経費とはいい難い。
これは単純に嗜好の問題である。( ̄m ̄)

ポテンザ姉妹が車乗り換えたので、
その移植手術をながめつつ、
(ホンマ、辞書にノーマルっちゅう文字の無い人たちばっかで・・・)
自車の取り付け作業をながめつつしてるまに日が暮れて・・・

足回りからの異音をチェックしてもらうために
ちょっとその辺りで某Y氏による走行テストを・・・
と思ったら、峠まで「拉致」られてしまった。( ̄□ ̄;)

しかもそこは先代の事故現場ですよ・・・

本当は2度と走りたくない場所。
いや、タクシーに乗って通過するのも耐えられない。
しかし、ドライバーは某Y氏。腕は確かだとわかってる。
問題なのは、ワタシの大脳皮質に巣くっている
トラウマという名の臆病者だ。

「やだよ、こわいって!」←ワタシの叫び
ひええええ〜うひゃあぁぁぁ〜ぐわおぉ〜←ココロの叫び

「コーナーにおけるブレーキングと、車の挙動の変化」
のレクチャーを拝聴しつつショップに戻った。
漆黒の暗闇の中、車の動きは軽快だった。
なのに、体の震えが収まらない。さらに血圧低下の予兆が・・・

晩御飯は日付がかわってから食べました。(-_-;)

とりあえずサーキットに行ってみたい。
自分の車の走る姿を見てみたい。
そして自分で走って見たいと思えたら、
リハビリは完了したといえるだろう。

ワタシはそこまで強くなれるだろうか?

わっちゃ〜

2004年10月9日 愛車生活
ボンネットにねこさんの足跡が・・・

左から乗って右から降りてるね。
白には乗らなかったのに、
やっぱ、ワインレッドってぬくそう?

いえ、「類友」画像を撮りたいんです。(^m^)
9月30日付で岐阜市内の業者の名義に変更されました。
パーツ取り用になるみたい。
無傷の部分も結構残ってるし、
拾う神さん、よろしくね。
欠けていたパーツが揃うって、こんなに幸せなもの?

たかが車、されど車なの。
お昼ごはんが出来合い弁当からカップ麺に落ちても、
車がいかちくなった方が幸せなの。

また一からやり直すことにして、
あちこちに面倒かけながら、お世話になりながら、
甘えながらの一ヶ月・・・

今日、リップスポイラーが復活。
やっとここまで出来た・・・と思ったら、
どわ〜っと疲れが襲ってきた。

実際にワタシがやったことといえば、
液体コンパウンドで車体を磨いたことくらいですが・・・

やっぱ、気い張ってたんだろうな、きっと。

後は借金返して(被弾即爆)、
お世話になった各方面にできるだけのお礼して、
そして大好きな車と一緒におでかけしよう。

新しい翼でどこまで飛べるかな?

塗装完了〜

2004年10月2日 愛車生活
・・・との連絡が。(^o^)
さて、明日は取り付けた姿が拝めそうだよ〜
塗装に出してきた。
真っ白になるまでは、変則ツートンでいきま〜す。
今んとこ、中身は尋常じゃないけど、
外観は(車高低いけど、ホイール大きいけど、マフラー太いけど)
いたってノーマルなたたずまいである。

リップスポイラーが付いていないからである。
さらにステッカーネタが皆無だからである。

リップは割れたやつをちょい塗りして使おうかと。
もう一台のワインレッドとどう差別化するかだな。いっしっし。

ステッカーネタは、甲信越からの復路便でたんまり入手。
デカいやつもすでに確保してあるので、
今度の休みは「貼りたおし」でもすっかな〜( ̄ー ̄)
01改めPOTENZAシスターズの相方が、
無事に甲信越オフから戻ってきました。
「あたたかな気持ち」をいっぱい運んで来てくれました。

往路はタワーバーを、復路はアームバーを積んで、
1000km超走ったアナタはエライ!!

車体は小さくても、「気持ち」の積載量は無限です。

あちこちから届いた宝物を過積載して、
ワタシの車は走っているのです。

最初はすぐに塗り替えようと思っていた車体の色も、
「珍しいね〜」「いいね〜」と言われ続けているうちに、
なんだかものすごくいいものに思えてきました。
(のせられやすいってか?)

確かにレアだし・・・( ̄m ̄)

まねっこするハズだったイグニスがモデルチェンジするので、
うちの子を塗り直す頃には、
もう必要なものが手に入らないかも。

それならそれでしょうがないっす。

ワタシはどこまでもオンリー1を目指すのみっす!
今日はまずディーラーさんへ。
納車前に直すはずだったパワーウィンドウの修理でやんす。
ええ。移植優先だったもんで・・・

で、スキップ・アルト見た。カワイ〜(^o^)
ラパン丸めたカンジ。

ガレージに鬼車高短Keiを入れると・・・
左にメタリックなカエル色に全塗装された、
フルカスタム・ワゴンRプラス。
右後ろに事故したばかりという、「ふ・・86」ナンバーの
パンダトレノ。

ここはどこなんだ?(^^;)

まれにこんな日もあるそうです。

そのまま某ショップで、強化スタビブッシュの注文。

常連さんが、「あれ?全塗装したん?」
・・・違うんです。(T_T)

ダクトとグリルをメッシュ化した。
いや、してもらった。(爆)
やり方を説明するより、
ちゃっちゃと取りかかったほうが早く済むっつうことで。
足りない工具は他の常連さんが貸してくれた。

バンパー外し、材料の買い足し、3箇所メッシュ化、
パンパー取り付けで、ほぼ1時間。はやっ。

常連、おそるべし。

1 2 3