ウルトラマンメビウス・第45話「デスレムのたくらみ」
嬉しくて〜嬉しくて〜言〜葉にできな〜い♪
ら〜ら〜ら〜♪らら〜ら♪(T∀T)

まだ頭の中で整理しきれていませんが、カキコ開始します。
いつにも増して支離滅裂になりそうなので、
頻繁に加筆訂正が入ると思います。
引き続き生暖かく見守ってやってください。m(_ _)m

〜再会は突然に〜

メビウスにハマってから、ちゃんと見ていなかった初期回の補填をするべく、
WEB上をさまよっていた時だった。
とある動画ファイルを開くと、
明らかに昭和テイストな影絵が現れ、聞き覚えのあるイントロが流れてきた。
すごく懐かしい感じがするけど、何のオープニングだったっけ?
と想いを巡らせる間もなく、歌が始まった。

「きみーにも みえーえる うーるとらのほーしー」
極自然に、歌詞が口をついて出た。

「とおーく はなれて ちきゅうにひーとーりー」
あ、この歌知ってる。

「かいじゅうたーいじにしーめいをかけて もーえーるーまーちに あーとわーずーかー」
なんで憶えてるんだろ?

「とーどろくさーけびをみーみにして・・・」
そしてそのまま、最後まで完璧に唄えた。

「かええーってきたぞ かええーってきたぞ うーるとーらまーん・・・」
歌い終わった途端、涙があふれてきた。

もうとっくに忘れていたはずの、大好きだったヒーローとの再会だった。
ストーリーなんかこれっぽっちも憶えていない。
怪獣だって、タッコングぐらいしか記憶に無い。
なのにどうして、ちゃんと唄えるんだろう・・・どうして涙が止まらないんだろう。
それはきっと、子供の頃に、意識しないまま何度も何度も繰り返し唄っていたから。
歌詞の意味を考えることもなく、TVからその音が聞こえてきたら、
まるで条件反射のように、唄っていたから。

その歌が終わると、緊迫した画面が続いて、恐ろしい怪獣が暴れまわって、
そして手足の長い、すらりとしたウルトラマンが現れる。
彼はひらりひらりと軽やかに地を跳び、宙を舞う。
時に地面に倒れるが、やがて何事もなかったように飛び去っていく。
見つめていた画面から眼を上げると、そこには大抵夕焼け雲がたなびいていて、
今日もまた平和なゆうげ時がやってきたのだと、ほっとする。

そんな時代が確かにあったのだ。

〜以下本編〜

もうね。オープニング前から、郷さんときくちさんで、容赦なく泣かされましたよ。
知らない人が見れば、ただのおっさん二人だと思うよ。
でもね。この二人に、ある時期心を占領されたことのある者にとっては、
これは一つの奇跡なんだよ。

危機に直面して、右往左往する大衆。
不安が怒りに変わって、何かを非難せずにはいられない人々。
ヒルカワは例外ではない。人は皆、弱くて醜い。
それでも尚、デスレムの火球から人々を庇うメビウス。
このヘッドスライディングセーブがね・・・もうね。燃え萌えなんですよ>皆様
岩田メビウスの魅惑の姿態を、しかと眼に焼き付けたか?>ガワ萌えの同志たち
アレを見逃しているようでは、「ガワ萌え」を標榜するには10年早いわ!フハハハハ!
・・・と、ガワ萌え歴1年未満のアホがほざいております。(^^;)

「その醜さまで飲み込んで初めて、人類を愛せるんだ」
と、ジャック兄さんは言う。
「怪獣遣いと少年」の続編は、今回の方が相応しかったんじゃないだろうか。

それにしても「きくち電器商会」の再現具合が半端ではない。
松下電器のロゴがパナソニックじゃなくて、ナショナルですよ、ナショナル!
あっか〜る〜い ナッショナ〜ル♪ですよ!
でもって、そのきくち氏が「ウルトラマンが帰ってきた!」って言うんですよ!
昭和ウルトラマン&きくち英一レスペクト万歳!と叫ばずにはいられませんよ。
もうね。涙で画面が曇るのがいやだから、必死で泣くの我慢してたらさぶいぼ出るし。

フェニックスネストを守って、素早く飛び回るジャック兄さんは確かにカコイイ!
アップになると、ちょっとなで肩気味なところまで、ちゃんと再現されている。
(エースになった人は、胴に何か入れてた気がする)
でもなんでメビウスと並んでくれないの?
流星シュートのジョージさんがいるのに、どうして絡まないの?
最後のジョージさんの「ハッ!?・・(゜д゜)」は何なの?
見ているこっちも(゜д゜)?なんだけど・・・

もしかして、レオと80の登場は当初からの予定通りで、
エースとジャックは途中で決まったのかな?
何か練りこみが甘い気がするというか、ツボを外されたような気がするというか・・・
ま、レオと80の回は、こっちがそれとは知らぬツボまで押しまくってくれちゃって、
「アヘアヘアヘ〜」な状態でしたからねえ〜(^^;)
今回は諸般の事情で、ここまでが精一杯だったのか、
はたまた「最終章」もしくは「劇場版第2弾」のために、
敢えてここまでにとどめたのか・・・
どっちにしろ、もっと「アヘアヘ〜」したかったワタシがいる。

・・・ってことで、イカす動画↓見て思い出し泣きしてくれ!>皆の衆
http://www.youtube.com/watch?v=KNgVxe9NoN4
聖地巡礼計画 to ウルトラマンスタジアム
いよいよノートパソの臨終が近いようです。
更新が止まったら、パソの乗り換えだと思ってください。
そんな何かと物入りなこの時期に、こんな計画立ててる場合か?

いや、物事は計画してる時が一番楽しい!
そして思い出し笑いしてる時が二番目に楽しい!
・・・と信じているので、決算期の現実逃避にはおあつらえ向きではなかろか。

いや、ガワ萌えを標榜する以上、ショーは観とかんといかんだろ。
どうせ観るなら本家のウルトラマンフェスティバル、と言いたいところだが、
如何せん東京は遠すぎる。
その点、スタジアムなら車で4時間ほど。しかも円谷直営だ。
ハマれば儲けもの。ハズしても傷は浅い。
いや、いきなり飛び込みで行くならともかく、
幸い、現地近くにお住まいの方から詳細を伺えるので、
ハズす可能性は限りなく低い。( ̄ー ̄)

・・・てことで、春休みの混雑前に、平日ショーと週末ショーの2本を観るつもり。
当初は日帰りのつもりだったが、
万が一ハマって「帰りたくない!」になると切ないので、
前後の仕事になるべく影響しない範囲で、最大限時間を確保しておくことにした。

ちなみにこんな所→http://www.ultraman-stadium.jp/flash.html

帰宅後のレポが「燃え萌え」になるか、「ま、こんなもんだろ」になるか、
自分でも楽しみですよ。ふっふっふ。( ̄▽ ̄)
ウルトラマンメビウス・第44話「エースの願い」
郷 さ ん キ タ ー ー ー (T∀T) ー ー ー !

ウルトラマンメビウスにおいて、
「本編の余韻を次回予告が全部持っていく」
というのは良くあることだが、次回予告の衝撃を、
そのまた後の「メビナビ」に持っていかれたワタシって・・・

当時の郷さんの画像くらい持ってるさ。でもさ。
ウルトラマンの番組で、ウルトラマンとして登場すると、やっぱ違うんだよ。
タロウ、レオ、80、ゾフィー、エースの客演に涙する人たちの気持ちが、
やっと、本当に、身に沁みてわかったよ>郷さん&きくちさん(つд`)

「帰って来たウルトラマン」が終わって随分経ってから、きくちさんの素顔を知った。
「徹子の部屋」っぽいTVのインタビュー番組で、
「変身前の人がモデル出身のかっこいい人なので、
変身後がかっこわるいと言われないように頑張った」

みたいなことを言っておられたように記憶している。

あのね〜。かっこわるいどころか、
あたしゃ団 次郎が中に入ってると硬く信じてましたよ。(-_-;)
(現在は団 時朗)
しかもソファーっぽい椅子に座ってるきくちさんの膝の位置が凄く高くて、
なるほど。こりゃだまされるハズだわ・・・としみじみ納得しましたよ。

そんなお二人が、次回のメビウスで共演されるっていうじゃありませんかっ!
これがウルトラの奇跡でなくて何だというのだ。
もう、生きててよかった としか言いようがないぢゃないか。

ぐおおぉぉぉぉ・・・(TдT)

〜以下本編〜

・・・といっても、冒頭の捻じ曲がった東京タワーを見て、
「あけぼのタワ〜〜〜〜〜(^∀^)σ」と大笑いしているうちに
スーツアクターのクレジットをチェックするのを忘れたワタシは、
後半軽いパニック状態に陥る破目になるのだが・・・

今回の注目ポイントはやはりヒルカワくんだな。
次回予告以上のその外道ぶりは、まさに我々の如き弱き凡人そのもの。
あれは間違いなく、誰の中にもいる悪しき自分の分身ですよ。
石堀=ダークザキみたいな最強悪じゃなくて、ものすごく人間くさい最弱悪ね。
「もう終わりだ〜!」と言うところが、パニくって声が上ずって、
「もう終わりや〜!」と聞こえるとこなんか、もうね。
あまりの小物っぷり&うろたえぶりに、 「お前は俺か!」 ですよ、ホント。

しかし、宙吊りになってるヒルカワ、エエ体してまんな〜( ̄∀ ̄) ダレ?

ヤプールはヒルカワに「ミライが地球人ではない」ことを悟らせて、
更にはメビウスに「人間に守る価値などない」と悟らせたいのだろうけど、
それならアヤは要らないんじゃないかと小一時間・・・
守る価値アリアリのヒロインを側にはべらせておいて、それはないんじゃないのぉ〜
相変わらずヤプールさんはツメが甘いなぁ〜だがそれがいい。

そのヒロインさんなんですが、劇場版の絡みとはいへ、「何を今更」な感は否めない。
何で前半でちょろっとでも出しといてくれないんですか。
いや、事情があって出せなかったんでしょうけど、もし出しといてくれたら、
リュウさんの「俺達には誰にも言えない秘密がある」発言で、
変な方向に萌えなくてもよかったのに・・・って、
「萌えたんかいっ!」と突っ込まれたら「ああ、萌えたさ!」と答えるしかないワタシ。

先週、地面に這いつくばるほどのダメージを受けたメビウスなので、
(あれはエロかった)
今週はもう、足腰立たなくなるほどいたぶられまくってます。
そのやられっぷりが色っぽいですセクシーですエロいです。
特に落ちる瞬間が・・・もうタマラんとです。ワヲ〜ン(´д`*)
惜しむらくは、今週の敵が先週の敵ほど美しくなかったことでしょうか。
スイマセン。ワタクシ、鎧甲冑防具+剣の類いが大好物なモンで。

が、落ちた意識の先に待っていたのは・・・ウルトラマンエース!
「側にいなくても、共に戦っている仲間がいることを決して忘れたことはない」
と言うエースの言葉で、バーニングブレイブ化するメビウス。
が、いつものバーニングさんとちょと違う。ダレ?ダレ?!ダレーーー!!
と、プチパニックってしまったわけですが、
うちのアナログなビデオデッキには、録画しながら再生するなんちゅう、
器用な真似は出来ないわけで・・・
故に、大人しく番組終了を待って、巻き戻すしかないわけで・・・

〜以下訂正〜
どうやらSAGAのヒカリさんに入っていた方の様だ、と思ってましたが、
メビウスの方がそのままバーニングに入ってたそうです。
赤いスーツだと、あの逞しい腹筋が目立たなくなるのねえ〜
また目からウロコですわ〜もっと眼力鍛えなきゃ。(-_-;)

一方、突如月面に現れたウルトラマンエース!
凶暴な赤目ウタタン・ルナチクスを相手に動く動く!速い速い!
いつもは巨大感を出すためか、気持ちゆっくり目に動いてる気がするんですが、
もしかしてドラマ部分で欲張りすぎて、ここで「巻き」が入ってるなんてことは・・・
今回に限り、あるかもしれない。(-_-;)
昭和のカップルの再会と、平成のカップルの誕生を両方見せなきゃいけないし。
でも、今回は昭和の二人で終わった方が、余韻があったような気がするけどなあ〜
ミライくんの 「超天然カレシ」 っぷりはこれからもたっぷり見られそうだし。
「ナイト」の意味、まぢでわかってない気がするし。ぷぷぷ。
剣持ってりゃ皆ナイトってことで、ザムシャーに向かって、
「あなたも同じナイトじゃないですか!なのにどうして!」とか吠えてくれたら神!

一方、ミライの正体を知ってしまった、いや、目撃者に仕立てられてしまったヒルカワ。
「黙ってるつもりはないからな!」と言って去っていきましたが、
結局、暴露記事は書かないような気がするんですが・・・
その理由が、
「お、お前の為じゃないんだからな!もう怪獣はこりごりなんだからな!」
とか言ってくれたら、オトコマエツンデレ認定しちゃうよ〜

んで、いつ変身するの?>ヒルカワくん
ウルトラマンメビウス・第43話「脅威のメビウスキラー」
う〜ん。
こういうのをきっと「お祭り展開」って言うんでしょうね。
ワタシの様に、途中に何十年もブランクのある人ですら、
泣かされたり笑わされたり、燃えたり萌えたりするんですから。
でも、ブランクがあったのが、かえって良かった気もする。
それよりなにより、
「久々にチラ見したのがメビウスでよかった」
と、つくづく思うわけですよ。

昭和な人σ(^^;)にとって、ウルトラマンがM78星雲出身であることはデフォ。
しかも「赤色と銀色で構成されていること」は基本中の基本。
おまけに「やたらと顔が可愛いい」し、「むっちりたくましい」し・・・(^m^)
ワタシの記憶の中では、ウルトラマンは細身で神秘的なものと決まっていたので、
第1話のメビウスは 「当然感と意外感が半分づつ」 だったわけだが、
どちらか100%だったら、続けて見ようとは思わなかったハズ。
いや、一番意外だったのは、 
「まだウルトラシリーズが続いていたこと」 だったんですけどね。
チラ見から始まったので、当初は格闘部分以外は流してました。(^^;)
毒としては遅効性でしたが、中毒症状は重篤ですな。こらヤバいわ。

〜以下本文〜

最初に笑わしてもらったのが、ミライくんの 「ゑ〜〜〜〜〜っ?!」 でした。
関西限定で申し訳ないが、吉本新喜劇の内場座長かとオモタ。
しかしこれ以降は、劇場版を観ていない人は完全に置いてけぼりになります。
発売されたばかりの劇場版DVDの宣伝したいのは山々なれど、
メビウスインフィニティーを出すわけにもいかないし・・・
そうなると、客演ヒロインに長々と解説してもらうしかないわけで・・・
という、奥歯にものが挟まった感が丸見えなのが残念ですにゃ。
「ミライの正体に疑念を抱く客演キャラ」としては、イサナが神過ぎたもんにゃ。
せっかくミライくんの「天然爆弾」の威力が全開炸裂してるのに、勿体ない・・・
と思ってたら、ヒルカワ出たーーー(^o^)ーーー!

どうして(^o^)かというと、
遅ればせながら、先日ネクサスをチェックしたばかりだったからです。
目的はダークな三悪魔だったんですが、石堀、美味しすぎるだろ〜!
最終回のクライマックス直前までの、完璧な空気ぶりは見事としか言いようがない!
ノーバの時のチラ見せでただの端役かと思わせておいて、
この期に及んで異次元に割り込んでくるとわ〜〜〜
こうなったらもう、
「オメ〜、一体何に化けやがるつもりなんだ?」( ̄□ ̄;)
と、ビクテカで待つしかねえだろ。
石堀〜ヒルカワと悪役(だからヒール川か?)が印象的な人だが、
こうなったら是非、50周年でヤプール人間体並みの悪役を演ってもらおうぜ。
この人には若いうちにエグい役いっぱい演ってもらって、
渋みが増したところで、遠藤憲一みたいな「何でも来い」な役者になって欲しいね。
アライソのとっつあんも、昔は悪かったんだぜえ〜(^▽^;)

このタイミンングで時空波の発信源が判るってのは、大変に判りやすい罠だが、
そこは王道まっしぐらってことで。
いや、GUYSオーシャン何やってたんだ!と言いたいところをぐっとこらえて、
メビュームダイナマイトで唖然呆然(ノ゜□゜)ノとなるのが正しいガワ萌えスタンスかと。
いや、月まで飛んでくフェニックスネストにも仰天したが、
いつの間にか重力偏向装置というメテオール搭載済みだったのには更に仰天。
でなきゃ月面に胴着した時点で、
CREW GUYS JAPAN またも全滅になっちゃうもんな〜

そんなわけで、かなり無理矢理な感は拭えないが、
この際勢い優先で逝ってしまえ〜な状態なんでしょう、きっと。
いや、帰って来たウルトラマンやらセブンが来たら、絶対泣くし。σ(-_-;)

ところで、実はワタシ、劇場版は未見です。
いえ、内容はかなり詳しく知ってるつもりです。
近場に上映館が無かったというのが大きな理由ですが、ぶっちゃけ、
萌えが足りなかったっということになりますかねえ。
片道交通費で通常版が、往復で限定版が買えてしまうという僻地住人なので、
燃えだけで財布の紐を弛めるわけにはいきませぬ。
メビウスとニセメビウスの中の人が逆だったら、とか、ヒカリが出ていたら、とか、
もうちょっと萌え成分が豊富だったら良かったんですけどねえ。
この辺が 「今更なガワ萌え」 の限界なんでしょう。
今のところ、メビウスの放送後に確実に訪れるであろう、「燃え成分欠乏状態」 への、
対処の切り札として温存しておりますです。
ウルトラマンメビウス・第42話「旧友の来訪」
なんかもう・・・色々と凄いことになってまつ。(つд`)
ちゃんと説明しようと思うと、
相対性理論の基礎の基礎から始めんとあかんし・・・
消化不良ながらも、「宇宙論」の入門書読んどいてよかった。
まさか特撮見ててそれが役立つ日がくるなんてね。
つくづくあなどれない番組ですよ。

そんなわけで、本編の解説はあっさり放棄して、個人的な感慨にふけることにする。

まずは、GUYSのトップであるタケナカ総議長が登場。
セブンのタケナカ参謀と、役も役者さんも同一人物なんだそうです。
これはもう、40年続いているからこそ可能な、ウルトラならではの奇跡かと。
じゃあ、80周年は一体どうなるの?アイハラ総議長?

なんとその威厳の塊みたいなタケナカ総議長(70代と思われる)が、
サコミズ隊長のことを さこっち と呼んだりするもんだから、
こっちはもう、冒頭から仰天っすよ。(-_-;)
しかもサコミズたいちょったら、総議長に対してばりばりタメ口なんだもん。
二人の会話によって、実はサコミズは総議長と同世代なんだが、
亜光速飛行によるウラシマ効果で、30歳ほど若返っていることが判明する。
というか、ある時期、サコミズの時間だけがゆっくりと流れていたわけだが。

この現象を浦島太郎の物語に例えると、光速(ほぼ)で飛行する宇宙船が亀で、
それに搭乗しているサコミズが太郎で、、冥王星が竜宮城で、
ゾフィーが乙姫様で・・・ ひえぇぇぇぇ〜〜〜(^o^;)
兎に角、サコミズが宇宙から帰ってきたら、地球の時間が30年ばかり進んでたと。
で、玉手箱がないので、サコミズが若いまま今に至ると。

つまり太陽系の最果てで、サコミズは人知れず地球を守る盾となっていた、
 「ゾフィー(=神)の背中」 を見たわけだ。

宇宙警備隊長の職責がある以上、冥王星軌道に常駐していたはずはない。
しかし、最初にその場所に辿り着いた人類であるサコミズに対しての、
いわば挨拶代わりの M87光線 ではなかったかと。
そして冥王星軌道は、密かに地球を護り続けるウルトラマンにとっての、
当時の最終防衛ラインみたいなもので、
よちよち歩きの人類がようやくそこまでやって来た時こそが、
人類とウルトラマンの共闘の歴史が始まった、記念すべき瞬間であったのだ。

今回のソフィーとサコミズの邂逅が、
過去シリーズの時系列のどの部分にあたるかについては諸説あるようだが、
サコミズが地球に帰還したのは、怪獣頻出期後の80〜メビウス間の、
いわば人類が平和ボケしていた時期で間違いない模様だ。
つまり、サコミズの 得がたい経験と警鐘 がGUYS設立のきっかけとなり、
今現在のメビウスとCREW GUYSの共闘があるわけだ。

実はゾフィーが古代の地球を訪れていて、
その姿を刻んだのが「ノアの神」の石像である、という物語があるそうな。
今のシリーズでそこまで触れるかどうかわからないが、
それが公式設定なら、ゾフィーこそが我々人類の 守護神 といえるのではないか。

制作側が意識しているか否かは知る由も無いが、古代の土偶やら埴輪やらに、
やたらと宇宙由来ぽいモチーフが散見されるのは周知の事実である。
それをウルトラマンと結び付けて、勝手に妄想するのもまた一興かと。

ちゅうことで、もし生ゾフィーに会うことがあったら、拝んでしまうかもしれん・・・

〜以下余禄〜

で、その 「神の背中」 がかっこええんですわ。(画像参照)
ゾフィーと帰って来たウルトラマンは、初代ウルトラマンと同系列なので、
スーツアクターさんも代々細身の人が担当してるみたいですな。
その典型であり、幼女時代のワタシが初ガワ萌えしたのが、きくち英一氏でし。
詳しくは↓を参照のこと。
http://diarynote.jp/d/58713/20061028.html
しかし今回のスーツアクターさんも細身といへど肩幅充分で、
後姿が美しいのなんのって・・・もう禿萌えですわな。(´д`;)ハァハァ

今回登場したレッドキングですが、昔、我が家にこいつの人形があったっす。
色が今のと全然違ってて、赤っぽいからレッドキングだと思ってたっす。
もっと首が短かったような気がするけど、確かに脳容積は少なそうだったにゃ。
怖い顔してるのに、やってることが怪力馬鹿丸出しでお茶目で・・・もうね。(^^;)

もう一匹のゴモラも見覚えがありますにゃ。
しかし、こいつを投げ飛ばす時のメビウスの投球フォーム、
いや、投獣フォームがえらい決まってますにゃ。
もしかして、横浜スタジアムの始球式で、着ぐるみ着たまま、
時速120Kmの剛速球 投げたんキミか?
ウルトラマンメビウス・第41話「思い出の先生」
ウルトラマンの着ぐるみに泣かされたことなら何度もある。
が、今度はこの巨大シーサーみたいなのに泣かされた。

ガワ萌えもここに極まれり、か?

怪獣の名前は 「硫酸怪獣・ホー」 という。
人間の負の感情、「マイナスエネルギー」が実体化したものらしい。
はい?あの、リュウケンドーでお馴染みの?と思ったら、こっちが先だった。(^^;)
いや、実際は「こっちが先」どころの話ではなくて、
今回の41話は、26年前に放送された 「ウルトラマン80(エイティ)」 の、
事実上の「続編」であり「完結編」でもあるというのだ。

ウルトラマン、セブン、帰って来たウルトラマンの、何度目か不明の再放送以降、
A(エース)とティガを断片的に見ただけのワタシにとっては、完全な初見。
しかもその存在を知ったのがメビウス視聴開始以降という有様なので、
最初にその姿を静止画像で見た時には、これは一体何の実写版かと・・・(-_-;)
しかし予習がてらちょこっと動画を見たところ、これが紛れも無くウルトラマンで、
しかもアクションが半端でなく、それだけ見れば、
とても四半世紀前のものとは思えない出来栄えだった。

さすがにメビウスと並ぶと時代を感じずにはいられないが、動き出したら、もうね。
もろに学園モノのドラマパートと併せて、
オンタイムで視聴していた世代が、
TVの前で続々と涙腺決壊を起こしたのもやんぬるかな・・・
こっちまできっちりもらい泣きさせてもらった罠。(つдT)

しかし如何せんキャラクターに特別な思い入れがないワタシの場合、
その涙はもっぱら怪獣・ホーの名演によってもたらされたのであった。
大好きな思い出の先生(実はウルトラマン80の人間体)に会えないまま、
間もなく廃校を迎える校舎と、
突然教壇を去った教師の、かつての教え子達の想いがシンクロして、ホーは甦った。
その直後から、彼は絶え間なく周囲を見回して、何かを探し続けていた。
なのに呼んだ覚えのない奴(メビウス)が背後にいて、びっくりするホー。
(その間、かっこいいポーズで発見されるのを待つメビウスワロスwww)
しかもいきなり襲われて、怒り心頭で地団駄を踏むホー。
「ナンダオマエ〜〜〜〜ナニスンダ〜〜〜〜!!」 みたいな。

しかし彼は怒っていただけではなかった。
「どうして80先生じゃなくて、お前が現れるんだ!先生はどこなんだ!」
そう言って(いるように見える)、団扇のような手でペチペチとメビウスをひっぱたき、
遂にはぽろぽろと涙をこぼし始めるホー。
古びた蛇口から落ちる水滴が、校舎自身が流す涙のようにも見える。
そうか、彼はもうすぐ取り壊されるであろう、校舎に宿る思念そのものなんだ・・・

実はこの涙が硫酸で、まともにしずくを浴びて身悶えするメビウスエロス。
ええ、それはもう蝋燭プレイかと思うほど。(´д`*)ハァハァ
あの可愛い顔と玉の肌に痕が残ったらどうしてくれようかと思うほど・・・

しかし何かの気配を感じたポーがゆっくりと空を見上げると、
そこには彼が怪獣の姿になってまで会いたいと願った人がいた。
屋上の元教え子たちが、 「僕たちのウルトラマンだ!」 と叫んだところで、
ワタシの涙腺も決壊した。
喜びに腰を振り、耳をぴくぴくさせているホー。
両手を胸にあて、それから大きく腕を開くホー。(画像参照)
まるで 「さあ、僕を倒して」 とでも言うかのように。
こくりとうなづいた80は、ホーの願いを叶えるべく、バックルビームを放つ。
そして満面の笑顔(のように見える)のまま、ゆっくりと消えていくホー。
それを見届け、かつての教え子達の呼びかけに耳を傾けた後、
再び飛び去るウルトラマン80。
26年待ち焦がれた後の、束の間の再会だった・・・と思ったその時、
ミライに歩み寄ってきた男は・・・教師・矢的猛の姿に戻ったウルトラマン80だった。

ぐおぉぉぉぉ・・・・(TдT)

言うなればただの通りすがりにすぎないワタシが、なぜ泣いているのだろう。
それはきっと、姿と名前は違っても、
同じウルトラマンというヒーローを心に住まわせているから・・・
幼い頃、ただひたすら純粋に心酔したヒーローとの再会が、
どれほど嬉しいことかわかるから・・・
そして、ワタシ自身が彼らと同じ喜びを味わえそうな予感がするから・・・
ウルトラマンメビウス・第39〜40話
直木賞作家さんが特撮脚本に初挑戦したのが、
「怪獣遣いの遺産」だったわけですが。(下記リンク参照)
http://diarynote.jp/d/58713/20061113.html
↑にも書いた通り、疑問符だらけの内容だったんですが、
「地球人の兵器メビウス VS メイツ星人の兵器ゾアムルチ」 
という着眼点は面白かったんですよ。
ということで、39〜40話で再登板するというので、
本領発揮となるか否か、だったわけですが・・・

存外いけてるやん。

出来上がった「怪獣遣い〜」を見て、ちゃんと軌道修正したみたいっすよ。
「100の言葉より、0.5秒のワンカット」なんですよ、特撮は。
別に番組見るために金払ってるわけじゃないのに、
面白くて当然だと思ってる小さなお子様と大きなお子様が相手だからして、
彼らを如何に焦らし、かつ興奮させて強烈な余韻を残して、
それを関連商品の売り上げに繋げるか・・・ですからね。

小説なら自分の世界をとことん掘り下げればいいんだろうけど、
脚本ってのは(特に特撮は)、自分の頭で創造したものを、
一旦徹底的に突き放して、解体して、完全に客観的な視点で、
作り直さなきゃいけないんだよね。
そこまでしても尚、撮影現場で再度解体&再構築されかねないわけで・・・(^^;)
映像化が大前提のものだからして、そらハードル高い罠。

〜以下本編〜

39話・「無敵のママ」
GUYS基地内の食堂で働く子沢山のおばちゃんに、侵略宇宙人が憑依するのだが、
子を想う母は逆に宇宙人を乗っ取り返して、ウルトラマン並みのパワーを得る・・・
という、序盤ホームコメディ〜中盤シリアス〜終盤荒唐無稽ギャグという濃い内容。
まさに「母の愛は山よりも高く、海よりも深く、宇宙人より強し!」だな。
巨大化した宇宙人があっさり倒されすぎなんだが、
それもおばちゃんの機転で敵の最大の弱点を突いてるからだし、
ああ、なるほど〜と思える範囲。
おばちゃんが「ジュワッ!」と空を飛ぶラストカットなんて、もうね。
そこまでやるか?いや、やってこその特撮!ってことで、
ここは素直に ヤラレタ〜(ノ∀`) です。

ちゅうことで、良かったら良かったで次回作に対する期待が高まるので、
採点が辛くなるのが道理。物書きって大変ですねえ〜。

40話・「ひとりの楽園」
冒頭のナイトシーンが秀逸。
流れ星が落ちてきて、その穴から不気味な触手が伸びて、巨大な木になって、
そこに白い花が咲いて、地面に落ちた花が人に化身する・・・
これぞまさしく 「サイエンスファンタジーホラー」 の具現化である。
花から化身した植物型宇宙人(なんかヘチマっぽい)は、
孤独感に涙する人々を狙って連れ去っているらしい。

非番の時は何していいかわからないミライ君と、
薄っぺらな偽りの友情に翻弄される孤独な少女の出会い。
メロンパンの屋台の親父の「人間は一人になるのが怖いんだよ」という言葉。

ここまでは良かった!
なのに中盤、美青年に擬態した宇宙植物の分身が、
孤独な少女をソリチュラの潜む森へと誘うあたりから調子狂ってくる。
前半でミライに負わされた傷があっさり治癒していることで、
この地球外生物の再生能力が並ではないことを示唆しておきながら、
肝心の戦闘場面が、切り株を残したまま終了ってどうよ〜(-_-;)
冒頭で見せた成長速度と、中盤で見せた再生能力からして、
地中の根っこを完全に引っこ抜かない限り、何度でも生えてくるだろうが〜〜〜〜

それに折角の触手系なんだから、中盤の森の中のシーンをもっと圧縮して、
(顔出し及びスーツの中の両アクターさんにはまことに気の毒ながら)
もっとねちねち責めていただかなくてわならないものを〜〜〜〜
ミライ君の場合は、拘束時に「美青年人間体による触手でほっぺたぺちぺち」を、
メビウスの場合は、逆さ吊り時に「触手によるシバキ数回」を、
是非とも追加していただきたかった。
ゑ?それは番組的に刺激が強すぎるって?
いや、そのくらいミライ=メビウスを追い込んでこそ、
戦闘シーンが盛り上がるってもんですよ。
それこそ 「これわ根絶やしにしないと大変なことになる(涙目+滝汗)」  なわけで。

・・・ってなこと言うと、
最低でも数分間は逆さに吊られたままだったと思われるスーツアクターさんに、
「アホが無茶言うなや!」と怒られるな、きっと。(^▽^;)
ウルトラマンメビウス・第38話「オーシャンの勇魚」
イ サ ナ か っ け ぇ ぇ ぇ ぇ ー !

「勇魚」と書いて「イサナ」と読む。
その名前どおり、やたら勢いのある兄ちゃんなんだが、
この不適な笑み・・・只者ではないっ!

と思ったら、本当に只者ではなかったというオチで・・・(^^;)

先々週の次回予告を見た時から、なんかぎゅんぎゅん来てたんですよ。
思い切り掻き回してくれそう・・・ってか、
もしかしてどっかの星人の擬態じゃないの?・・・ってくらい。
初めて見る顔じゃないなと思ってたら、「黒い太陽」で既視済。
この悪童っぽいベビーフェイスって、印象に残るよね。
また出る気配濃厚なんだけど、次出る時は、
 「アストラ人間体」を演っても不思議じゃないくらいの存在感でしたぜ。

てか、仮面ライダー555&カブトをきっちり見てる人にとっては、
すでにこのデビルスマイルでお馴染みの俳優さんらしいよ。

〜以下本編〜

やたら飛行性能が高い「宇宙有翼怪獣・アリゲラ」が飛来。
GUYSが迎撃に向かうも、怪獣と超ニアミスしたりと危険な状況。
しかも別の飛行物体が海中から現れて、超低空で迫ってくるし、
怪獣が市街地に接近するしで、
ミライ「僕が行きます!」 リュウ「頼むぞミライ!」 でメビウス登場。

怪獣が発する衝撃波で吹っ飛ぶ倉庫。(壁面の社名が監督と同じなのは洒落?)
激しい空中戦の果てに、怪獣のぶちかまし攻撃で負傷するメビウス。万事休す。
しかし何者かが放った光線で、海中へと落下するアリゲラ。
現れたのは青い戦闘機、シーウインガーと、GUYSオーシャンのイサナであった。

てか、この兄ちゃん、超軽いミュージシャン系のノリなんだが、
その口調はともかく、言ってることはマトモ&しかも相当に鋭い。
だが、事あるごとにいちいちキメるポーズが気障過ぎてワロス。
ってか、役者本人がノリノリで楽しんじゃってる感アリアリ。
しかも表情を作るのがやたら上手くて、全部持ってっちゃう感じ。
リュウのおケツ触るわ、サコミズ隊長に超接近耳打ちするわ、もうやりたい放題・・・

イサナ 「その怪我、さっきの戦闘で?」
ミライ 「はい!先ほどはありがとうございました!」

おーい。(^^:) イサナのペースに乗せられて、自分から正体バラしてどーする!
ちゅうか、イサナ切れ者すぎ。ミライ可愛すぎ。

一方、相変わらず存在感充分のアライソ整備長登場で、
元整備見習いだったというイサナの過去が明らかに。
見所がある、と目をかけていた整備長。
なのに相談もせず、名札の裏の「ごめんな とっつあん」というメッセージだけを残して、
黙ってGUYSオーシャンに行ってしまったイサナ。
なのに今頃になって整備長をオーシャンにスカウトして、
相談相手になって欲しいと言うイサナ。
ワイワイガヤガヤと作戦を練ってるミライたちを見て、
整備見習い時代の自分を思い出すイサナ。
そして的確な作戦指示と、
「一期一会の出会いだ。今、共に戦う仲間を精一杯大事にしろ」
という言葉で、皆の士気を鼓舞するイサナ。

甘えてみたり、すねてみたり、寂しそうにしてみたり、ビシっと締めてみたり、
お前一体何者なんだよ、イサナカッコいいよイサナ。

〜いよいよアリゲラとの再決戦〜

海上に浮くシーウィンガー。その中で海溝から浮上するアリゲラを待つイサナ。
限界まで引き付けて、一気に発進するイサナ。
「やっぱ、とっつあんがいじると調子いいぜぇぇぇーーーー!」
と、海面に片翼突っ込んでシーウィンガーを旋回させるイサナ。
アリゲラの反撃で姿勢制御装置が使えなくなっても、
「落ち着け。各機マニュアルモードに切り替えろ!」と冷静なイサナ。
メテオール解禁で、「パーミッション トゥ シフト マニューバ!」
をさらっと早口で言ってのけるイサナ。
スペシウムトライデント弾を命中させるイサナ。
しかしメテオール使用限界超過で、アリゲラの放った光弾に追われるイサナ。
振り切れない・・・思った時、突如現れたメビウスを見て、
「ふっ・・・かっけぇぇぇぇ・・・」とつぶやくイサナ。

今回はメビウスもイカしてた。
ブースターで逃げようとするアリゲラの尻尾を掴んで、てやーっと一本背負い!
光弾から逃れる際の連続バク転!
そして、得意のぶちかまし攻撃に出たアリゲラを限界まで引き付けて、
メビウムブレードでまっぷたつ。

敵の動きを完全に見切った、見事な立ち回りであった。
石川五右衛門の斬鉄剣かと思う切れ味であった。実に美技であった。
時間の流れを風車の回転速度の変化で表現する、心憎い演出であった。
(安価かつ巧妙なクロックアップ表現?という説もある)

見事な勝利で、すっかりGUYS JAPANの面々と馴染んじゃってるイサナ。
そこへ青いツナギ姿の隊員が現れる。
「お迎えに上がりました、イサナ隊長!」

たっ・・・たいちょぉぉぉ??( ̄□ ̄;)

そう。すべてはこのオチのための伏線だったのです。
本当はGUYSオーシャンの新米隊長で、色々悩んでたんです。
彼には部下はいるけど、もうワイワイ騒げる仲間はいないのです。
弱みをみせられるとっつあんも、もう傍にはいないのです。
ほんのひと時、隊長ではない自分に戻りたくて、
サコミズさんに「ないしょにしてね」と耳打ちしてたのです。
そして別れ際に「共に戦った記念に」とリュウに渡した小箱の中には、
可愛いマスコットとメッセージが・・・
「コクピットでの会話に気をつけな。聞こえてるぜ」

最初からバレバレぢゃん!(ノ∀`)アチャー

オーシャンに戻るシーウィンガーの機内。
部 下 「GUYS JAPANの中にウルトラマンがいるかも、とおっしゃってましたが」
イサナ 「あれは冗談だ。本気にしてたのか?」
部 下 「冗談なんですか?隊長って、何考えてるのか全然読めません」
イサナ 「読まれてるようじゃ、隊長は勤まらないよ」
ほんまにイサナといいサコミズといい、GUYS隊長って、
「腹に一物、背に荷物」で、腹の中が読めない奴ばっか・・・(-_-;)

イサナ 「またな、メビウス」
おう!待ってるぜ、イサナー!(^o^)/

〜以下余禄〜

イサナ役の村上幸平氏のブログによると、
GUYSオーシャンの制服がかっちょよくて是非欲しいそうです。
ちゅうことは、「まだもらってない=また使う」ってことだよね。うふ。
シーウィンガーの玩具も是非買いたいそうですが、ただでさえ品薄なのに、
今回の他ならぬあなた自身の活躍&好演で、
完全に完売するのは日を見るより明らかです。

・・・てことで、ガンウインガー買って、青く塗り直そうぜ!ヨロシク!
特撮事始・ウルトラマンマックス
これって、赤いウルトラマンヒカリ?

んなわきゃーない。
ヒカリは宇宙警備隊員になろうが、鎧を着ようが脱ごうが、
未来永劫、「青い体」と決まっておる。

だが、この赤い人の動画やら静止画やらを見てると、配色バランスのせいなのか、
スーツアクターさんの体型が似てるせいなのか、
「赤くなったウルトラマンヒカリ」というありえないものが見えてしまうのよ。

以前にバストショットを見たときは、
普通に「平成らしい男前なウルトラマンやん」とは思ったが・・・
肩と胸のプロテクターのデザインが、戦闘系ではなく装飾系モチーフなので、
この人は多分、ウルトラ世界の貴族か王子様なんだろ〜と。

ちなみにその昔、丸い飾りがいっぱい付いてるゾフィーを見て、
「この人は瀕死のウルトラマンの前に現れた、光の国の神様に違いない」
と思った人σ(^^;)です。
なので、まさか後日、その神様やら赤い王子様やらが、
怪獣(しかも一部見覚えがある)と戦ってる姿を見る日が来ようとわ〜

そんなわけで、正解はウルトラマンマックス
メビウスの前作、つまり去年の今頃放送されてたシリーズだそうです。
メビウス終了後の予習のつもりで過去シリーズをチェックしてた時、公式HPを発見。
再会→アクション全身像発見→カコエー(゜∀゜)ーー!→即ガワ萌え
という、いつもの黄金パターンでダダハマリです。
とりあえず公式HPを隅々までつつきまくってみること小一時間・・・

セブン系統らしい男前の赤トラマンに、昔見た怪獣、昔みた役者さんが渾然一体、
ちゅうかモザイク状態、ちゅうか混ぜご飯状態でちりばめられているらしい。
でもって撮影中の様子もちょこっとUPしてあって、
そこでヒカリのスーツアクターさんの名前発見!

似てるはずだよ〜同じ人だよ〜\(^o^)/〜〜〜!

といってもメビウス同様、3人のスーツアクターさんが交代で入ってるので、
この画像がその人かどうか、断定は出来ませぬが。
残念ながら、ガワの中身がばっちり見分けられるほどの眼力はございませぬ。

ま〜え〜やん。とりあえずカッコええし。と、正月早々居直ってみる。

ウルトラマンに限らず、
「お気に入りのガワの中が、実は同じ人だった」ということがままある。
ナイト(龍騎)&ザビー=伊藤慎とか、
ボウケンブルー&ゲキブルー=竹内康博とか、
ヒカリ&マックス=岩田栄慶とか。
そこでガワではなく、スーツアクターさんから検索してみると・・・

ま〜ざくざく出るわ出るわ〜うひょひょひょひょ〜

出会いの青トラマン・ヒカリ、再会の赤トラマン・マックスの他に、
極悪の黒トラマン(しかも2タイプ)まで出ましたよ〜
ちゅうことで、ノーマルな銀トラマンの正統王道路線をちょと外れた、
異形の色物キャラがカッコよく見えるらしいワタシ。
そういえばヒカリさんの胸にはゾフィーそっくりの丸い飾りが、
肩には恐竜のかぎ爪みたいな謎の装飾が付いてるねえ。
それをいうならアーブギアも、
戦闘系にしては装飾が妙にアカデミックな雰囲気なんだよねえ。

かくの如く、屁理屈こねながらも、今年もガワ萌え一直線のぢゆんこです。
旧年中同様、生暖かくスルーしてやってください。
ウルトラマンヒカリ我流鑑賞室・SAGA3「光の帰還」
STAR WARS UNIVERSE風に言えば、
スピンオフ。
TV版を本編とする、いわゆるサイドストーリーを
WEBで配信するという「ヒカリSAGA」が完結した。
その完結編が、
実はTV版のプロローグになっているという按配だ。

そんなわけで、11月20日の配信から、
12月2日のTV放映(事実上のSAGA4)まで、
ワタシのヒカリ狂いは、本年度最高の盛り上がりを見せていた。

再び鎧を纏う、という事前情報はあったが、
果たしてそれがアーブ由来なのか、ウルトラの星由来なのか・・・
SAGA1でのワタシの「読み」は正しいのか、誤りなのか・・・
いや、正直、ヒカリさえ拝めれば、この際細かいことはどうでもいい・・・
とすら思えるほど、待ち焦がれていたわけだが。

〜関連記事〜

SAGA編→http://diarynote.jp/d/58713/20060822.html
プロファイリング編→http://diarynote.jp/d/58713/20060915.html

〜以下本編〜

小惑星帯でベムスター(TV版とは別固体)を倒した後、
光の国で歴戦の傷を癒していたヒカリ。
ゾフィーの推挙+自らの志願によって、宇宙警備隊入りを望むものの、
大隊長ウルトラの父はそれを認めない。
心身ともに極限状態に追い込まれることもある宇宙警備隊員たるには、
ヒカリの心が繊細過ぎるのだという。

それにしてもゾフィー&父&母を前にしたヒカリのちっちゃいこと・・・
宇宙警備隊隊長&大隊長&銀十字軍隊長の御前だからして、
一介の光の国住人にすぎない身では、萎縮するのもやむなしといったところか。
身から出た錆とはいえ、元闇落ち者としては、いかにも肩身が狭かろうかと。

しかし、地球に危機が迫っていると聞いては、いても立ってもいられない。
そして、自分がウルトラマンたるに相応しいことを証明せんがため、
試練の旅へと飛び立つヒカリ。

その途上、
ヒカリは「アーブにて待つ。メビウス」というウルトラサインを目にする。
「何故?」と思いながらも、アーブとメビウスという、
ヒカリにとっては絶対に無視できないキーワードが二つもあるからして、
進路を変更しないわけには行かない。

運命の惑星アーブ。
かつてヒカリを魅了した輝やける大地は、あの日以来焦土と化したままである。
その手からこぼれ落ちる砂塵に含まれた細かな結晶は、
かつて永久に共に有りたいと願ったアーブの知性体の名残りなのだろうか。
あの日、復讐の鎧を纏った因縁の水辺に佇むヒカリの胸に去来するものは何なのか。
しかしこの場面では、ヒカリの心情の揺れは全く表現されていない。
彼はアーブの絶滅を、自分が伝説の勇者になれなかったことを、
過去の事実としてありのままに受け入れているように見える。

突如、その静寂を破って、メビウムシュートの一撃がヒカリを襲う。
(現れたのがザラブ星人謹製・エロいニセメビウスだったら大ウケだったのだが)
もちろん本物のメビウスである筈がなく、何者かの巧妙な擬態である。
要するに、アーブでヒカリのトラウマを刺激した上に、
メビウスに裏切られたと思い込ませて、再び闇落ちさせようという魂胆らしい。
それが叶わぬと見ると、敵はハンターナイトツルギへと変身。
今度はかつての、復讐の鎧を纏った姿をヒカリに見せつけようというという訳か。

かくなる次第で、片方が擬態とはいえ、「ツルギ VS ヒカリ」という、
通常ではありえない組み合わせのウルトラファイトとなったのだが、
いかにも偽物らしい、妙にしなを作った胡散臭い動きが実に秀逸である。
しかも「思い知れ。怒りこそ力の根源。復讐こそ生の原動力だ」 ときた。
確かに、アーブで地獄を見たヒカリを生かしていたのは、
「怒りと復讐にかられての衝動」以外の何物でもなかったが。

闇落ちへの誘惑に屈しないヒカリに業を煮やした敵が正体を現す。
暗黒星雲の支配者、ババルウ星人である。
(TV編でも書いたが、一見、オカマのマグマ大使風である)
その口から吐き出される冷気で、氷付けにされてしまうヒカリ。
「命が惜しければ僕(しもべ)になれ」と迫るババルウ。
「俺は・・・ウルトラマンだ・・・」 と拒絶するヒカリ。
「ならば、死ね」と吐き捨てて、ひょこひょこと去って行くババルウ。
このまま果てるのか・・・と思ったその時、ヒカリを呼ぶ声が聞こえた。
(ええ。忘れもしない、こりん星の声です)

〜ここで驚愕の事実が発覚〜

アーブは滅んではいなかった。
しかも地上には新たな生命の結晶が現れ、
それはヒカリを覆う氷を打ち砕く力すら備えていた。
つまり、SAGA1における「胎内回帰」は、意識の融合ではなく、
レッキとした生殖行為 だったわけで・・・

幾多の生命と融合して進化したきたアーブの生殖行為とは、
対象を胎内に取り込んで一体化し、
新たな進化を遂げた個体を身篭った後、その対象を開放する

という、いわばミジンコやらアオミドロ風の、
配偶子を介さずに細胞質交換を行う「接合」に近いものである。
つまり、ヒカリと細胞質交換を行うことによって、
アーブは焦土においても生存可能な生命力を持つ進化した個体を産み、
ヒカリはアーブギアという強固な鎧を得たわけだ。

ここでアーブは「思い出すのです。ここで過ごした日々を」とか言ってるので、
実は彼らは一定期間、濃密に融合していたことが伺われる。
なるほど。
だからヒカリは、羊水の海を恍惚として漂っていたわけで・・・
これは(多分に寓意的ではあるが)映像として表現された最初の、
ウルトラマンの生殖行為といえるのではなかろうか。

結果、ヒカリは再び立ち上がり、澄み切った心で再びアーブと融合し、
(SAGA1では、ヒカリの心は復讐という闇に閉ざされていた)
今度こそ完全な光の鎧、否、勇者の鎧を纏うこととなった。
しかも、進化型ツルギは、ナイトブレス無しでナイトシュートを放ってしまう。
それを喰らって、半死半生で逃げ出すババルウ。
(ナイトブレス有りだったら、完全に仕留めることができたはず)

つまりツルギの予言とは、
「天空より舞い降りし勇者、光の鎧を纏い、アーブの大地と一つにならん」
ではなく、正確には、
「天空より舞い降し勇者、アーブの大地と一つとなり、光の鎧を纏わん」
だったわけだ。
伝承によって多少の倒置が生じたとはいえ、
これを以って、ツルギの神託は完全に成就した。

新たなアーブの生命体(つまりアーブとの間に成した子)と向き合うヒカリ。
そこへ大隊長からのウルトラサインが届く。

「地球へ向かえ。宇宙警備隊員として」

かくしてヒカリは正式に宇宙警備隊員として認められ、
晴れて地球へと派遣されることとなった。
しかし彼を待っていたのは、また新たな別の試練であった。

〜以下、35話「群青の光と影」につづく〜
ウルトラマンメビウス・第35話「群青の光と影」・後編
このまま膠着状態が続くと思われたその時、
図に乗ったババルウツルギが出現。

今こそ、ヒカリがババルウを倒す時。
「もう一度彼を戦わせてやってくれ!」
と警備員に訴えるリュウ。
そこに現れたミサキ総監代行が、即座にセリザワを解放する。

「思惑通り、彼の潔白は証明されました」

有無を言わさず拘束したのは、
単にセリザワが侵略者でないという客観的な証を得るためだったのだ。
「私も総監も、最初から信じていました」というならば何故・・・
ああ〜敵を欺くにはまず味方から、という兵法の基本中の基本ですな。
それにあっさりとひっかかる婆ちゃんも婆ちゃんだが・・・
「いらっしゃ〜い♪」といい、情報収集の詰めの甘さといい、
案外「抜けキャラ」なのかもしれん・・・
(とんがり角の先っちょに丸い玉つけたら、オカマのマグマ大使に見えるとオモ)

そんな婆ちゃんなので、ガンウインガーの後部座席にいるセリザワを見て仰天!
「何故お前が自由の身に?!」って、アンタのお陰ですがな。( ̄▽ ̄;)

再びセリザワと共に飛び立つことのできたリュウは、感慨もひとしおである。
しかし、セリザワはもう、あの日と同じセリザワではなかった。
そして彼は、自分がウルトラマンであることを証明するために変身する。

しかし、婆ツルギつえぇぇぇ!
ナイトシュート連発してるし、婆ちゃん自体の戦闘能力も結構高いんだろうね。
しかし、開放されない筈のヒカリが現れて、少なからず慌てたババルウは、
攻撃の矛先をヒカリではなく、人々に向けようとする。
その瞬間、ヒカリは自ら盾となって彼らを守った。
人々がようやくその捨て身の行動に込められた想いを察し始めた頃、
ヒカリは侵略者の汚名を返上できないまま、地面に崩れ落ちようとしていた。

「立ってくれ!あんたはウルトラマンなんだ!」

リュウの声にはっと我に返るヒカリ。
渾身の力を振り絞って立ち上がり、返還されたナイトブレスからブレードを出現させ、
ババルウめがけてブレードショットを放つ。
たまらず正体を現すババルウ星人。

加勢しようとするメビウスを制して、ヒカリが天空へと手を差し上げたその時、
キラキラと輝きながら降り注いできたのは・・・アーブの生命体?

いや、新たな鎧だ!
(SAGA3視聴者は、これが元の鎧とは似て非なるものであることを知っている)

「この星では貴様の好きにはさせない!」

と、序盤でババルウに浴びせられた言葉をそっくりそのまま返すヒカリ!
鎧を着ればもう無敵!ババルウのさすまた(?)なんか蚊が刺したほどでもないぞ!
(いや、中の人はそれなりに痛いとオモ)

今度こそ逃さずきっちり本家ナイトシュートで止めを刺すヒカリ。
人々の歓声を浴びつつ、力強く飛び立つその姿は、
まさしく新たなる青いウルトラマンであった・・・アウアウ(TдT)

再びメビウスと一緒に戦ってくれると思ったのも束の間、
ヒカリは「迫り来る脅威」を調査したいと言う。
そう・・・もしかしたら、彼自身が地球に来るきっかけとなったボガールもまた、
その尖兵かもしれないという、恐るべき脅威が地球に迫りつつあった。
或いは、地球に残って戦うこと以上に危険かもしれない調査に旅立つヒカリ。

また行ってしまうのか・・・

帰って来たばかりなのに・・・
再びその美しい姿(画像参照)を見せてくれたばかりなのに・・・

いや、彼はきっと戻ってくる。
その時、彼は脅威に怯える地球の人々にとって、希望の光の使者となるだろう。
かつてアーブにとっての、最後の希望となったように・・・
戦場に勝利を告げるために舞い降りる、サモトラケのニケのように・・・
そう信じて、再会の時を、
美しい青い閃光が再び地上に降臨する日を待ち続けよう。

〜以下余禄〜

新型鎧なんだから、従来とちょっと違っててもいいんじゃないだろか。
いや、形はこの上なく好きなので、
例えばカラタイマーのカバーになってるとこだけ光らせるとか。
ツルギの周囲に、常にダイヤモンドダストみたいなのが漂ってたりすると、
さらに神ががってて素敵〜
はたまた、全身が輝くブレード化して敵を貫通するとかさ〜
命名「ヒカリウルティマブレード」なんつって〜うひょひょ。
あ、アーブギアは専守防衛だったかも。(^^;)

特撮ニュータイプ誌のインタビューによると、
セリザワ役の石川真さんは、一度「GUYS SALLY GO!」をやってみたいそうだ。
そういえば、第1話では号令をかける間もなく殉職してしまったのですね・・・
その為には、ゾフィー兄さんに新たな命を持ってきてもらわんとイカんのだが。
ここはひとつ、何とかお願いしますよ、兄さ〜ん。(^人^)
ウルトラマンメビウス・第35話「群青の光と影」・前編
先週は軽い「レオ熱」気味だった風邪だが、
一週間養殖し続けた結果、
35話視聴後、突如として新たなる恐ろしい敵、
「ノロウイルス」にヤラレてしまった。

それにしても、セリザワ=ヒカリの帰還を見届けてからでヨカッタ。
あと数時間発症が早かったら、
「三日遅れ〜のぉ ビデオを戻〜し ヒカ〜リィ〜飛ーんでーく お達者で〜♪」
となるところだったさ。

いや、帰還したと思ったら、またすぐ調査に行ってしまったわけだが。
((((TдT)ノ マッテェ〜

今回は、大隊長に宇宙警備隊員と認められたことを受けて、
次は地球でウルトラマン(しかも青い)として認められたいと願う、
いわばヒカリの(かつてツルギであったことへの)、贖罪の旅でもあったわけだが・・・

〜以下本編〜

事実上のSAGA4でもある35話は、夜の市街地に突如舞い降りた、
ハンターナイトツルギで始まった。
思えば、彼が初めて登場したのは宇宙の闇の中。
初めてメビウスの前に現れたのも夜の闇の中。
ほんと、徹底した闇キャラでしたねえ〜
しかし、今回みたいなとんぼ返りしながらの登場ではなくて、
すーっと降下してくるのがツルギの流儀だったわけだから、
ここからして、すでに伏線が貼られてるわけだな。

ビルの壊し方にしても然り。
ボガールを仕留めそこなったナイトシュートが数百メートルに渡って街を破壊しても、
顔色一つ変えなかった(としか見えない)ツルギだったのに、
今回は嬉々としてやってるもんなあ。

あの時、平然としてるツルギの横で、
「何てことを!( ̄□ ̄;)」って顔してた(ように見えた)メビウス可愛かったな。

・・・などとニヤニヤする間もなく、ガンフェニックスが飛んできた。
そら皆びっくりはしたが、ツルギ→ヒカリ=セリザワと承知してるから、
すぐに偽物認定してメビウスが応戦するも、ニセツルギつえええぇぇぇー!
つくづくリアルツルギの狙いがボガールでよかったよ。
(いや、メビウスごと吹っ飛ばそうとしてたけどさ)
事と次第によっては、最後にお姫様だっこされてたのはメビウスの方だったかも。
(それも萌えるにょ〜♪)

・・・などとニヤニヤする間もなく、ニセツルギがメビウスにナイトブレード喰らわせて、
どっかへ消えてしまった。
この時点で、「ヒカリを陥れようとする何者か」の存在を指摘するサコミズ。
相変わらず只者ではない。

当然世間は大騒ぎで、「青い悪魔」などとベタな見出しで騒いでますが。
汗だくで会見するトリヤマ補佐官の手に青いハンドタオルが・・・
ハンカチ補佐官をカマしてくるとわ〜(^ω^;)やるな関係者。
そんな時、密かに地上に舞い降りる新たな青い光球が・・・

今 度 こ そ ヒ カ リ キ タ ー  ー ー!
SAGA3で一戦交えたババルウ星人を追ってきたヒカリ。
しかし何故か自信満々で勝ち誇っているババルウ。
「この星に貴様の居場所は無い〜この星では貴様の好きにはさせないぞ〜」
その言葉通り、すでに青いウルトラマンの評判は地に堕ちていた。
人々の非難する声に愕然とするヒカリは、エネルギーが切れて人間体に戻る。

セ リ ザ ワ \(^∀^)/ キ タ ー ー !
うおおお〜相変わらず激渋カッコイイぜえ〜。タマランぜえ〜。(画像参照)
そこへ駆け寄るリュウ&ミライ・・・っちゅうか・・・
セリザワにひっつきまくってるリュウさんの愛情表現が露骨過ぎてホホエマシス。
しかし、CREW GUYS限定とはいえ、すでにメビウスが正体バレしてて、
しかも尚、チームの一員として受け入れられれていることを知ったセリザワ=ヒカリ
彼はある決意を以って、トリヤマ補佐官に自分の正体を告げる。

「自分が青いウルトラマン、ヒカリなんです」

ミサキ総監代行は、サコミズ隊長とアイコンタクトの後、セリザワを拘束する。
ここでババルウ星人は、セリザワ=ヒカリが弁明空しく人類の敵として拘束され、
近々に処刑されるとでも思ったようだ。
「人間は相手を外見で判断する愚かな生物だ」
という下りについてはこちらも耳が痛いとしか言いようがないわけだが、
メビウスにナイトブレスを預けたいきさつを知らなかったり、
(知らないからこそ、アーブで再度闇落ちさせようと企てたわけだが)
どうも利用している情報の鮮度に問題がある模様だ。

一方、拘束されたセリザワと何とかして面会しようとするミライ。
地球人に擬態した侵略宇宙人(とみなされる人物)に、
すんなりと会わせてもらえる筈もなく、
焦燥感を募らせるばかりのミライを、なんだか今日はとっても大人なリュウが諌める。

「俺だって悔しいさ。でも、隊長にもきっと何か考えがあるんだ。
俺は隊長を信じてる。この想いは宇宙の誰にも負けねえ!」


リュウの熱血告白にはっとするミライ。そう。今は憤っている場合ではない。
意識を集中して、セリザワの中にいるヒカリに呼びかけるミライ。
ヒカリは現実を受け入れ、そしてこの事態を重く受け止めていた。

「俺が過去に犯した罪は、たやすく清算できるものではない。
これから先の未来、青い体の同胞がこの星を訪れることがあるかもしれない。
その時、彼らがその青さ故に受け入れられなかったとしたら、それは俺の責任だ。
だから、これから先の青いウルトラマンのためにも、
俺は信頼を取り戻さなければならない」


亜空間で向き合う二人のウルトラマン。
メビウスの腕からヒカリの腕へと、青いナイトブレスが返還される。

「君にできたことが、俺に出来ない筈は無い。同じウルトラマンなのだから」

・・・って、もしやこれは次の青いウルトラマンへの布石なのではあるまいか・・・

以下、後編に続く。
ウルトラマンメビウス・第34話「故郷のない男」
体中の穴から、煮えた汁が流れ出した。
でもって、汁が乾く頃にぶるっと震えがきた。
ちゅうか、風邪のひきかけで、
微熱でくらっときてる時に見てしまったので、
尚更、妙な汁気が増えてしまったわけだが・・・

す ご い も の を 見 た 気 が す る 。

格闘技については全く無知なので、(なのに剣道初段だったりするワタシ)
どこがどのくらい凄いと具体的には言えないのだが、
その圧倒的な肉弾戦の迫力に圧倒されつつびびりつつ、
中の人は無事なのか!?
と、心配になるほどの熱戦また熱戦であった。

特に前半、レオがメビウスの喉元にぶちかました大股爆弾(正式名称不明)なぞ、
まともに喰らったら首の骨が折れるんじゃないのか!?
後半の飛び肘打ち(これまた正式名称不明)も、やられた方は確実に骨折するだろ!
と思うのが素人の赤坂見付、いや、浅はかな目のつけどころなわけだが。
これぞまさしくスーツアクター魂じゃあっ!
と、認識を新たにする神回であった。

〜以下本編〜

冒頭から鋼鉄のウニみたいな奴にやられまくっているメビウス。
しかもすでにカラータイマー点滅ちう!
何だ何だ。一体何が起こってるんだ?という疑問は置き去りのまま、話は進む。
メビウムシュートをはね返され、ブレイブフォームで挑むも、
ブレードショットまではね返されて万事休す。
が、ガンフェニックスの反撃に気を削がれた敵が一旦退却して命拾い・・・
という随分な始まり方にポカ〜ン。
しかも敵の喋りが 「ですます調」 でまたまたポカ〜ン。(゜д゜)

しかし 「あなたの命などいつでも奪えます」 とまで言われて、
喉元に剣の切っ先を突きつけられて固まってるメビウスが、
ぞくっとするほど美しく見えてしまったワタシって・・・

ま た ガ ワ 萌 え か !?

誰かに呼ばれている、と言って、ミライがGUYSの男組と降り立った黒潮島。
テッペイの解説によると、かつて宇宙人が操る怪獣によって住民が全滅したらしい。
その慰霊碑の前に佇み、花を手向け、手を合わせる托鉢僧。
彼はメビウスと戦うためにやって来たという。
その指に輝く獅子のリングは・・・

GUYSの背後に突如現れた赤い巨人。
そう。彼こそが、地球での初戦で敵に破れ、
この島の住人を守ることができなかったウルトラマンレオその人であった。

テッペイ喜びすぎ。(^▽^;)

互角に戦っているように見えるが、しかし、メビウスのダメージが大きい。
遂にレオキック炸裂で、またしても一敗地にまみれるメビウス・・・
い・・・痛そう・・・( ̄д ̄;)

人間体に戻ったレオが、悔し泣きするミライ=メビウスに言い放つセリフが凄い。
「その顔は何だ!その目は、その涙は何だ!
お前の涙で地球が救えるのか!」

レオは自分の道着をミライ=メビウスに渡して立ち去って行く。
「お前には地球を託せない」 と言い残して。

何度も敗れては立ち上がり、故郷の星も、防衛隊の仲間までも失って、
それでも一人で戦い抜いてきたレオ。
「きっとレオはその孤独さえ、力に換えて戦っていたんだ」 by サコミズ
アウアウ・・・(TдT)

冒頭の敵、リフレクト星人は、光を吸収しない特殊な装甲を備えた球状多面体・・・
要するに ミラーボールみたいななもん かいの。
その装甲を破る 「鍵」 こそがレオキックなのだ。
それを伝えるためにレオはメビウスをと戦ってみせたのだ。

「味なことしやがる」 by ジョージ。

レオの道着を着て、一人特訓を始めるミライ。
なんだか初期のミライくんと顔つきが違います。
ふっくらしたあどけない顔立ちだと思ってたのに、
先日発売になった写真集で披露した美しい腹筋を更に鍛えるべく、
かなり鍛錬を重ねている様子で、道着からのぞく胸板が明らかに逞しくなってます。
体を鍛えると体脂肪が落ちて、頬の肉も削がれて男前度がUPするんだよね〜うふっ。
ミライくんも、可愛い→カッコ可愛い→テラカッコイイ→エロカッコイイと、
             ↑今ココ
順調に進化している様子。イイヨ〜イイヨ〜イイ感じダヨ〜♪

特訓で蹴り倒した棒っ切れが随分たまったので、
ここらで焚き火して焼き芋食べようというリュウ+コノミ+テッペイ。
マッチがないので、リュウさんが細い木をくるくる回して火を熾して見せるのだが、
その様子をちんまりお座りして、じっと見つめているミライ。
焼き芋の味より、リュウさんの熾した火の方が気になっているようだ。

そこへ、再びリフレクト星人が現れた、と一報が入る。
「今日だけは僕一人で戦います」 という姿勢は健気だが、
果たして勝算はあるのか?
そこでメビウスが見せたのが、例の火熾しで思いついた、
ハイスピードスピンキック(仮称)なわけです。
フィギュアスケートのプログラムの最後でよくやるアレです。
威力の足りない分を、高速回転で生じる熱で補って、敵の装甲を破ったメビウス。

「よくもワタシの体にキズを〜〜〜〜〜〜!」と、怒り狂う星人。実はナル男?
姑息にも、ガンフェニックスごとGUYSを人質に取って、メビウスを脅しにかかる。
動けないメビウス。しかしそこへ現れ出でたるウルトラマンレオ!(画像参照)

敵の剣を手刀で叩き折るわ、空中から肘打ち喰らわせるは、もうね。強い強い。
とどめはレオキック&メビウス火熾しキックで、Wキック炸裂だ!
星人大爆発。その閃光を受けて、逆光に浮かび上がる二人のウルトラマン・・・

熱 い ! あ ま り に も 熱 す ぎ る !

〜エピローグ〜
場所は再び黒潮島。レオに道着を返すミライ=メビウス。
立ち去ろうとするレオの背中に向かって呼びかける。
「レオ兄さん、地球は僕がきっと・・・」
振り返るレオ。

「ああ。お前になら・・・いや、お前たちになら託せそうだな。俺の故郷を」

微笑むミライ=メビウス。そして満面の笑みを浮かべるレオ。
あんた「漢」だぜ・・・・(TдT)

〜そして来週〜

ホンマにえらいことになるぞ!
ニセツルギ、セリザワ、ヒカリ、新型ツルギが来るぞーーーーー!
速報!ウルトラマンメビウス外伝・ヒカリSAGA3「光の帰還」
無事配信&視聴完了。

ツ ル ギ 祭 り (゜∀゜) キ ター ー ー ー!

イカン。24時間が経過した今も、まだ興奮が収まらん。
この勢いで来週の「群青の光と影」での、
セリザワ=ヒカリ復活を迎えなければならんのか・・・。

大丈夫か、ワタシ!

いえ。帰ってくるのはわかってましたよ。でもまさかツルギが復活するとは・・・
このワタシをガワ萌えに宗旨替えさせた、あのハンターナイトツルギ様ですよ!
生まれて初めてワタシにソフビ人形を買わせた、
白銀の装甲を纏った青い騎士ですよ!

そんなわけで、来週のネタ振り程度に考えていたSAGA3だったのだが・・・

正直スマンカッタ。今は反省している。

以前の考察↓での個人的な疑問も解決され、見事な完結編となっているばかりか、
http://diarynote.jp/d/58713/20060822.html
来週のTV編への期待までもがぎゅんぎゅん高まっているため、
今はまだ冷静に咀嚼できないでいるぢゆんこです。
なので、SAGAの総括は来週以降まで不可能。

そんなわけで、NTT東日本の方はフレッツスクエアにて、
それ以外の方は、↓のgooの有料配信にてどうぞ。
http://bb.goo.ne.jp/special/tsuburaya/ultra40/
ウルトラマンメビウス・第32話「怪獣使いの遺産」
雨に濡れそぼるウルトラマンメビウス。

話的には突っ込みどころ多すぎなんだが・・・
(問題作の続編であることは別にしても)

だって戦い始めた時は晴れてたんだよ。
なのにきなり土砂降りなんだもん。
寒冷前線の黒雲が近づいてくる描写とか、一切、無しなんだもん・・・(-_-;)

出来ればゾアムルチを殺したくなくて、本気で攻撃してなかったのなら、
最大5分程度は闘えるかもしれないが、それにしても無理ありすぎだろ。
カラータイマー青いままだし〜。

と文句垂れつつも・・・珍しい雨中の戦いの後、
呼吸を整えつつ濡れそぼるメビウスを携帯で写してみれば、これ如何に。

なんだこのえもいわれぬ光沢は。

雨水になんか混ぜた?いや、そんな手間暇かけてられないし。
てことは、スーツの素材と表面処理の産物ってこと?

思いがけないツヤ(というか、照り)が出て、とっても異星人ぽい質感が素敵。
偶然の効果なんだろうけど、なんだか薄めたローションぶっかぶったみたいで、
妙に色っぽく見える今日のメビウスくんであった。うふっ。(^m^)

ってか、脚本の解釈云々以前に、 「濡れトラマンエロス。」 と叫ぶワタシは、
真性ガワ萌えの面目躍如といったところか。(違うだろ)

〜ワタシ流の解釈〜

35年前の本編「怪獣使いと少年」については、ほとんど記憶が無い。
理解できないまま忘却したのか、見逃したのか定かではないが、
当時はビデオもようつべもへったくれもない、
放送を見損ねる=いつになるかわからない再放送待ち、という恐ろしい時代である。
初回放送分を見ていたとしても、到底咀嚼不可能だったろうし、
再放送は見逃し、再々放送時は卒業済みだったりしたのかも。
或いは、団次郎と帰りマンのスラリとした体躯しか見てなかったとか。(ソレダ!)

そんなわけで、動画以外のWEB関連情報を少々齧った程度の予備知識しかないが、
それにしても疑問符の多い話だった。
というか、ワタシにとっていい話というのは、脳内補完をしなくてもいい話だ。

その好例が 「時の海鳴り」 だ。
一見して圧倒され、その理由を考えれば考えるほど、より感慨が深まっていく。
見直す度に、さりげなく仕込まれていた伏線と、演出の意図に思い当たるから。
詳しくは→http://diarynote.jp/d/58713/20060911.htmlを参照のこと。

しかし続編である「怪獣使いの遺産」は、ワタシの脳では補完しきれなかった。
ラジオドラマじゃないんだから、大事なところを「語り」で済ませたらダメじゃん。
とことんんまで仮想世界を「絵」にして見せるのが特撮じゃん。

というわけで、「絵」で表現されなかった重大ポイントが多すぎて唖然。

・この期に及んで、何故リュウが問答無用でメイツ星人を撃つのか。
・「地球人の兵器」と言われて、何故ミライ=メビウスは何も言い返さないのか。
・父が地球人に殺されたことをビオに伝えたのは何者か。
・ビオは如何にしてゾアムルチを入手したのか。
・ビオは父の円盤を見つけたのか。
・あの雨はゾアムルチが呼んだのか。

ビオは父の最期の場所でこそ、真実を知るべきではなかったのか・・・
父が遠い故郷に残した息子(ビオ)への想いを、地球の少年に託していたことを。
その意志を継いだ少年が、どれほどメイツ星へ行きたがっていたかを。
父の遺産は、地中深くで朽ち果てている(いるであろう)円盤ではなく、
地球の少年との深い心の交流であったことを。
それを語るべき少年はおそらく(バン・ヒロト同様)もうこの世にはいない。
おそらく少年には、というか人間の力では円盤を見つけることはできなかっただろう。
見つけたとしても、起動はおろか、掘り出すことすら出来なかっただろう。
それでも父は、父と彼自身のために穴を掘り続ける少年が好きだったのだ。

天涯孤独の身の上である少年もまた、
自分と同じく、地上で一人はぐれてしまった宇宙人に等しいのだから。
ウルトラマンメビウス・第30話「約束の炎」
(TдT)アウアウアウ・・・

三回もビデオ見直しちまったよ。
三回とも、きっちりウルウルしてしまったよ。
いい歳して何やってんだか・・・

否。 いい歳になったからこそ、その値打ちがわかるってもんさ。

しかし、今回の前後編は凄かったな。
きっちり解説するには、この長文可能日記ブログをもってしても、
4回〜5回に分けなきゃならんな。いや、そんな体力ないし。(^^;)

あらすじは→http://hicbc.com/tv/mebius/main.htm を参照のこと。(丸投げ)

〜以下余禄〜

ってことで、個人的な燃え&萌えポイントをピックアップしておきますかな。

メビウスにウルトラの星への帰還命令が発せられる。
亜空間通信(立体画像付きテレパシー交信みたいなもんらしい)で抗議するも、
「戦えば命を落とす」とウルトラの父に一喝されてしまう。
この時、父の剣幕にメビウスが 「びくっ」 とびびるのがテラモエス。
コンマ1秒の萌えだが、ワタシは見逃さない。

うちひしがれるミライ=メビウスを沈痛の表情で見つめるサコミズ隊長。
万感の想いを秘め、黙ってミライの肩に手を置くだけなのだが、
それがカコヨスギルってどーゆーこと?役者が違う。違いすぎる!

本当のことなんか言えるわけもなく、
ましてや適当な嘘などでっち上げられるはずもないミライ=メビウスは、
非番の時間を使って、GUYSの仲間たちに、自分なりのお別れをする。
そのためなら、お料理だって、サッカーだって、バイク整備だって、保父だって、
なんでもこなしちゃう超人&勉強家のミライくん。
しかし、相変わらず一般常識の斜め上をいく、超天然不思議ちゃんは健在だった。

お弁当持参でリュウを公園に誘うのはまだいい。
しかし、そのお弁当が完全に 「乙女モード」 の手作りサンドイッチって・・・
しかも 「うさぎりんご」 付きですよ!

その 「でえと」 の最中に、無双鉄人インペライザーが現れ、
苦戦する仲間を救うために、リュウの目の前で変身するミライ=メビウス。
墜落寸前のガンフェニックスを受け止め、ゆっくりとリュウに向き直るメビウス。

いや、ウルトラマンに表情なんてないんだよ。
でも、その時のメビウスが、
ぐっと唇をかみ締めて、一生懸命涙をこらえている男の子に見えたんだよ。
勝てないとわかっている敵に対する恐れと、
別れなければならない大切な人への想いが交錯する中、
これまたコンマ1秒の憂いをみせた後、
やがてその視線は、まっすぐに目前の敵へと向けられた。

チクショウ!また着ぐるみに泣かされちまったじゃねーか!(リュウさん風に)

その後、凹凹にやられてインペライザーに叩き斬られるかと思ったその時・・・
突如飛来する赤い光球。 

タロウ教官キターーーーー!!
(タロウさんの戦いぶりは、10月24日の日記を参照のこと)

インペライザーは、タロウに与えられたダメージをものともせず、完全に再生していた。
変身しようとするメビウスを制して、
タロウは危険な自爆技である「ウルトラダイナマイト」を使う。
しかし、またしても再生するインペライザー。万事休す。
「命に代えても守る」というタロウ。
「戦うのは再び笑顔で会うためです」というメビウス。(リュウのウケウリだが)
愛弟子の言葉にはっとするタロウ。

背負った子に教えられる・・・ってやつでつね。(つдT)
まだまだ未熟だと思っていた弟子は、気概において師匠を上回っていたのです。

しかし、師匠と弟子の二人ががりでも倒せないインペライザー。
その砲口が仲間に向けられた時、メビウスは自ら盾となって彼らを守った。
薄れていく意識の中、その耳に次々に届く仲間たち達の声。
その声が、彼の中に眠っていた新たなる力を呼び覚ました。
立ち上がったメビウスの体にファイヤーシンボルが!

バーニングブレイブ キターーーーー!!

そして遂にインペライザーを倒したタロウとメビウス。(画像参照)
「メビウスを帰さないでくれ!」と口々に訴えるGUYSたち。
思案するタロウがサコミズを見る。なにも語らず、ただ見つめ返すサコミズ。
タロウはこくりとうなづいて、そして飛び去って行く。

なんなんだ!今の意味深なアイコンタクトわぁぁぁぁー!

ああ・・・ヒカリが帰っていく時もそうだったね。
セリザワが最後にサコミズとアイコンタクトしてたね。

もしか〜したら もしか〜したら そうなのかっしら〜♪
それでもいっいわ。いや、是非そうであってください。お願いします。m(_ _)m

ファイヤーシンボルとは、元々はセリザワ前隊長のシンボルで、
隊長機にも描いてあったし、
リュウのメモリーディスプレーにそれを描いたのもセリザワ。
リュウはセリザワ前隊長への想いを込めて、
ガンフェニックスにファイヤーシンボルを描いたのだな。
そして今度は、リュウがミライのメモリーディスプレーに描き、
メビウスが自らの体に描いたというわけだ。

そのセリザワは落命したが、その意識は今もヒカリの中に在り、
そのシンボルがリュウからミライ=メビウスへと受け継がれたことによって、
地球人とウルトラマンは、 「二重のらせん=∞」 で繋がったといえるだろう。

僕らが変えてく未来〜 絆は途切れやしな〜い 無限に続く光の中へ〜♪

〜余禄の余禄〜

しかしなんでこう、このウルトラマンたちはエロいのかね。(むっはー)
ゆったりと立つ優雅なタロウ & 力いっぱい仁王立ちしているメビウス。
まさに眼福の極みである。
着ぐるみの中の魔法使いたち
最近、「ガワ萌え」 という言葉を知った。

変身前の顔出し役者さんじゃなくて、
変身後の着ぐるみに心を奪われることを指すそうな。

ああ。なるほど。外側の「ガワ」ね。

この言葉と出会うきっかけになったのが、画像の青い人だ。
しかも 「一目惚れ」 だ。
惚れた相手のことは、何でも知りたくなるのが道理。
そう。この気持ちは 「紛れもなく恋」 そのもの。

「ガワ」に惚れるなんて、何て新鮮!
と、わくわくしながら青い人のこと調べまくっている時に、ふと覚えた既視感。

あれ?これって初めてじゃないぞ?

そうそう。ずーっと昔、この青い人の大先輩が大好きだったのですよ。
その人の名は、郷秀樹こと、帰って来たウルトラマン。
変身前が激しく男前なのは勿論、変身後がこれまた半端なく美しかったのですよ。

体の線が。

子供の頃って、同じ歳なら女の子の方が間違い無く早熟なのだが、
なかでも飛び抜けて「マセガキ」だったワタクシは、
なんと着ぐるみで異性の肉体に目覚めてしまったわけだな。
が、目覚めた後は、空想世界より現実世界の男に気を取られてしまうのもまた真理。
早々にこのジャンルへの関心を無くしてしまったわけだが・・・

まさかこの歳になって、再びガワ萌え体質が呼び覚まされようとわ・・・(-_-;)

幼女時代と違って、知恵も経験も道具もあるからして、
この青い人の身元はすぐに割れた。
しかし、中の人(スーツアクター)のことがよくわからない。
ちゃんと活動報告用のHPを持っている人もいるんだが、
どうやら業界内には、
「主役はあくまでも顔出し役者。スーツアクターは黒子的存在」
という考え方があるらしい。

お子様の夢をブチ壊すのはよくないが、しかし、
かなり不純な動機でガワ萌えしてる人のこともちょっとは考えてください。
最近、こういう困り者の大きなお友達が増えてるんですから。σ(^^;)
誰がいつどんな役を演じたか、調べたらちゃんと判るようにして欲しいですよ。
公式発表が無い以上、現状では「推定」するのが精一杯ですからねえ。

いや、慣れてくると、実はこの 「推定行為」 自体が楽しくなって来るんですにょ。

とある「ガワ」がちょっと前にバラエティー番組に登場したと聞いた。
最近になって、その時の動画がWEB上にUPされてるのを見つけたのだが、
これがまあ、なんちゅうか、目からウロコってやつだったのですよ。
照明とカメラアングルが変わるだけで、
こんなにもはっきりと中の人の骨格の違いとか、筋肉の付き方が判るなんて。
しかも、中の人がえらいお茶目さんだったり(萌えまくったがな)、
カメラに向かってアクションせずにはいられなかったり(職業病かも)、
一発キメてからでないと帰るに帰れない、芸人魂を感じてしまったね〜

イイヨ〜イイヨ〜みんなカッコイイヨ〜♪

おかげさまで、「推定行為」の際に大いに参考になる情報がインプットされたのだが、
やっぱ、通常の番組内で中の人の見分けるのは難しいねえ。
さすがはプロ。動いてる時は中の人のことなんて、完全に忘れさせてくれるしねえ。
後でビデオ再生したり、DVD見る時になって、
「ああ〜この時はあの人が入ってたのか〜」とか、
「こういう展開だから、この人がこの役なんだな〜」とか、
「この組み合わせで、キャラの違いを際立たせてるんだな〜」とか、
いちいち納得したり感心したりするのが、「ガワ萌え」の醍醐味ってやつですよ。

どんなにカッコいい「ガワ」だって、スーツアクターさんが入らなきゃ、
ただの等身大人形に過ぎない。
最近はCG技術も進歩してるけど、あれはやっぱりアニメの一種だと思う。

キャラクターと中の人がシンクロする時、そこに魔法が生まれる。
それは、見る者をこの世のあらゆるしがらみから開放し、
幼心の中に棲む、あこがれのヒーローを今に甦らせる、神秘の魔法だ。
スーツアクターという名の魔法使いが、着ぐるみに命を吹き込んで、
私達を約束の地へと連れて行く。

ヒーローに守られた、美しくかけがいのない星へと。
今週のMVP from ウルトラマンメビウス
タロウ教官キター!

といっても、「帰って来た〜」で一旦卒業したワタシなので、
地球で戦う姿を見るのは初めてである。

しかし、さすがは教官!
インペライザーの砲撃を避け、懐に飛び込んでの肉弾戦。
敵の動きの見切り具合といい、攻撃のいなし具合といい、
光線技の強力さといい、全てにおいてメビウスを完全に凌駕している。

さて、平成の世に現れた新型タロウさんなんだが、
動きそのものはヒカリに近いんだけど、
各種ポーズが初めて見るパターンの連続で、やたら新鮮!
いや、往年のファンならここで感涙に咽び泣くところなんだろうが、
なんせこっちは初見ですから〜
と思ったら、WEB上に昭和の動画がUPされているではないか。

早速鑑賞して見ると成程、決めポーズとか、必殺技とか、きっちりコピーしている。
しかし完全なトレースではない。
その微妙な違いによって、30年という時間経過までもが表現されていたとわ・・・

ほっそりした昭和のタロウさんは、元気溌剌で力いっぱい戦ってる感じ。
一方、逞しくなった平成のタロウさんは、無駄な力みが無くて、なんちゅうか、優雅。

当時は末っ子だったタロウさんも、今では人の上に立つ教官だからして、
そこはかとなく風格が漂っております。(画像参照)
しかし次回は最強の教官ですら対処しきれない、とんでもない事態に陥る模様です。
果たして、教官は愛弟子メビウスを守り抜くことができるのか?
そしてメビウスは・・・地球はどうなってしまうのか?!

毎度毎度「最終回展開」で突っ走るウルトラマンメビウスから目が離せないぞ!
今週のMVP from ウルトラマンメビウス
あ。正しくは先週か。ま、いっか。

誰かと思えば、またトリ&マルですよ。
ウルトラマンメビウスの名物、ってか、
すでに番組の風物詩となった、あの二人組みですよ。
トリヤマ補佐官の易者は見事な変装だが、
マル秘書のルパンスーツは仮装だろwwwwww

しかも 「次元帽子+くるりんモミアゲ」 で完全に一幅の漫画と化している。

画像は、一般市民の通報で挙動不審者として連行されるトリヤマ補佐官と、
その脇で通りすがりの垢の他人を装うマル秘書である。
マルさん、そのポーズは演出ですか、アドリブですか。

最近では、この二人が画面に登場した途端、口元と腹筋にぐっと力が入る。
あらかじめ警戒しておかないと、とんでもない 「笑い爆弾」 を喰らうからだが、
その警戒が功を奏したことは、まるでない。
第一波をいなしても、波状攻撃にさらされているうちに、
見ているこちら側の鼻の穴が膨らんでくる。

そして、笑い袋の緒が切れる。

しかしこの二人は、単なるお笑い要員ではないところが素晴らしい。
時には・・・いや、たまには・・・いや、稀に、
GUYS隊員すらたじろがせるほどの気合を見せてくれるから、油断ならない。

この二人が現れたら、(無駄と知りつつ)総員警戒せよ。
重大な事件弾か、忌々しき事態弾か、恒例の笑撃弾が来るぞ!
ウルトラマンメビウス・第24話「復活のヤプール」
たっ・・・タロウキターーーーー( ̄□ ̄;)!!!

しかも番組開始1秒で。心の準備もへったくれもなく、
「誰?・・・つの?・・・ええーーーっ!!」ですよ。
続けざまに現れた長兄ゾフィーとのやり取りで、
甦った恐ろしい敵がメビウスの前に現れることが明らかになる。

「メビウスを助けに行かなければ・・・!」
「もう少し見守ろう。それにメビウスは一人ではない」

これぞウルトラの兄弟愛ですよ。
それぞれがそれぞれの想いを込めて、メビウスの身を案じているんです。

実はワタシは、タロウさんのことはほとんど知らない。
過去のTV放映時には、すでに特撮を卒業していたため、
「セブンに余計なつのが付いている」程度の印象しかなかった。
が、この1週間ほどの間に、劇場版の宣伝でウルトラ兄弟が何度かTVに登場した。
その時の映像をWEB上で見つけて、
ス・・・スッゲー!カッケー!(ToT)と、半泣きしてしまったわけで。
しかも、過去にはちっとも魅力的ではなかったハズのタロウが、鬼カッコエエんですわ。

そんなわけで、実はメビウスの指導教官だったタロウさん。
弟子が心配で仕方ない様子ですが、今回は助太刀には行かなかった模様です。

〜これより本編〜

さて、地上では「GUYS市民感謝デー」なるものをやっている。
そのイベントの賑やかしに隊員たちを引きずり出したい補佐官と秘書官だが、
皆渋っている。「すばらしい企画です!」と感激するミライを除いては。

しかし結局は、
マリナ・・・・特に理由もなく、
ジョージ・・・可愛いウェイトレスさんに目がくらみ、
テッペイ・・・市民に怪獣の解説ができると聞いて、
コノミ・・・・マケット怪獣の紹介が楽しそうで、
リュウ・・・・不在のサコミズさんの代わりに「一日隊長代行」に祭り上げられて、
全員参加してます。(^^;)

「ウルトラ五つの誓い」を宣教するリュウとミライやら、
ちゃぶ台の上で宙返りを決めるリムエレキングやら、見所満載ですが、
駆け出しのウルトラオタσ(^^;)には、GUYS Goodsの露店がたまりませんなあ〜
とどめは、GUYSマーク型オムライス付の特製ランチですな。

あ、編隊デモ飛行もやってる。地味なガンフェニックスが飛んでるけど、あれって・・・
まさかウルトラホーク?!うそぉぉぉーん!
これはきっと、アライソ(整備長)のおっさんの仕業に違いないぞっ!

リュウ 「地球は俺達の手で守っている。ウルトラマンと一緒に」
ミライ 「・・・リュウさん・・・」
いい感じに盛り上がってるイベント会場の片隅で、これまたいい感じに語り合う二人。
感極まって、絵に描いたような(CGで描いた)滝涙を流すミライだったが・・・

その直後に、近くにいた一般市民の目が赤く輝き、
不気味な声で「赤い雨が降る」とミライに告げる。
それが復活したヤプールの、ミライへの心理攻撃(?)の始まりだった。

ゑ?復活?・・・って、いつ倒したの?兄さん達と一緒に倒したって言った?
もしかして、劇場版中のハナシですかそれわ?
ちゅうことは、本編は本日公開されたばかりの、映画の後日譚ってことですか?
どうやら映画観る→帰ってきてTV見る、というのが正式な鑑賞スタイルのようですが、
こちとら田舎なモンで、早くてもクリスマスか正月。
うっかりすると永遠に未公開だったりするんですが・・・DVD買えと?

ともかく映画を観ていないのでナニが起こったのか釈然としないのだが、
赤く光る目も、不気味な声も、ミライにしか見えない&聞こえないらしく、
取り乱したミライは、周囲の一般市民に罵声を浴びせてしまう。
いくら普段から「不思議ちゃん」なミライでも、さすがにこれは大目玉をくらった。

だが、不気味な声の予言通り、本当に赤い雨が降ってきた!
調査に出かけるリュウが同行を命じた相手は、ミライだった。
ミライを信じるリュウは、ミライに汚名返上のチャンスを与えた。
リュウさん、サコミズさんもびっくりの、立派な隊長代行っぷりです。

赤い雨の水溜り(ほぼ血溜り)・・・そこに一瞬浮かび上がるおぞましい影・・・
突然、空が音を立てて割れ、その穴の向こうに怪獣らしきものが・・・
怪獣の攻撃にミライは倒れ、リュウは穴の彼方へと連れ去られてしまう。

基地の医務室で意識を取り戻したミライは、
リュウがすでに異次元人ヤプールに支配されていることを悟る。
睨み合うミライとリュウのただならぬ雰囲気に、
「まさか、お前らって・・・そういう関係?」と妙な茶々を入れるジョージと、
「ええ〜っうっそ〜♪」と腐女子系ホモネタで盛り上がる関係者一同。
空気が読めない、いや、腐女子ネタを全く理解していないヤプール=リュウの
「俺達には誰にも言えない秘密がある」発言が、さらに火に油を注ぐ。ヲイヲイ。
確かに、地球防衛軍の基地内で、ウルトラマンと異次元人が睨み合ってるなんて、
誰にもいえない秘密に間違いないんだが・・・(^^;)

マケット怪獣のカスタマイズ実験中に、ガンフェニックスのメテオールが突然発動する。
この不自然な事故によって、即座に実験は中止されるが、
ヤプール=リュウはそれがミライの仕業だとう。
「ヤツは人間に化けた宇宙人に違いない」と決め付けた上に、
ためらうことなくミライを撃ち、問い詰めるヤプール=リュウ。
「答えろ。お前はだれだ」
そんなもん、答えられるかっちゅーねん。

しかし、ミライに狙いを定めたリュウの銃が、何者かに弾き飛ばされた。

「例えどんな状況でも、本物のリュウがミライを撃つはずはない。お前こそだれだ!」

サコミズ隊長キターーーー(T▽T)!しかもおいしいトコ総取りだーーー!
まさか・・・出張先は総本部じゃなくてもしや・・・
あの「メビウスは一人ではない」発言も実は・・・

えーい。今はそれどころではない!また空が割れて怪獣が現れた。
「違います!あれは超獣です!」と訂正したテッペイによると、
ようするに、兵器と天然怪獣を合体させた攻撃用生物らしいっす。
この超獣(名前はバキシム)、空を蹴破って禍々しく登場するかと思ったら、
穴からぬいぐるみみたいなものが「ぽ〜ん」と飛び出して、
そのまま「ぽよん」とお山に着地したよ。
正統派ゴジラスタイルだから、障害物またげないのはわかるけどね。
超獣なんだからさ〜ポケモンじゃないんだからさ〜

どさくさに紛れて逃げるヤプール=リュウ。追うミライ。
ヤプール=リュウの手には、基地内数箇所にしかけられた爆発物の起爆装置が。
ヤプールは、ミライにリュウを撃たせようとしている!
必死に呼びかけても、ミライの声はリュウには届かない。
もう撃つしかないのか・・・二人の絆を、自分の手で絶つしかないのか!
その時、ミライが思いついたのが、ウルトラ五つの誓いだった。
セリザワからリュウに伝えられ、リュウがツルギの中のセリザワの意識を目覚めさせ、
そしてリュウからミライに伝えられた、特別な、大切な言葉が、
今、ヤプールの中のリュウを呼び戻そうとしていた。

リュウ 「ミライ!俺の胸の炎を撃ちぬけ!」うなずくミライ。

ヤプール 「遂に人間を殺したな!お前はもう、まともに戦うことすらできまい!」
・・・ってさあ。あのなあ。
心理攻撃を得意とする割には、人情の機微に疎と過ぎるんんだよ、アンタは。
見た目の上下関係には目ざといようだが、
言葉の端々にこめられた暗喩とか、言外のほのめかしとか、
そうゆうのがからきしダメだねえ〜

地球にやってきたウルトラマンは、勝った負けただけじゃなくて、
そういう絆ってか、連帯感みたいなのを短期間にみっちり学んで帰るんだろうね。
だからこそ、彼らにとって、ずっと特別な星であり続けるんだろうね。
だから、ヤプールが弄した仕掛けがどれほど巧妙でも、人間はそれを超えてくる。
自動照準機能を奪っても、ジョージとマリナは自分達の感覚を信じて、
マニュアルモードでメビウスを援護する。
それに応えて、メビウスはヒカリに託されたナイトブレードでバキシムを∞に斬り倒す。

リュウが言った「胸の炎」とは、ファイヤーシンボルが描かれた、
胸ポケットのメモリーディスプレィのことだった。
それを描いたのは、リュウの大切な師匠、今はウルトラマンヒカリと一体化して、
ウルトラの星にいるセリザワ前隊長である。

受け継がれていく意志の象徴としての「炎」。
そして「五つの誓い」の言葉込められた、世代と仲間を繋ぐ強い絆が有る限り、
彼らがヤプールの陰謀に屈することはない。

〜余談〜

しかし、バキシムといい、サドラといい、
ゴジラ型はまるで「あーれー」と卒倒する若い女みたいな倒れ方するんだな。
重心が低すぎて、それ以外に倒れようがないんだけどな。(^m^)

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